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健康・趣味としての格闘技~どれを選ぶべきか~
20代後半です。 身長181cm、体重はここ数年で75kg→90kgになりました。 減量すべく趣味としてのスポーツを考えており、高校の時に少林寺拳法を習っていたため、格闘技を再度習うことを考えています。 そこで掲題の件ですが、格闘技に造詣深い方、アドバイスをお願いします。 選択肢と悩んでいる内容です。 1.ボクシング ボクサーは自分に(昔から)足りない物を持っているように思います。動体視力、反射神経、スタミナ、素早さ、実際にスパーリングをする度胸(喧嘩とかしなかったので)…。勿論、基礎練習の賜物であることは承知していますが、自分でこれらを鍛えようと言うのは難しいと思います。指導の下、補うことができれば他のスポーツにも有利になるかもしれません。 ただ、試合後のボクサーの顔を見ていると、こんな顔して仕事に行けないよ…と思ってしまうのですが。あまり頭を叩かれたり脳味噌が揺れたりするのも素人のイメージですが脳細胞が減りそうで怖いです。 2.少林寺拳法継続 一つの物事を継続することにも意義はあると思います。初段程度では良さ悪さもあまり判っていないかもしれません。しかし、短期間で段が取れることもあり、あまり強くなった気もしませんでしたし、1.で述べたような不足感が補われた感じもしませんでした。 3.躰道 動画を見て身軽な動きには憧れますが、自分にできるか、相当極めないと曲芸の域を出ないのではないかと言う懸念があります。 4.クラヴマガ サイト記載の説明には非常に惹かれるのですが…他に比べて値段が。所帯を持ったばかりの平社員の状況をお察し下さい。 5.日本拳法 実際にぶつかる度胸や足捌きはためになるかもしれません。しかし経験者に話を聞いてもどうも混沌としており、昇級システム等もあまり納得できません(勝ったら昇級=相手の強さ次第)。 6.本部御殿手 話題の種にはなると思うのですが情報が少なすぎて…
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質問者が選んだベストアンサー
掲げられた選択肢からいうとズバリ1か5でしょう、ただ20代後半とのことなので5の日本拳法が無難かな。他は型演武中心なので少林寺と同じような不満が出てくると思います。仕事の傍らにするなら激しくぶつかりあうような格闘技は20代のうちにはじめたほうがいい、護身術、古武術的なものはそれ以降でも間に合いますね。もちろんプロになるならまた話は変わってきますが。
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- michael-m
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打撃主体の武道やスポーツが多いようですが、やはり打撃系がよろしいのでしょうか。 他の回答にもあったように、初段は「本格的に習える段階に入りました」と言える程度。これからが本当の稽古になります。出来ればもう少し上を目指しては如何でしょう。 私は富木合気道ですが、健康と体力目的なら初段~二段程度で十分です。ラジオ体操も正確に行なうと存外体力が必要であるのと同じように、また、剣術などで素振りだけでも健康維持を図っている人が多いように、基礎運動や型は、丁寧且つ正確に行なうとかなり体力がついてきます。 また、健康の主体は呼吸法ですから、正しい呼吸法で基礎運動を行なうだけでも日常必要な健康と体力は手に入れられます。 そういった意味では、ご質問の中では2・3が良いのではないでしょうか。また詳細は判りませんが、6も興味あるところです。
本部御殿手が挙げられているという事は、格闘技だけでなく武術にも興味を持っておられるという事ですね?本部御殿手は沖縄の武術です。 尾張貫流槍術、タイ捨流、九鬼神流、示現流、大東流合気柔術 光道、天眞正伝香取神道流、システマ (ロシア) 、カリ (フィリピン) 、等の武術は、簡単に質の高い動画を探し出す事が出来ます。キーワードに武術と付ければ、検索出来ないということはないと思います。 他の武術流派の例 念流 鞍馬流 新陰流 直心影流 柳生心眼流 神道無念流 兵法二天一流 小野派一刀流 天道流 (なぜか同名の合気道あり) 立身流 関口流 起倒流 力信流 竹内流 心形刀流 等 話題の種にと仰っておられますが、流派についての他言が許されない流派も存在します (本来武術はそういうものなので) 。 他に、格闘技の要素があるジークンドーというものもあります。 ジークンドー 動画で検索するとすぐに見つかります。一打一打に踏み込みを使うので少々やかましいですが。葉派詠春拳が母体となっているそうです。カリ (もしくはシラット) に酷似する技法も見られます。
空手・合気道経験者です。 減量目的なら、ボクシングジムはトレーナーがいますから良いと思います。 マスボクシングというのがありまして、ライトタッチ、もしくは寸止めで行うものです。 競技として成立してるわけではなく、あくまでジム内で練習として行うものですが、 最近はボクシングをエクササイズ代わりに行う人も多いので、 その旨を伝えれば「危なくないメニュー」で練習できます。 脳細胞についてなのですが、実際に減ります。 誰とは言いませんが、廃人になってしまった有名ボクサーも居ます。 少林寺継続もいいと思います。 経験者であれば、すんなり馴染めると思いますから。 他の格闘技についてはすいませんが、よくわかりません。 一応経験した合気道についてちょっとだけ書いておきます。 合気道は最もケガなく出来る格闘技だと思います。 関節技がほとんどなので、関節を痛めるんじゃ・・・? と思う人もいるようですが、実際はすぐに極めた関節を開放するので、そんなことはありません。 やっていた限りでは、かなりのフィットネス効果が期待できると思います。 世間からは弱い弱いと言われる格闘技ですが、 ケンカ殺法(大振りパンチ、胸倉を掴むなど)相手には異常に威力を発揮したりします。 蛇足ですが、蹴りのある格闘技はいいと聞きます。 まずストレス発散になること、現代人にとって下半身を鍛えることは重要であること、さらにはバランス感覚の向上。 そして蹴りは左右を練習するので、体の歪みが治る(骨格矯正)ことが期待できること。 それに伴い、体の歪みから来るもの(肩こりなど)が治ることが十分期待できるそうです。 全てが本当かどうかは分かりませんが、健康に良いことは確かだそうです。
- denbee
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少林寺拳法三段です。 続けることを優先するのであれば、まず自分の生活エリアに上記の ジムや道院、道場があることが必須条件です。 ついで出費。 月謝だけでなく、ウェアや小物類など、月々総額いくらかかるのかを吟味しましょう。 今はどの格闘技でも「マッタリと練習したい」という需要に応える 色々なコースが用意されていると思いますので、まずは自分の目で確かめるのがよいでしょう。 体を動かすが目的なら、トレーニング方法まで細かくサポートされる ボクシングがよいかと思います。 個人的には、少林寺拳法は初段までは単なる基本で、初段以降の技が おもしろいと思うので、少林寺拳法を継続して欲しいなぁと思いますが。
お礼
質問をしてから急に仕事に余裕がなくなり、このサイトの事を忘れていました。 回答いただいた皆様には大変失礼致しました。 少しましになったもののまだ仕事が忙しく、習える状況にはありませんが、今後も考えて行きたいと思います。 ありがとうございました。