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少林寺拳法って難しくないですか?
少林寺拳法は空手と柔道と合気道を混ぜた拳法のイメージなのですが(私の勝手なイメージです)、そんなにも色々な動きができる拳法というのは習得が非常に難しくないですか? ある程度(一般人をひねれる程度)身に付けるには時間が他の格闘技よりかかるのでしょうか? 私自身アマボクを行っていますが、拳だけの格闘技にもかかわらず技術の奥深さに自分の力不足を感じる毎日です。 回答よろしくお願いします。
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以前、少林寺拳法をしていました。3段です。私自身いろいろな格闘技や武道をしてきました。少林寺拳法は試合を否定している為、技の数を多くしないと武道自体が成り立たないような気がします。ボクシングなら練習内容がだいたい決まってきて、試合に出るという形になりますが、少林寺の場合、必ず2人で組んで練習する為、技が豊富にあったほうがいいと感じたのでしょう。ただ、少林寺拳法って護身には全く使えませんね・・・練習自体、怪我をすることを異常に恐れる傾向があり、強い攻撃はまず行いませんからね。
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- hdump
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私も以前、少林寺拳法をしていましたが昇段試験を受けていないので無段1級です。6年間週2回通っていました。 色々な動作を○×拳第1とか分類系統立てて覚えるってのが少林寺の売りだと思います。それが実際に「使える技術」かというとそれは個人の技量です。 日本武道に中国拳法の系統立てて覚えていく教育体系を持ち込んだのが少林寺拳法だと思えば良いでしょう。 で、「ある程度(一般人をひねれる程度)身に付けるには」という問題ですが、それは護身を考えた時には相当な時間が掛かるでしょう。元々が古武道や柔術の流れの武道ですから、想定している着衣などが和服になっていますし、言われるように技術的に難しい物になっています。合気道を1~2年してケンカで相手を投げ飛ばしたって話を聞かないのと同じです。 しかし「何らかの技術を習って度胸をつけ、暴力による解決を回避する」という点では始めやすい武道だと思います。(成り立ちからして) 貴方が格闘技的な身体的な強さ、殴り合いによる強さを求めるのであればボクシングが一番手っ取り早いですし合理的です。ただ立ち関節や関節投げといった面白い技術体系を覚えたいので有れば有効な選択肢でしょう。 私個人としては少年スポーツとしての街道場が一番「少林寺の理想」だと思っています。基礎体力をつける以前の年齢の子供たちに武道、格闘技、スポーツの楽しさを教えてあげる、健全な心身を育てる。そういう点では最も良い選択肢だと信じています。
いろいろできるから飽きなくて楽しいという感じがします。 でも多すぎて実際には使えない技も多いですよ。 逆に、ボクシングのように突きのみを極める人はすごいと思います。
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回答ありがとうございます
イメージと実際に行ってみるのとは印象がかなり違うと思います。 一度も稽古をしたことがない方が、少林寺拳法の動きを見たときにかなり驚かれると思います。 小手返しの演武練習を見たときに、その動きに驚いてしまいしばらく声が出なかったことを思いだします。 実際、少林寺拳法を稽古して感じたことは、難しいけど面白い武道だなっと思ったことです。 空手も合気道も少林寺拳法も、そして貴方が習っているボクシングもかなり難しく奥が深い武道、スポーツだと思いますが、実際にやってみればどうにかなるものだと思います。 あとは目標をどこに置くかということです。 楽しみなのか、ダイエットなのか、段取得が目的なのか、生涯、武道やスポーツとして追求していくかで印象も考え方も変わってくると思います。
お礼
回答ありがとうございます。
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