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お使いをする犬って本当にいるのですか
昔の「サザエさん」を読んでいるとよく、お使いをする犬が出ています。首に風呂敷を巻き、肉屋や八百屋に出かけて行って、品物を持って帰ってくるのです。サザエさんにはこのことが当たり前のように書かれているし、私の母も昔はよくあったことだといっています。これは本当のことでしょうか。もしそうなら、どのようにして犬をしつけたのでしょうか。どなたか知っている方がいたら教えて下さい。
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私の子ども時代、犬に買い物(お使い)をさせておりました。ご近所もそうでしたよ。 田舎ですので、犬は野放し小さな部落でしたのでどこの犬かは、判るそんな場所です。 何度も犬を連れて買い物を行う後、犬はそこのお店のおばちゃんの名前を覚えます。その後野放しの為勝手におやつを貰いに出かけてしまいます。 それを、利用して我が家の母は、自分が面倒なときや少量の買い物などは、お店に電話して「犬が行くから~」と荷物を運搬させて下りました。 昭和40年代の出来事ですが、当たり前でした
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- meimei18
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こんにちわ 2年くらい前に、テレビでお買い物をする犬をやってるのをみました。(日本国内です) 毎日飼い主と買い物に行き、道を覚えていつしか一人で買い物にいけるようになったとおっしゃってたと思います。 お財布とメモを持たせ、お店の人がその商品を持ち帰るようにもたせてあげるそうです。 今はノーリードで犬だけ外出はかなり問題になりそうですが、昔は今より近所づきあいが気心がしれていたでしょうし、そういう犬もまれにいたのだとは想像できますが、テレビでみなさん驚いておられましたし、昔いたのであってもそれほど一般的ではなかったのではないかと推測します。 お母様の昔とはどれくらい昔のことなんでしょう? 推測でしか答えられず申し訳ないです(><)
お礼
ありがとうございました。 そう、昔はみんな放し飼いだったから、それくらいの芸のできる犬はいてもおかしくないですよね。でも、それは「まれ」だったのでしょうか。サザエさんを読むと、どこでも普通に行われていたことのような感じなのですが…。 私の母は昭和一ケタなので、やはり昭和20~30年代、あるいはもっとさかのぼって戦前の話なのかもしれません。東京の山の手の話です。私自身も、幼い時にそんな犬を見たような気がするのですが…。(昭和40年代のことです)
- ichigobunn
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サザエさんのような一般家庭で躾がどのようにしてなされたかは??ですが、 介助犬や盲導犬などの訓練されたワンコちゃんと同じではないでしょうか。 タイ?の仏教寺院では野良のワンコちゃんと一緒に生活をしているところがありました。 そのワンコちゃんは自分の食を自分にお布施を貰うことでしている放送を見ました。 首からお布施袋を提げていましたよ。 人間のお坊さんと同じように毎日、朝出かけます。 同じようにしていると憶えるのではと思います。 今度からは一人(匹)でもOKとなりますよね。 動物は賢いですからね。
お礼
ありがとうございました。 そうですね、私も昔どこか外国で、乞食と並んで乞食犬が物乞いしているのを見たことがあります。犬は賢い動物だから、お使いくらいは簡単に出来そうですね。 ところで私の質問のしかたが悪かったのですが、私の聞きたかったのは、昔の日本の一般家庭では犬にお使いをさせていたのか、また、それはごく普通にあることだったのか、ということです。 その時代をよく知っている方いましたら教えて下さい。
- alpha123
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お金と暇をもてあました人たちが住む地域では一般国民の思いもよらない芸のできる「犬」や「猫」がいても不思議じゃありません(^^) 服を着た犬なんて「不思議の国のアリス」の世界みたいですが、日本にはあちこちで出没します。人間の言葉はなすかどうか未確認です。 おとなしい犬、人にほえない犬を一般人も飼うのは英国も義務です(人に噛み付く犬は別の階級の人専用)。何100年もそういう種類の犬だけ繁殖させてきたので人に噛み付く犬はいません。噛み付けば殺します。(日本人はだらしないからほえる犬、噛み付く犬も自由繁殖でときどき痛ましい事故ある) サザエさんの犬は知りませんが、飼い主のサインで(表情しぐさ読み取って)動く犬は「計算できる犬」として有名です。(=計算するわけでなく指定の答えカードくわえるだけだが) おなかのすいていない犬なら肉のそばでも食いつかないことはある。わずかな時間なら(テレビ収録時間くらい)お使いしているように見せかけられるでしょう。 いまの日本は文明国だから犬猫の放し飼いは禁止です。散歩はリード(ひも)必須です。お使い犬いれば気のきいた運転手いれば市民の危険避けるためにひき殺すし、携帯電話持っていれば保健所に収容してもらえます。 だからいまの日本では「お使い犬」はいなくなりました。
お礼
ごめんなさい、私の質問のしかたが悪かったようです。私の聞きたかったのは、「犬がお使いを出来るのか」という事ではなくて、「昔の日本の家庭では犬にお使いをさせていたのか」ということです。 犬はとても頭のよい動物なので、ちょっと仕込めばそれくらいは簡単に出来そうですよね。で、サザエさんの時代(昭和20~30年代?)には犬にお買い物をさせている家庭が相当数あったのではないかと思っているのですが・・・。
お礼
おお、そうです! こんな答えを待っていました。 やっぱり「お使い犬」は存在していたのですね。それもごく普通に! 田舎での話、とのことですが、昔は東京でも犬は放し飼いでした。おそらく同じことが東京でも行われていたと考えてよいのだと思います。東京だってその頃はスーパーなんてなくて、みんな近所のなじみの肉屋や八百屋へ買いに行ったのですから。犬が店を覚えても不思議はないですよね。 たしかサザエさんの話では、お使いに行った犬はその店でお駄賃(残り物のコロッケなど)をもらう仕組みになっているみたいでした。首に巻いた風呂敷包みに買い物メモとお金を入れて店へ行き、品物を持って帰ってくるのです。犬は、お駄賃に釣られてお店へ通ったのですね。 それにしても、こんなことが行われていたなんて、のどかな時代だったんですね~。私の長年の疑問が解決しました。ありがとうございます!!!