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空気抵抗なしの実験
中学校で、ボールなどを転がした時、 空気抵抗がなく距離と位置エネルギーが同じであれば、 道のりが違ってもゴールは同時だと習ったのですが、 それを実験で実際に見てみたいなぁと思ってます。 公立高校にある実験道具と安価で買える道具で出来るものなのでしょうか?
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前回の値は森毅から効いた話をtvでアナウンサが話していたのを ながら見していて得た情報なので 自分で改めて計算してみると間違いだということが分かったので修正します A地点からB地点までの距離が500km(L=500000m)でA地点がB地点より1mm(h=0.001m)高いとすると A地点からB地点まで直線の坂を作ってこの坂にボールを転がすとこのボールがA地点からB地点まで行くのに82.67日程度かかります √(2・L・√(h^2+L^2)/g/h)が計算式です A地点からB地点までサイクロイド曲線の穴を掘ってこのサイクロイド曲線にボールを転がすとこのボールがA地点からB地点まで行くのに23.65分程度ですみます 2・π・√(L/g)が計算式です ただし穴の最深部の深さは160km程度になります 従ってボールの経路をどのように選ぶかによって大分到達時間が違うでしょう
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- nubou
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A地点からB地点までの距離が500kmでA地点がB地点より1mm高いとすると A地点からB地点まで直線の坂を作ってこの坂にボールを転がすとこのボールがA地点からB地点まで行くのに80日あまりかかります A地点からB地点までサイクロイド曲線の穴を掘ってこのサイクロイド曲線にボールを転がすとこのボールがA地点からB地点まで行くのに1分かかりません ただし穴の深さは160km程度になります
- ranx
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モンキーハンティングのことを何か勘違いされているのでは?
- k-family
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それは何か間違っています。 たとえば 1)始めに急角度で最後がゆっくりの場合。つまり、ひらがなの「し」の様な坂道。 2)始めゆっくりで最後が急角度の場合。つまり、ひらがなの「つ」の様な坂道。 を考えてください。上の例はあまり良くないかも知れませんが・・・ 1)の場合始めに速度がつきますので後半の道のりも速く過ぎていきます。たとえば10秒だったとしましょう。 2)の場合ははじめの部分がゆっくりです。角度を調整して前半を10秒にしたとすれば1以上の時間がかかることは明白です。 文章だけで説明したので理論的ではありませんが、ご理解頂けましたか。 おそらく、ゴールは同時ではなく、ゴールの時の速度が同じ、ではないでしょうか。スタート時点の位置エネルギーがゴール時点では運動エネルギーに変わっています。2つの場合で途中の道のりが違っても最終的にはどちらの場合も全て運動エネルギーに変わっているので速度は同じです。 ---- 実験方法は上記1と2をレールかパイプを使って作ります。ボールはなるべく重いもの、金属球を使います。金属球を使えば真空中でなくても、かなりそれに近い結果が出ます。 速度の測定方法ですが、ゴールの最後を10cmほど水平にします。そしてゴールから飛び出たボールがどこまで飛ぶかを測定します。飛ぶ距離は最終速度に比例しますから1と2で距離が同じなら速度が同じであるといえます。 ※実際には空気の抵抗、レールとボールの摩擦、ボールの回転、という条件が入るので誤差が出ます。できるだけ小さく、重いボールを使うのがコツです。
- nubou
- ベストアンサー率22% (116/506)
坂にボールをころがして同じ場所に持ってくるとき 最初急で後緩やかな坂を転がす方が 最初緩やかで後急な坂を転がすより早くその場所に到達するはずですが 到達した場所でのボールの速さは同じですが