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終身雇用制の崩壊について

私は今大学3年生で新卒採用の為に就職活動真っ最中です。 私は理系でメーカーを志望しています。 私はいくつかの説明会でアウトソーシング、つまり派遣の会社を聞き、 終身雇用制の崩壊で転業をしないなんていうのはもうめずらしい 社会となっているというのを聞きました。 それでその事実は本当なのか? 今働いている人はやはり転業している 人のが多いのか? もちろん私がこれから受ける会社に一生いたいという気持ちで受けさせてもらうつもりですが、転業という選択肢も考えてアウトソーシングと いう選択肢もありな社会なんでは? 私が受けるアウトソーシングは技術職のです。 派遣というのは悪いイメージがあるのですがどうなのでしょうか? 当たり前のことなんですが、私は社会を経験していないので お聞きしたいと思っています。 よろしければお答えください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hutago
  • ベストアンサー率29% (161/542)
回答No.8

#4です。 「補足、お礼」拝見しました。 あなたは「1~2年で辞める」人間に仕事のコツやノウハウを真剣に教えますか。 たとえば・・・今質問者様は学生さんですね、何らかのサークルに入っていたとして 「先輩、僕このサークルには入りません、でも助っ人で1年間ほど居ます、とりあえず居る間だけは宜しくお願いします」 と言ってきた後輩が居たとして「そうか、俺の知ってることを全部しっかり教えてやるぞ!」と考えますか。 または、「僕、別のサークルの人間です、でもこちらが人手不足と聞いて助っ人にきました、もちろん長くは居ません」 同じくしっかり教えますでしょうか、親密な人間関係が築けますか・・・。 こういうことが派遣です、そして現場などの技術力がだんだん低下してる要因の1つです。 一方「アウトソーシング」ですがこちらは業務自体を他社に一任してしまう、ということですね。 大学祭である研究発表をするとして手の回らない、あるいは得意としない部分の研究を他のサークルにそっくり任せる、というイメージでしょうか・・・。 こちらは当然その依頼するサークル自体かその所属人員にそれなりの能力が無いと研究は任せられませんよね。 でもどんなに良い研究をしても「おおもとのサークルの業績」になってしまうことが間々あります。 派遣、アウトソーシング、結局は「自分のサークルの仲間」でもなければ「自分のサークルの作業」でもないのです。 どんな大手に行こうが何しようがあなたはその大手の社員ではないのですよ。 一方年功序列の崩壊ですが・・・。 今まではサークルで2年、3年、4年と上がっていけば 能力が無くても研究発表の場やスポーツならレギュラーの座が安泰だった。 でもこれからは1年でも力があれば研究発表できレギュラーになれる だが能力が無いと何時まで経っても何も出来ずしまいにサークルを追い出される。 こういうイメージですか。 >>そこの会社の正社員として働いてアウトソーシングをおこなうってことでした、ですが転勤が多いみたいです。 つまり別のサークルへの助っ人要員としてあちこち振り回され使いまわされる、ということじゃないですか。 部外へ任される作業など重要であるはずがない、とはおもえないですか。 そんなにあちこち「転勤」があって業務ノウハウが取得できるとはお思えません。 >>会社から説明うけたところ、普通の派遣とはどうも違うようです 昨今派遣がうるさくなってきて派遣の時間的制約や正社員化やらなにやら法的な規制がかかりつつあります。 法を潜り抜ける為のアウトソーシングに名を借りた「偽装派遣」ではないですか。 登録派遣では規制が厳しくなっていますが社員を派遣するような方法での規制はまだそれほどうるさくないはずです。

noname#43693
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 hutagoさんのいうことはもっともだと思います。 なのでもっとよく考えて職種を選んでいこうと思います。

その他の回答 (7)

  • hamutaro25
  • ベストアンサー率15% (248/1631)
回答No.7

まず アウトソーシング=業務請負 派遣会社とは別物です 両方の業務が出来るように届出を出して取り扱ってる企業も有りますが 派遣会社=アウトソーシングは間違いです 新卒から派遣などの雇用形態はお勧めしません正社員になった方がいいです。 一度正社員になってるのとなってないのでは世間の見る目は違います。 企業は自分の会社がいいように話します ただ終身雇用制は崩壊をしています リストラがあるのが何よりの証拠です 年輩の人の中には未だ終身雇用・年功序列の幻想にとらわれてる人が居ます 学歴が今からも新卒の場合は物を言うと思いますが、入ってからは実力社会です。 できる人のみ残されそれ以外の人は放置されます。 私は新卒から派遣の世界に足を入れました、正社員になりたいと思ったときはもう年齢的に難しくなってます。 自分より劣ってる友達が正社員になり私のことを見下すようになってからその人との縁を切りました。 派遣について悪い印象はありませんが成果は出しても所詮よそものでそれが気になる人は無理のような気がします

noname#43693
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >派遣について悪い印象はありませんが成果は出しても所詮よそものでそれが気になる人は無理のような気がします 確かにそれも大事な要素の一部ですね。 参考になりました。

回答No.6

IT系技術職。サーバー/ネットワーク構築をやっているものです。 その問題は個々の感じ方の問題だと思いますが、 個人的には、バブル後の不景気を経験していますので、会社が倒産。 評価がおかしい(会社の景気に左右されすぎ)等いろいろな不安要素 があると考えています。 したがって、自分自身を商品と考え、倒産しても...。評価がおかしかったら、違う会社で評価してもらう等選択肢をもっておくべきだと考えています。 受けにいたら、やられてしまうといった所でしょうか?

noname#43693
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >受けにいたら、やられてしまうといった所でしょうか? そういう会社もあるのでしょうか?

  • norosi
  • ベストアンサー率26% (430/1614)
回答No.5

今の状態でしたら正社員を目指すべきです。 それは派遣会社は、少しでも来て欲しいからそのように言うでしょうよ。 しかし考えて見ましょう、Aという会社があります。 ここに就職すれば、当然ですがAから給与が出ます。 Bという派遣会社があってBに就職してAに派遣されると、給与は当然Bから出ます。 この場合お金の出所はAですよね、AからBを経由してあなたに支給されるのです、当然Bは手数料を取ります。 つまりBという派遣会社は、あなたがAで働いた上前を撥ねて成り立っているのです。 派遣が悲惨な例は最近の国会でも取り上げられています。 以下の記事を読んでください、関連記事は検索すれば山ほど出てきます。 http://gikou89.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_280f.html テレビドラマの「派遣の品格」などまさに作られた物語です、現実とは正反対です。 私は今の日本の製造業がおかしくなったのは派遣という制度ができたためだと思っています。

noname#43693
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 会社から説明うけたところ、普通の派遣とはどうも違うようです。

  • hutago
  • ベストアンサー率29% (161/542)
回答No.4

小さな町工場の経営者です。 とりあえず顧客は大手自動車メーカーです。 派遣は終局で社員ではありません。 社の基幹的業務などは「辞めるの前提」の人にはまず教えません。 また社員でないため作業の責任もないため「技術力の要る重要度の高い仕事」などはさせられません。 アウトソーシング、といえば聞こえは良いですが「出稼ぎ労働者の代わり」ですよ。 回される仕事はそういった内容がほとんどです。 終身雇用の崩壊、とは最近良く聞きます、だとしたら自分自身のスキルを自分で磨くしかないのではないでしょうか? ところてん式に上がっていけないのなら実力をつけるしかありません。 だったらなおさら軽便な作業しかやらせてもらえない派遣などもってのほか、とお気づきになりませんか。 >>終身雇用制の崩壊で転業をしないなんていうのはもうめずらしい それは派遣会社のことばですね? そりゃ人手が欲しいからそういうでしょうよ。 あなたのように >>私がこれから受ける会社に一生いたい そういう人が多いのが技術職であり実際です。 転業、とは転職のことでしょうか。 転職が多く腰の落ち着かない人は事務でも現場でも嫌がられますよ。

noname#43693
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >また社員でないため作業の責任もないため「技術力の要る重要度の高い仕事」などはさせられません。 そうなのですか。その会社から説明を受けたところ派遣先は主に大手が 多いみたいですがどうなのでしょうか? >だったらなおさら軽便な作業しかやらせてもらえない派遣などもってのほか、とお気づきになりませんか その会社は技術力のアップということで募集しているのですが 現実問題違うのかな?

回答No.3

平成14年度就業構造基本調査(総務省統計局) http://www.stat.go.jp/data/shugyou/2002/kakuhou/youyaku.htm#10 5年ごとなので5年前のデータですが。 これによると、「過去に一度でも転職を経験したことのある有業者の割合は48.4%でほぼ5割」「最終卒業学校別に転職ありの割合をみると,高校・旧制中卒の52.7%に対し,大学・大学院卒は38.0%と低い」「転職経験のある者の割合をみると,30歳代後半までは学歴が高いほど低い。60歳以上では学歴の順番がほぼ入れ替わっている」だそうです。 職種別だと、たぶん厚生労働省で調査していると思うのですが。 興味があれば検索してみては。

noname#43693
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

なんとも云えませんね 終身雇用 可もなく不可もなければ終生安泰 特にがんばる必要はない 長くおれば収入もそこそこ上がっていく 退職金も付く 老後の保証はある程度確保できる そのかわり 張り切り過ぎると煩がられ いくら仕事が出来ても出世は順番 給料の交渉もままならず 何も出来ないと窓際族なんてことにもなりかねません 俺より劣っている奴が上司で我慢ならない 定年後はろくな仕事がない 終身雇用制が崩壊するとこれらを裏返した状況が起こります 仕事が出来る人間は継続雇用されるし年金なども派遣先が面倒見てくれるでしょう 自分のために腕を磨かなければ落伍します

noname#43693
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 やはり今の社会は実力主義みたいですね。 能力重視で給料も大分ちがってくるみたいです。 ですがその分自分の時間もなくなっていて、 時間をとるかお金をとるかが難しいところです。

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.1

出来るなら、まずは正社員として働くことをお勧めします。 正社員にしかわからないことがあります。つまり派遣ではある種の経験が積めません。 一方、派遣になるのは簡単に出来ます。あるいは、派遣の方と同じ目線で仕事をする事は簡単に出来ます。 転職することと、派遣でやっていくことは全く別の話です。 独立心があるなら、派遣を目指すのではなく、独立を目指すべきです。

noname#43693
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私がうけた会社に説明をしてもらったところ そこの会社の正社員として働いて アウトソーシングをおこなうってことでした。 ですが転勤が多いみたいです。

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