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中国出身の方の言語に対する意識について
- 中国の方々の言語に対する意識について質問です。北京語以外の方言も多様であり、北京語が全ての中国の方に通じる言語ではない可能性があります。
- コミュニケーションを円滑にするため、中国出身の方と話す際には北京語と同じ言語を話すことが重要です。例えば、広東語を使って北京出身の方に話しかけると、通じないことがあります。
- 中国の方々はさまざまな地域出身であり、言語も地域によって異なります。北京語以外の方言を理解することで、より円滑なコミュニケーションが可能になります。
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中国はEUよりもデカイですから、広東語と上海語はイタリア語とフランス語のようなものです。北京語が英語ですね。 しかし、中国の学校教育、テレビ、ぜんぶ北京語(普通話)に統一するようにされているので、だれでも普通話が話せます。 話せないのはお年寄りだけです。 だって、上海といってもそこで働いている人は大半が田舎出身なんだから。広州から来てる人もいるし。 実は普通話検定っていうのもあるんですよ。履歴書に書いたりします。 P.S. 中国人のことを「中国出身の方」「中国の方」 というのはちょっと日本流でおかしいと感じるんです。 「中国人」 と呼ぶことが差別用語だと感じているんでしょう。「職場の中国人」と書くのが。 中国人は中国人と言われて何も抵抗がありません。だって中国人なんだから。 その代わり、日本人のことを日本人と言いますけどね。「うちの会社の日本人」。 「あなた」「かれら」という代名詞に敬語はない、というのと同じです。 日本人は人の名前に敬語を付ける習慣があるから「マイケル」とかいえなくて「マイケルさん」って言ってしまうんですよね。 なら、「職場の中国人の皆さん」とか言えばどうかな。とか思ったりして。
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- marisuka
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>コミュニケーションを円滑に という部分だけへの回答です。 ご自分が中国に旅行に行くと考えてみてください。そのときまず、何を話したいか、と。 まずあいさつですよね。「ニーハオ」「ツァイチィエン」「シェィシェ」だけ言えれば、旅行はできます。ただ、発音が非常に微妙なので、そこはその中国人に教えてもらえばいいでしょう。 本屋に『旅の指さし会話帳』という本が売られています。旅行中のいろんな状況に応じて、イラスト入りで日本語と中国語が並べて書かれてあり、たいへん便利なものです。お互いに必要な部分を探して指さし合えば、ほんの少しですが会話ができます。今から少しずつ語学を学ぶのは大変でしょうから、とりあえず即戦力としてこの本を利用してみてはいかがでしょうか。そうする中で、少しずつ言える単語を増やしていくというふうに。 コミュニケーションということに限って言えば、大切なのは「姿勢」とか「思いやり」でしょう。何か伝えたいんだ、という気持ちが伝われば、思いも伝わります。あたたかい職場にしてさしあげてください。
お礼
参考テキストなど丁寧な回答ありがとうございます。AMAZONで調べてみようと思います。ありがとうございました。
- greeneryca
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そうですね 誰にでも通じるのは標準語ですね 北京語と標準語(普通話)についての説明が他の回答にありますけれども 簡単に言うと日本で使われる北京語という単語は中国人は使わないという事です 意味を理解していれば標準語を北京語と呼んでも差し支えないと思います 北京出身の人間に広東語で話しかけても通じません 単に話が通じないだけで気分を害することはないでしょう 逆に広東出身の人間に標準語で話しかければ通じます なので勉強するなら標準語ですね 大きい書店に行けば広東語のテキストが置いてある場合もありますが 通常、日本の書店で売っている中国語のテキストはすべて中国の標準語です 標準語以外のテキストは勉強したくても売ってません
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。まずはNHKテキストなどで基本文法と単語を学習してみようと思います。ありがとうございました。
- kingbody
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>中国語というのは北京語、広東語、上海語などいろいろと多様だと聞いております。 そもそも中国では北京語、広東語、上海語のことを北京話、広東話、上海話と呼びます。 日本ではなぜか○○語と呼ぶので、あたかも1つの国に複数の言語が存在していると誤解している人がいますが、本来の意味は「○○弁」の意味です。 日本にも関西弁や東北弁などがありますが、日本語の標準語は関西人も東北人も理解できますよね? 中国の標準語は「漢語」「普通話」「国語」「華語」などと呼ばれ、 日本の語学教室や大学の中国語学部などで教える中国語はもちろんこの標準語です。 あなたが書店で「中国語入門」のようなテキストを買ったら、その中国語はもちろん標準語です。 日本でも東京弁と標準語が違うように、中国語の標準語=北京語ではありません。 標準語ですから中国全土どこへ行っても基本的には通じます。 年配者や高等教育を受けていない人の中には標準語が理解できない人もいますが、 若い人は広東人や上海人でもきれいな標準語を喋ります。 当然あなたの職場にいる中国人も、中国語の標準語を喋れますし理解できます。 あなたが勉強するなら当然中国語の標準語を勉強して下さい。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。まずはNHKテキストなどで基本文法と単語を学習してみようと思います。ありがとうございました。
中華人民共和国は建国(1949年)以来、「標準語政策」をとっていて、北京語を標準語(普通語)としています。 教育と放送の普及で、広東でも若年層では、広東語がわからない人のほうが多くなっているらしいです。 ちなみに香港は、北京語と広東語と英語が公用語で、北京語は少数派。 チベットは、高等教育では北京語。 北京語・広東語・上海語は、それぞれ文法も違っていて、話す言葉が違うと、会話での理解はほとんど不可能。 ただし、書き言葉(漢字)は共通して、文の読解は容易。 通じないときは、書いて会話するんでしょうね?
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。まずはNHKテキストなどを使って基本文法と単語を学習してみようと思います。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。ご指摘のとおり、中国人、という表現を私は意識して避けました。なにか差別的な感じがしたんです。そのように中国人の皆さんが感じることはないというのははじめて知りました。まずはNHKテキストなどで学習してみようと思います。