追悼香典の返礼文について
- 質問者は、母親の密葬を行い、四十九日法要が終わった後に親戚や親しい人に手紙で訃報を伝えた。そして、香典が届いたが、その返礼文についてどのような形式が適切か知りたい。
- 質問者は、過去ログを調べたが、密葬後の香典返礼文についての情報は得られなかったため、スレッドを立てることにした。母親の訃報を手紙で伝えた後、香典が届いたので、返礼文の形式についてアドバイスを求めている。
- 質問者の母親が亡くなり、密葬を行った。四十九日法要が終わった後に親戚や親しい人に手紙で訃報を伝え、その後に香典が届いた。返礼文の形式についてアドバイスを求めている。
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密葬をした後の香典返礼文について。
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曹洞宗の僧侶です。 香典返しの品物に通常の会葬御礼に準じたものを付ければ良いのではないでしょうか。贈答品業者に頼めば、品物に御礼ハガキを付けたものを発送してくれます。 蛇足ですが‥‥ 最近は「密葬」を「家族葬」と同じ意味にとらえている方が多いようですが、もともとは密葬の後に本葬儀を行うのが本当です。本葬儀の規模が大きく準備に時間がかかる場合、あるいは宗旨上の理由で死去から本葬儀まで長い期間が開く場合などに、近親者のみで仮に行われるのが密葬です。 いずれにしても、人が亡くなるということは家族だけの問題ではなく、その親類縁者や知人近隣を巻き込んだ社会的な出来事ですから、それ相応の礼式（葬儀）を行うのが穏当ではないでしょうか。 最近は家族葬や近親葬が盛んですが、一方で故人が亡くなったことを縁のあった方にきちんと知らせず、いろいろなトラブルや二度手間におちいるケースをよく目にします。 これから、この質問／回答を参照される方のために書かせて頂きました。あしからず。
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