排尿困難（おしっこできない・しない）、高齢犬の避妊手術について

質問

８歳のチワワ（メス）がいます。出産経験はありません。幼少の頃から他の犬たちに比べ（当時は数匹いろいろな犬を飼ってました）かなり排尿するのに時間がかかり、尿量もかなり少なく（ポタポタという程度の時も）、水も多くはないけど普通に飲むのに１日の排尿回数も１～３回もあればいいほどで、尿が出にくい犬のかと思っていましたが、何とか今まで生きて来ました。しかし、今回、９月の生理期間から１０月に生理が終わって今に至りますが、さらに尿が出なくなってきて、排尿する格好をしても排尿出来ない状態で１日１回もおしっこが出るか出ないかになったので、獣医に数回診察を受けましたが、超音波エコーでも膀胱・子宮の状態もそんなに悪くないとの事で、結石も無さそうだし、血液検査の腎機能も正常値とのことでした。
獣医も排尿困難（尿閉）の原因がよく解らないとのことですが、生理の時や生理以後に排尿困難が強くなるので、避妊手術した方がいいと言われて１２月に予約を入れたのですが、獣医は『子宮』を取ると言って、卵巣は取るとは言わなかったのですが、（１）普通、避妊手術は卵巣・子宮両方取るのが普通ではないでしょうか？子宮だけと獣医師は言ったのですが・・・。
（２）高齢犬の避妊手術で乳癌の予防はほとんど効果は無いでしょうか？（普通初めての生理前に避妊手術するのが効果的と本にあったので）。
２件の獣医に行ったのですが、取りあえず抗生物質の投与しか処方はありませんでした。でもこのままおしっこが出ないとまだ８歳で尿毒症ー腎不全で死んでしまうので、何とかおしっこをして欲しいのですが。
朝から一回もおしっこしなくて、いつも深夜までおしっこをさせようとして深夜まで数時間『しーしー』と言っておしっこさせようとしてもしなくて、人間も睡眠不足で共倒れになりそうです。
おしっこできない事と、高齢犬の避妊手術の事について教えてください。

回答No.3

ninanina

こんにちは。
心配ですね。
不妊手術では卵巣子宮全摘出が普通でしたが、妊娠を防ぐことを目的とした場合ですね。
8歳の手術では乳がんの予防については効果はほとんどないと考えていいと思います。
でも、ホルモン（エストロジェン）の分泌は抑えられるので、乳がんの治療として老齢の子にも実施することがあるそうです。
素人知識ですので、ご参考にしていただければ。。。
腎臓、膀胱、血液検査で異常がないのであれば、オシッコがたまっているかの確認はされましたか？
納得のいかない説明であれば、さらに何件か獣医師の意見を聞かれてみてはいかがでしょうか。
質問者様のワンの体調が1日も早くよくなりますよう、お祈り申し上げます。

お礼

元々おしっこしにくい犬が生理の時や生理後に更におしっこが出なくなるので、生理を止める意味で『子宮摘出』とのことでした。
でも、子宮だけを摘出しても、エストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンは卵巣から分泌されるので、卵巣も摘出しなければいけないと思うのですが、今回獣医は卵巣を摘出とは言わず、子宮だけのニュアンスでした。
生理を止めるだけなら子宮だけの摘出でいいのでしょうか？

おしっこはエコーやレントゲンで膀胱に５ｃｍ位溜まっているそうで、その溜まっているおしっこを何とか排尿させないとのことですが、
朝５時から夜中１２時まで何回もおしっこをさせているのですが、おしっこする気配が無く（以前まだ調子良かった頃は、それでも少ないかもしれませんが、何とか午前中１回、午後若しくは夜１回、寝る前１回の１日計２～３回はおしっこ出来てました）
本人の顔を見るとおしっこしたいんだけど出ないんだみたいな表情です。
何とか少しでもおしっこをして欲しいと思い・・・・・、
前行った地元の獣医は、おしっこが出来ない・おしっこしなくなったということで、診察受けたのに、シャーレを渡され、ここにおしっこを取って持ってきてくださいと言われ（尿検査する意味）、何ともなりませんでした。
だって、おしっこできない・おしっこしなくなったから、獣医に来ているのに、そんなシャーレ渡されておしっこを採ってと言われて無理な話です。
だから、以前住んでいた他県の遠い獣医に行き始めたのですが、その獣医から出た話が、今回の子宮摘出との話でした。
１週間前の通院では、抗生物質や利尿剤の注射や薬をもらったのですが、効果がほとんど無かったので、手術の話になりました。
今までの５匹ほど犬を飼ってきましたが１１～１６歳まで生きました。
最後は、老衰や突然死もありましたが、このチワワのように、おしっこが出ない事で困った犬はいなかったので、何で、１日１回でもちゃんとおしっこしてくれないか途方にくれてます。
今１３歳のマルチーズもいますが、両目失明、老衰・寝たきりで年内持つかどうか解らない状況ですが、このチワワはまだ８歳になったばっかりで、１０歳以上は何とか生きて欲しいと思うのです。
２匹とも一気にいなくなったら、ペットロスになるかもしれません。
他の獣医にあたるなど、いろいろ家族で検討します。