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木は死なない命でしょうか。

hakobuluの回答

  • hakobulu
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回答No.22

#21です。ご返事ありがとうございました。 1、 >私という人になるまで、どれぐらいの人がいたのか、また彼らの中で一番最初のその人の前は何なのか知りたくなりました。 :人類永遠の謎ですね。 おそらく、科学と哲学が合体しなければ解明できない問題だろうという印象を持っています。 2、 >『「生まれ変わり」となると、膨大な量の同一元素が再結集される必要があります』とはどういう意味でしょうか。 :前世というものの「生まれ変わり」があるとすれば、後世の人の顔かたちは違っても、色々な記憶が一致している必要があるでしょう。 同じ記憶を持つためには、前世の人の記憶に関係する部位の元素が全て後世の人と全く同じ組み合わせで再現される必要がある。 (なので不可能)という意味です。 3、 >人が人を思う心は人が死ん【でも】、まだ続いているでしょうか。 >AがBを思う心はAが死ん【でも】、まだ続いているか :これは考え方によって違ってくると思います。 たとえば、神というものは存在しませんが、神がいると信じる人の心には間違いなく神は存在しているとも言えるでしょう。 Aが死んだ後で、Aが「Bを思うという行為」をすることは科学的にはできません。 しかし、「AがBを思う」ということは、Bが自分の心で「Aは私のことを思っている」と認識することによって初めて意味を持ちます。 (極端なことを言えば、空港ですれ違ったAがBに対して好意を持ったとしても、そのことをBが一生全く知らなければ、 「AがBに好意を持った」という事実はBにとって何の意味も持ちません。) 「Aは私のことを思っている(思っていた)」という事実は、Bの記憶として永遠に残すことが可能でしょう。 そして思い出すたびに、Bの心にはAが蘇ることになります。 生きている時であっても、Aの精神(=心)は、BがAの心を感じて受け止めてこそ意味を持つものです。 BがAを思い続けている(Aの心を感じて受け止めている)うちは、 「AがBを思う心はAが死んでも、(Bの心の中で)まだ続いている」と言えるのではないか、と私は思います。 「心の思い」の重要性を知る人は、そのように思うことが可能でしょう。 それに何ら意味を見出せない人にとっては、無意味な考え方と感じるかもしれませんね。 ただ、これはあくまで私の感覚的な考え方にすぎません。 精神も心も、その実体は最先端科学においても未だ解明されていません。 「>精神はどうなるでしょうか」という問いに厳密な回答を出すことは私には到底不可能な事です。 4、 確かに、「回光返照」と「枯木逢春」では意味が違いますね。 「枯木逢春」には春の希望と光が感じられます。 しかし、春がくればやがて冬に至るのもまた厳粛な事実であろう、とへそ曲がりな私は思うわけです。 頑固者の上にへそ曲がりになってしまったようです。(--);;;  

awayuki_ch
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。「永遠の謎」と言われる問題に興味を持っています。科学者と哲学者の頭がほしいです(><)。前世・後世は私の妄想ですね。膨大な量の同一元素の意味はわかりました。【でも】に添削していただきありがとうございます。hakobuluさんの感覚的な考え方が気に入りました。春がくればやがて冬に至るのも確かに厳粛な事実ですが、「If winter comes, can spring be far behind?」(イギリスの詩人、Shelley)という考え方もあるでしょう。へその部分が曲がらない人はこの世にいるのでしょうか。ハンカチをもう一度使ってください(^-^)。

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