• 締切済み

日本や中国の方言ってどれくらい離れてるの

ヨーロッパの言葉はわりと似ていて北欧の国々の言葉は通じ合うそうです グッドモーニング(英)もグーテンターク(独)も似たようなもんでしょう 逆に同じ中国語でも北京語と広東語ではまったく通じません 私(関西人)は東北弁なんてまったく理解できません これってどれぐらい離れてるんでしょう? 英語とドイツ語? ゲルマン語とラテン語? ヨーロッパ語とインド語(こんなわけ方あるのか?)? 言語学的にはまったく意味のないことなんでしょうけど、気になります

みんなの回答

  • xxa31a
  • ベストアンサー率56% (23/41)
回答No.5

国内の方言が、外国の違う言語よりも離れているということは世界では多くあると聞きますね。例えばポルトガル語とスペイン語とか、ドイツ語とオランダ語とかいった国民言語の違いが方言の差よりも小さいということは珍しくない、と。 日本の事例だと、古来の琉球語は母音が「あいうえお」じゃなくて「あいういう」だったわけで、聞いても絶対分からない。 さらに琉球語の中でも島によっても違いが大きかったと。ただそれでも言語学的な共通性は本土日本語に一番近いそうです。 琉球語・アイヌ語と本土語の違いは特別なのですが、これを除くと日本語の方言の分散は、フランスやイタリア等々の状況と比べると遥かに均質なように見えます。 日本の本土では東国方言と西国方言の音声語の違いは古い時期からあったと聞きます。 中国では普通話と広東語は別扱いしているのが多いですね。上海語や福建語・・・・etcもあって、とりあえず日本人の方言感覚とは比べ物にならないくらいかけ離れていると思った方がいいようです。 そもそも「標準語」となるものが、大抵の国で19世紀に一地方の口頭語を元に策定されたもので、それまでは土地・身分による言語の揺れが大きかったようです。  (↑だから古文と現代語に隔絶が生じているわけで、   逆に言うと古い時期でも東国方言は現代語に近い表現があるとか) 日本でも明治期に東京遷都がなされなかったら、関西の言葉が標準語で、関東は方言だったんでしょうか・・。

  • questman
  • ベストアンサー率30% (111/365)
回答No.4

方言には2種類あります。 ・ひとつは「言葉は同じだが発音が違う」場合。例えば東京で「プラスチック」と言うが大阪で「プラッチック」というような。 ・もう一つは単語自体が全く違う場合。東京で「とりはだ」と言うが大阪で「さぶいぼ」というようなもの。 中国の各地方の言葉もいろいろです。中華人民共和国の建国以来、学校教育が少しずつ充実してきましたので北京語を元にする「普通話」は普及してきています。しかし「普通話」でも前者のような「なまり」があります。この程度でしたら、他の地方の人でもなんとか通じます。 他方、上海語・広東語・福建語(ウイグル語やチベット語はこの際別問題とします)などは、「魏・呉・蜀」などの時代をルーツにする派生言語なので、歴史もあり、その地方の誇りにもなっています(だから一つの中華というフレーズはどうかと思います) 私は台湾語を少し学んでいますが、これは先に挙げた後者なので、他の土地の人は全くわかりません。しいていえばアイヌの人とウチナンチュが会話する感じでしょうか??

  • Regnoml
  • ベストアンサー率30% (69/229)
回答No.3

北欧の国々の各言語は、お互いに方言みたいなものらしいですが、英語とドイツ語はさすがに別言語ですね(学習した実感)。 また中国語でも例えば普通話と広東語は別言語といっても良いかもしれません(発音だけではなく語順など文法面まで異なるので)。といっても筆談は可能らしいので、方言といえばいえなくもないかもしれない。 日本語の方言は文法まで異なるわけではないし、方言といっても良いのではないでしょうか。 参考にWikiの記事を貼り付けます。「言語と方言の違いは実際には、国境の有無などのような政治的な条件や正書法の有無などにより判別されている。」というあたり、本当だなあと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B9%E8%A8%80

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.2

離れているかといわれれば、いません。 言語学的には同一のコードを違う音で読んでいるだけです。 しかし、耳から入る音声は全く異質な言語としか受け取れないの で、理解不能なわけです。 音声とコードを共通に一致させようという試みで生まれたのが 普通話です(普通は北京語ではありません)。

  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.1

日本でも琉球方面の方言(特に八重山弁)は中国語の方に近いそうですよ。 (台湾方面語らしいけど) 薩摩弁と津軽弁も互いには解らないでしょう。 タダ、TVの発達で「標準語」は理解できますので、標準語で話すと双方解るそうですし、何とか標準語に近い言葉で話そうとしてくれるようです。 中国では国内放送でも方言によるテロップが入るとか・・・?

関連するQ&A