• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:TCAの除去)

TCAの除去方法と酵素反応の阻害を防ぐ方法

このQ&Aのポイント
  • TCAの除去方法として、抽出液からTCAを取り除くためにはジエチルエーテルを使用する方法が一般的です。
  • また、抽出液中に既知量の標準物質を加えても酵素反応が正常に進行しない場合、酵素を含む試薬に問題がある可能性があります。
  • 抽出液中のpHを中和するためには水酸化カリウムまたはトリエタノールアミンを添加することが一般的ですが、この操作によって赤色の物質が生成し、これはスルホサリチル酸水溶液でも観察されます。この赤色の物質の正体については不明です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.1

ジエチルエーテルで数回繰り返し抽出しているなら、ふつうは問題ありません。PH試験紙で中性になっていることを確認しましょう。それでもダメならさらに強めの緩衝液を加えます。 可能ならその糖リン酸そのものか、代替物を買ってポジティブコントロールを取りましょう。

xenopus
質問者

お礼

ポジコンをとってみたところ、やはり反応が進行しませんでした。しかし、植物試料を入れないブランクをつくってみると反応が進行しました。その後、植物由来の夾雑物による反応阻害を考え、様々な対応策を練った結果、PVPPによってポリフェノール系二次代謝物を除去してやると反応が進行することが確認されました(この時、赤色の物質は生成しません)。ご指摘の通り、TCAについては問題ではなかったということになります。ありがとうございました。

関連するQ&A