預託販売の売上の修正について

このQ&Aのポイント
  • 仕訳を教えてください。2年前にTaiwanの顧客に対して預託売上を行っていましたが、その当時のシステム上、預託販売がきちんと管理されていませんでした。現在のシステムになってから、顧客のところには、もう在庫がないにもかかわらず、当社では売上が上がっているという事が発覚し、この売上分をマイナスする処理を行いたいと思います。そこで、その仕訳なのですが(1) 売上 / 売掛金 (2) 損 / 売掛金 のどちらで処理をするかで困っています。2年もの前の売上を今期で修正することに問題はないのか?もし、問題がないなら、(1)で処理したいのですが、問題のある場合は、(2)で計上するがその際、雑損or前期の修正損、その他、何か適切な勘定があるのか?という事を教えて頂けないでしょうか?
  • 2年前に行ったTaiwanの顧客への預託売上について、当時のシステム上の問題により、売上がきちんと管理されていなかったことが発覚しました。現在のシステムでは、顧客のところには在庫がないにもかかわらず売上が上がっているため、この売上分をマイナスする処理を行いたいと思っています。どのような仕訳を行えば良いでしょうか?(1) 売上 / 売掛金 (2) 損 / 売掛金 のどちらで処理すれば良いのか迷っています。2年もの前の売上を今期で修正することになるので、問題はないのでしょうか?もし問題がある場合は、(2)で計上する際に適切な勘定科目はありますか?
  • 2年前の預託売上について、当時のシステムの問題により売上が正しく管理されていなかったことが発覚しました。現在のシステムでは、顧客のところには在庫がないにもかかわらず売上が上がっているため、この売上分をマイナスする処理を行いたいと考えています。どのような仕訳を行えばよいのか迷っています。(1) 売上 / 売掛金 (2) 損 / 売掛金 のどちらで処理すべきでしょうか?また、2年もの前の売上を今期で修正することに問題はありますか?もしある場合は、(2)で計上する際に適切な勘定科目はありますか?
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仕訳を教えてください。

こんにちは。 2年前にTaiwanの顧客に対して預託売上を行っていましたが、その当時のシステム上、預託販売がきちんと管理されていませんでした。 現在のシステムになってから、顧客のところには、もう在庫がないにもかかわらず、当社では売上が上がっているという事が発覚し、この売上分をマイナスする処理を行いたいと思います。 そこで、その仕訳なのですが (1) 売上 / 売掛金 (2) 損  / 売掛金 のどちらで処理をするかで困っています。 2年もの前の売上を今期で修正することに問題はないのか? もし、問題がないなら、(1)で処理したいのですが、問題のある場合は、(2)で計上するがその際、雑損or前期の修正損、その他、何か適切な勘定があるのか? という事を教えて頂けないでしょうか? 宜しくお願いいたします。

  • ANPN
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

#2です。 企業会計原則及び注解では、過年度の損益の訂正のほか、臨時の損益(通常の事業活動によるものではない損益)も特別損益に計上するとしております。 売上価格訂正として売上値引のケースを考えます。 売上の値引きを過年度分まで遡って行う場合、それが元々売上先との契約書に書かれていた条項に基づくものであれば、過年度に値引きを計上すべきところ忘れていた訳ですから、過年度相当分は今期の特別損失となります。しかし今期相当分は今期の売上値引きとなり、経常利益に影響させます。 売上先との契約書に書かれていなかったが今回、特に売上先との話合いで決まったので過年度分まで遡って値引きするという場合、全額を臨時の損失として特別損失に計上します。 売上先との契約書に書かれていなかったが、今回、値引き条項を設けた。この際、過年度分まで遡って適用することにしたという場合、過年度相当分は臨時の損失として特別損失に計上します。今期相当分は今期の売上値引きとなります。

ANPN
質問者

お礼

大変勉強になりました。 すべて、注解に記載されている事を元に考えると、とてもわかりやすかったです。  解りやすい説明ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • hinode11
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回答No.2

>・・売上分をマイナスする処理を行いたいと思います。 というよりも、B/Sに残っている架空の売掛金をマイナスする処理・・と考える方が妥当でしょう。 企業会計原則及び注解を読むと、過年度の会計処理を訂正することによって損益が発生する場合は、今期の特別損益に計上して経常利益には影響させないないように求めていると理解できます。 ゆえに、 前期損益修正損 / 売掛金   が正解です。税務上も問題ありません。 売上/売掛金 や 雑損/売掛金 では経常利益に影響が出てしまいます。 

ANPN
質問者

補足

大変参考になりました。 確かに、経常に影響させないという考え方は大変理解できる考え方だと思います。 ここで、再度の疑問が生まれたのですが、 >・・・過年度の会計処理を訂正することによって損益が発生する場合。  と書かれていますが、会社取引の中で、売上の価格訂正を過年度分まで遡って当期で処理する場合も、経常に影響させてはいけないという理解になるんでしょうか? 最初の疑問から離れているとは思うのですが、かなり気になります。 是非、教えて頂けないでしょうか? 宜しくお願いします。

noname#53955
noname#53955
回答No.1

こういうのは、会社で聞いたほうが良いと思います。 会社で実際に見る人、使う人がどちらの方が見やすい、使いやすいかで 決めたほうが良いと思います。 他社では、こうしてますと教えてもらっても、 使ってみると使いにくいなど問題もあったりするので、 ですが、他の方のやり方も気になるものですので一応w 個人的には、(1)が良いと思います。 表記するのに、損を項目に出すよりも 売り上げの項目の方がなんか感じが良いな~って感じですのでw

ANPN
質問者

お礼

会社でも、相談などはしておりましたが、決め手となる意見がなかったため、迷っていました。会計上、税務上で問題がないならば、やはり、伝票処理的には(1)のほうがかなり楽な処理にはなるし、PLで見たときに損が目立たないなと、私も思います。 ご回答、ありがとうございます。

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