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かまくらは何故溶けない?

秋田などで「かまくら」の中で鍋をやったり、火鉢で餅を焼いたりしていますよね。 なのに雪で出来たかまくらは何故溶けないのでしょう? 実は溶けているとか、暖かそうに見えても実は氷点下とか? いずれにせよ、かまくらの中は非常に暖かそうに見えるのですが、それでもかまくらは溶けないのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • mii-japan
  • ベストアンサー率30% (874/2820)
回答No.2

溶けますよ 秋田などでは、気温が低いから目に見えて溶けるようなことが無いか、もしくは溶けていることに気づかないだけのことです 関東地方では(山間部を除く)熾きた炭を入れた火鉢などを持ち込めば、目に見えて溶けるのが判ります 暖かい・寒いは相対的なことです(多分かまくらの中は暖かそうに見えても数℃でしょう、外気は氷点下)

32cooper
質問者

補足

溶けるのだが、その程度が外気温によってかなり異なるということですね。 かまくらは雪で出来ていますので、かなりの断熱体であると思います。 であれば、内部の溶け方は外気温とはあまり関係な無いようにも思うのですが、、。

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その他の回答 (6)

  • goodpro
  • ベストアンサー率29% (486/1651)
回答No.7

秋田のかまくらは基本的に「鍋」をしてはいけないことになっています。 それは、かまくらの奥に飾られている「水神様」の関係があるからです。 なので、秋田県で大雪の被害があったとしても、水害の被害が少ないのはそのためです。 雪は必ず解けます。 出張かまくらなどでは、一番南でも岐阜県や大阪府など、雪が設計上作れる雪がある場所ならどこでもいけるそうです。

参考URL:
http://www.yokotekamakura.com/05_tanoshimu/winter/yukikmaturi01.html
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  • ZRT
  • ベストアンサー率26% (196/730)
回答No.6

実は溶けているとか、暖かそうに見えても実は氷点下とか? 熔け方がゆっくりなので、見た目には解り辛いのと(お尻は別ですよ) 外気温よりも、中は暖かいので暖かく感じる事ですね! 北海道の雪質が解りませんので?ですが 春先辺りの圧雪ですと 外部が固まっていますので、簡単に掘れますよ 小さいので有れば 1度体験されると良く解りますが意外と暖かく感じますよ 但し、事故が怖いので使用後は屋根部分は(破壊)落として下さいね

参考URL:
http://w2222.nsk.ne.jp/~turu/k.short7.html
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  • PaPaJohn
  • ベストアンサー率41% (48/116)
回答No.5

ひとえに熱の伝わり方によるものです。 熱が伝わるのには時間がかかります。そしてその時間は物質によって違います。 どういうことかというと、かまくらの中は「空気」で満たされています。空気というのは熱が伝わりにくいのです。たとえばぺったんこの使い古された布団よりもふかふかの新しい布団のほうがあったかいですよね?これはふかふかで中に空気がたくさん入っているから、体温が逃げにくくあったかいのです。 で、かまくらの中の空気があったまり、かまくらの壁(雪)を暖めて空気自体は逆に冷えます。ですがその速度が遅いためにかまくらの壁に近いところは冷たく、熱源に近いところは暖かいままなのです。 これがかまくらの中が暖かい理由です。 もうひとつかまくらが溶けないのも同じ理由です。 かまくら自体は雪でできており、冷たいものです。空気と比べると熱の伝わり方は早いですが、それでも時間がかかります。 ですのでかまくらの中の空気に接している部分は確かにぬくもってきて溶けようとするのですが、暖かさが伝わるまでに時間がかかるので、雪の部分がなかなか溶けないという現象が起きます。

32cooper
質問者

補足

ありがとうございます。 こうしてみると2つの考え方があるようですね。 ひとつは暖かそうでも実際のかまくらの中は非常に寒く内壁が簡単に溶けるほどの気温では無いという考え。 そしてもうひとつが「PaPaJohn」さんの言われるように、熱の伝わり方が遅いため、内部が暖かくとも溶けにくいのだという考えのようです。 又は両方という事もあるでしょう。 実際のかまくらの中の温度分布が知りたいものです。

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noname#22488
noname#22488
回答No.4

No.1です。 > 暖房器具付近といっても暖かい空気は上に昇りますので、かまくらの天井付近はかなり暖かくなるのではないでしょうか? なりそうですが、なりません。 ”秋田の冬の気温”を考慮してください。 昼間でも氷点下ってこともあるようなところです。 ぶっちゃけた話”冷蔵庫の中で焚き火”しているようなもんです。 周り中から冷却されますので、1m(←天井までの距離を大雑把に推測)も離れたら想像しているほど影響は受けません。

32cooper
質問者

補足

実はわたしは北海道なので寒さはよく解ります。 しかし、かまくら程度の容量の空間であれば、簡単に温まりますし実際内部はけっこう暖かいのではないかと思います。 というより、この辺りの事実を知りたいのですが、、、。

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  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.3

雪は昇華します。つまり溶けずに直接気体に変わる事が出来ます。 かまくらの場合溶けない場合でも時間がたつと段々やせ細っていきます。 もちろん気温によっては溶けることもあります。

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noname#22488
noname#22488
回答No.1

かまくらの中でも暖かいのは”中の暖房器具近辺だけ”で、かまくら自身に近くなるにつれ段々と気温は下がっていきます。 そのため実際のかまくらの表面は”融けることは融けているがたいしたことない”レベルしでかないのです。

32cooper
質問者

補足

ありがとうございます。 しかし、暖房器具付近といっても暖かい空気は上に昇りますので、かまくらの天井付近はかなり暖かくなるのではないでしょうか? 鎌倉の中は実際には寒いというのが回答ですか? 鍋や炭火の暖気が天井に伝わる頃に冷えるとは想像しにくいのです。 何か参考となるものでもあれば教えてください。

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