• ベストアンサー

worthnの使い方

例文1 The painting is worth 1 million dollars. 例文2 This is a painting of 1 million dollar worth. 質問1 例文1、2のworthの文法的な解釈の違いなのですが、1は形容詞的、2は名詞として使われているのですか。  質問2 辞書に「worthは目的語をとるため,前置詞と考える人もいる」と会ったのですが、よく意味がつかめません。どうして目的語を取ると前置詞になるのですか。例文1は前置詞と考えられるのですか。 どうかよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

>例文1、2のworthの文法的な解釈の違いなのですが、1は形容詞的、2は名詞として使われているのですか。  その通りです。  実際には1が普通の言い方で,2はほとんど用いられないでしょう。 質問2  worth は「価値がある」という意味の形容詞ですが,単に,「価値の高い」という場合には,The painting is valuable. とか,The painting is expensive. のように言っても,The painting is worth. とは言えません。  worth は worth ~として,「~だけの価値がある」のようにしか用いられません。    このように,worth は「価値があって」という意味合いで,形容詞としての性質を持っていますが,後にどれだけの価値があるかを表す語を必要とします。  これは This is an expensive painting. のように expensive という形容詞の後に painting という名詞が来て修飾する,というのとは性質が全く異なります。  near は「近い」という意味の通り,もともと形容詞ですが,「A は B に近い」という場合,A is near to B. のように,to が必要になります。形容詞の後に直接何に近いかを表すような目的語は通常,来ないからです。  そして,A is near B. で「A は B の近くにある」となり,ここでは near は前置詞と扱われています。  このように,形容詞の後に目的語をとるというのは,少なくとも現代英語では例外的なものであり,near ~などは前置詞になっています。(形容詞としては near to ~)  worth の場合は,near のように,完全に前置詞として確立されているわけではなく,あとは使う人の解釈にまかされています。  前置詞としている辞書もあれば,形容詞としている辞書もあると思います。

phantomopera
質問者

お礼

>The painting is worth. とは言えません。 >A is near to B >A is near B とてもよくわかりました。丁寧なご説明とわかりやすい例文もありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

A1. 例文2と同じ用法と思われるものをネットから。 they looted a bedroom of $19600 worth of jewels and furs. she rejected a gift of $5000 worth of jewels A2. ジーニアス英和大辞典では、形容詞ではなく、前置詞としています。 前置詞<<もとは(形:形容詞)であったので比較変化(more型)をする>>

phantomopera
質問者

お礼

わかりやすい例文、どうもありがとうございます。 ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう