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蕁麻疹で悩む方への対処法と病院の選び方
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質問者が選んだベストアンサー
”過食”はアレルギー体質を増強してしまいます。ふっくら、という意味はそういうことも含んでるのです。 食べると体はリラックスし、アセチルコリンの作用で副交感神経の働きが高まり消化管の働きが活発になります。リンパ球はアセチルコリンの受容体をもっていますので当然増えてしまいます。それでますます普通ならば反応しないのに、色んなストレスに過敏に反応してしまいます。 アレルギー体質の人は食事量を減らしていくことは極めて大事です。空腹にちかくなるほど交感神経が緊張してリンパ球は減ってきます。 それと”甘いもの”は特にいけません。疲れた時に”甘いもの”が欲しくなることはご存知だと思いますが、それによって血管が拡張し血流量が増え、体はリラックスし疲労物質の代謝が良くなるからです。 一過性であれば元に戻りますが、長期に摂取を続けてると副交感神経に偏り過ぎて、リンパ球過剰になってしまいます。 抗ヒスタミン剤はどうか、ということですが、 体が温感刺激を嫌がる力がクスリより強ければ効きません。 それはともかく、対症療法でクスリを漫然と使うことはおすすめできません。やはりクスリは体にとって異物です。一時的に体に冷風をあてたり、冷たい外気にさらすなど工夫をされた方が良いでしょう。 出るアレルギー症状は誠に辛いのですが、体から嫌なのものを排除する生体の合目的の治癒反応ですから。あなたの場合、普通より強めに出るだけです。 言い忘れましたが、冷水を浴びる時は足元から徐々に始めて下さい。
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- albert8
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残念ながらクスリでは治すことはできません。 あなたは色白でどちらかと言うとふっくら、いつも笑みを絶やさない、人に好かれるタイプではないでしょうか。間違っていたらご容赦を。 こういう穏やかなタイプの人は概してリンパ球が多く、ストレスに敏感でちょっとしたことでも体が反応してしまうアレルギー体質のことが多いようです。 あなたの場合、あきらかに温度差にアレルギーをおこしています。秋口から春にかけては日本は寒冷とともに高気圧が優勢になります。この時自律神経の交感神経が優位に働きますが、春から夏の時より血管が収縮します。敏感な人は寒冷刺激で鳥肌が立ったりさらに血管が収縮してしまいます。 リンパ球の多い人は刺激に敏感に反応してしまいますので、一旦収縮した血管がなんらかの温感刺激で急激に拡張、血流量が増した時にヒスタミンなどが放出され痒みを伴う蕁麻疹が出ます。体が温感刺激を嫌がり体外へ排出しようとする反応です。 だからしばらくして体が冷えてくると血管はまた収縮、血流量も減りヒスタミンなども出なくなり自然に蕁麻疹は引いていきます。 そうやって体はバランスをとっているのでしょう。 春から夏にかけては低気圧に傾きますが温暖な気候なので自律神経の副交感神経が優位になって常に血管は拡張、血流量も増えています。ヒスタミンなどの放出もありませんので症状は出ないでしょう。 勿論、冷房の効いた部屋に長時間いて、暖かいところに出ると症状が出ることもあります。 蕁麻疹などアレルギーの起こり易いリンパ球過剰体質を変えるしかありません。それには体を鍛えて過剰なリンパ球を減らす工夫がひつようです。日頃から運動などして体を動かしたり、乾布摩擦や入浴時、湯船で温まったあと今度は冷水を浴びるなどすると自律神経は鍛えることが出来ます。ちょっとした刺激にも反応しない体作りです。
お礼
回答ありがとうございます。 すごく丁寧に回答くださってありがたく思います。 治らないとの事なんですが抗ヒスタミン剤を飲んでいるので症状を抑えることは可能なんでしょうか? 体質改善をしないとだめだと思っているんですが、なんせ今の時期ウォーキングをしただけでも蕁麻疹がでるので運動ができません。でも、albert8さんの回答の乾布摩擦や風呂上りの冷水を浴びるのは出来そうです。夏場のどの汗をかく季節なら出ないのでその時に運動しようと思います。
補足
今回の蕁麻疹は年末まではここまでひどくなかったんですが正月のすぎてからひどくなったみたいです。正月は食べて寝てという生活で少し太ったんですがやはり太ったことも蕁麻疹がひどくなったのに関係してるんでしょうか?数年前に蕁麻疹が始めて出たときも太りだした頃なんで。
お礼
再度の回答ありがとうございまあう。 すごく詳しい説明でありがたいです。albert8さんは医者なんですか? やはり、太ったのも原因だったんですね。甘いものもいけないんですね。甘いもの好きなんですよ。最近は疲れたときにたまに食べるぐらいです。 確かに薬を飲み続けるのには抵抗があるんですが、痒くなるのがすごく怖いんです。なにをするにも痒くならないかなとか思い怖くて怖くてしかたないんです。確かに冷たい外気に触れるとおさまったりするんですが、仕事中や建物の中などにいるときはそうは行きません。なので、薬にでも頼るしかありません。