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芋虫の脱皮回数が通常より多くなる実験をした生物学者の名前を教えて下さい

高校の生物で習ったことですが、全く忘れてしまったので、教えて頂きたいのですが、 芋虫の頭の部分のどこかを切り取ると、その芋虫は通常の脱皮回数より多く脱皮して、通常より一回り大きい芋虫になる、 という実験をした生物学者がいましたね? その学者の名前を教えて頂けないでしょうか。 かなり有名な実験だったと思います。

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  • TTOS
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回答No.1

記憶が曖昧ですが,平成6年施行の高等学校学習指導要領以降は昆虫のホルモンが高校生物の教科書から消えたように思います。それ以前にもカイコの結紮実験は紹介されていたものの,生物学者の名は出ていなかったように思うのですが。 アラタ体の移植または幼若ホルモンの注射でカイコの6齢幼虫をつくる実験だと思います。(下のURLは脱皮と変態に関わるホルモンの相互作用について図示しています) http://ss.cc.affrc.go.jp/tbh/news17/338.html 自信はありませんが,その生物学者の名は「福田宗一」ではないでしょうか。 参考URLの中央より少し下に福田氏について以下のような記述があります。 「福田は結紮のほか、器官、組織の除去、移植などの方法を駆使し、カイコの脱皮と変態の内分泌機構の解析に没頭した。」

参考URL:
http://biol1.bio.nagoya-u.ac.jp:8000/ohnishi-1.html
tanzaak
質問者

お礼

ご回答していただき、どうもありがとうございました。 「アラタ体」という名称には確かに聞き覚えがあります! ご指摘いただいた資料を参考にして、よく調べてみようと思います。 たいへん役にたつと思います。

tanzaak
質問者

補足

この実験については、生物の先生が教科書以上のことを詳しく説明してくれたので印象にのこっているのですが、教科書にのっていなくても学者の名前を言ってくれたのを覚えています。 ところがその名前が思い出せないわけで・・・・

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