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トウガラシと糖尿病

トウガラシと糖尿病の関係について、どなたか詳しい方、教えてください。本を読んでいると、トウガラシの効用について、 (1)カプサイシンが脂肪代謝を促進するため、糖尿病予防になる。 (2)カプサイシンがグリコーゲンを分解し、血糖値が上昇するため、  糖尿病の人は、食べるのは要注意。 という、2つの違った見方(意見)があるように思われます。 現在境界型糖尿病である私は、どちらの意見を参考にしたら良いでしょうか?辛いもの大好きなんですが・・・。

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  • albert8
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回答No.1

毎日大量に食べ続けなければ問題はないと思いますが。 カプサイシンは発汗作用があることで分かるように交感神経を刺激する作用は非常に強いものがあります。カプサイシンが体にストレスとなるからなのですが、交感神経が緊張するとカテコールアミンという神経伝達物質が分泌されます。これらはブドウ糖の生成を促す作用があり、ストレスが続けば続くほど(この場合は大量のカプサイシンを摂取し続けることですが)血糖値は上昇するということになります。 エネルギー消費を促進する効果でダイエットにも使われているようですが、ほどほどに、ということで良いのではないでしょうか。 無理な働き過ぎ、頑張り過ぎも体にはストレスとなります。過食に走ることもなくそれほど肥満してない人でも糖尿病に罹りますが、ほとんどが慢性的な過度のストレスのために発症します。 あなたも、もし、仕事などでストレスが溜まっているようならば、トウガラシよりもそちらの方を気をつけて下さい。 余計なお世話かもしれませんね。ご容赦を。

shigepon76
質問者

お礼

詳しくご説明いただき、ありがとうございました。私は、妊娠中に血糖値が高くなる傾向があるらしく(遺伝もあるらしいですが)、現在、食事療法と運動療法に取り込んでおります。勉強し始めて、色々なこと(食材やその栄養素)が気になり、今回、唐辛子について質問させていただきました。確かに、ストレスは良くないみたいですね。現在、初めての子育て中で、ストレスが溜まりやすく、また、寝不足にもなりやすい状態にあるので、気をつけていきたいと考えております。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • tuu_chan
  • ベストアンサー率27% (236/851)
回答No.3

No.2です。食事療法に関しては、私個人は本やネットではなく、病院での食事療法の勉強会に参加された方がいいと思います。 大きめな病院で糖尿病の専門外来がある所ですと、無料で受講できるところもあります。 私も最初、ピーナッツが血糖値を下げる効果があると聞いたので、主治医に相談した所、そんなことより食事療法と運動をして下さいと、一蹴されたことがあります。 妊娠中と言うことですので、一日の必要カロリー数は通常の糖尿病の人とは違うと思いますので回答は出来ませんが、私は一日1,800キロカロリーを保ち、毎日とにかく歩くことを心がけました。 丁度1年で、リバウンドなしで30キロの減量に成功し、コレステロール値や中性脂肪も正常値に戻り、ヘモグロビンA1cの値も元に戻りました。 カロリー計算は妻にお願いしましたので、自分では間食をしない、酒は飲まない、生野菜を多く食べることを、注意しました。 下記サイトは掛かりつけの病院のサイトです。カロリー計算など詳しく記載されていますので参考にしてみてください。

参考URL:
http://www.gik.gr.jp/~skj/diabetes/dmdiet.php3
shigepon76
質問者

お礼

早速教えていただいたサイトを見ました。色々詳しく載っているので、今後も参考にしていきたいと思います。今、産後、子育て中で、HbA1Cは、元の値に戻っているのですが、今後、2人目の妊娠の際には、また上がる可能性があるので、気をつけないといけないです。頑張ります。度々のアドバイス、どうもありがとうございました。

  • tuu_chan
  • ベストアンサー率27% (236/851)
回答No.2

糖尿病患者から言わせると、民間療法より、食事療法と運動療法の方が、はるかに大切です。

shigepon76
質問者

お礼

確かにその通りだと思います。糖尿病だった祖父のそばで、ずっと看病の生活をしていたので、その大切さはよくわかります。私も妊娠を機に、血糖値が高くなり、現在、毎食後の運動に加え、食事療法についても、再度勉強中です。まず、毎日必ず使う調味料について、その質と品揃えを改善しようと思い、今回の質問に至りました。趣旨としては「トウガラシは摂らない方がいいのか(それとも、摂っても血糖にはさほど影響がないのか)」ということであり、「トウガラシをガンガン摂る事によって糖尿が治るのではないか?!」というようなことを期待しての質問ではありませんでした。食事療法の視点から見てのご意見を募集中です。(食事療法については、アメリカと日本の糖尿病協会の意見も割れているところが多く、とても迷います。)

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