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ヒートショックプロテイン

momonyankomanの回答

回答No.1

ヒートショックプロテイン(熱ショックタンパク質、Hspともいいます。)は、熱ショックで誘導されるタンパク質として発見されたかなにかでそういう名前がついていたようなあいまいな記憶があります。 その機能は、タンパク質の立体構造の維持・修復がメインです。高温によるストレスをうけるとタンパク質が立体構造を保てなくなり、機能を失います。その際にタンパク質が立体構造を復活するのを助けたりもします。 立体構造の維持・修復の機能の面からついた呼び名としてはシャペロニン・分子シャペロンというなまえもあります。 詳しくは下のURLや参考のとこにあるページを見てください。昔学生のときにちょっと関わっていただけなので詳しくは覚えてないです…。 Hspについてhttp://www.reform-aqa.com/onnetsu/m_03-07hsp.htm ウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%9A%E3%83%AD%E3%83%B3

参考URL:
http://www.res.titech.ac.jp/~seibutu/main.html?right/~seibutu/projects/cpn02.html
ramp1
質問者

お礼

ありがとうございました. シャペロン関連は「細胞の分子生物学」(Molecular bioloty of the CELL:分厚くて,2万円位する本)で勉強したはずなのに,全く記憶がありません. 今,恒温性・ホメオスタシス VS(hypothremia, or hyperthremia)に関して調査中です. 一度作った蛋白を,ちょっと構造が悪くなったら見捨てるのではなく,修復しようとするなんて,細胞ってすごいですね.

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