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中和滴定の・・・
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- ht1914
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w-place様の解答に対する補足です。 弱酸に水酸化ナトリウムを加えて中和していくと途中にpHの変化の緩いところが出てきます。加えはじめと中和点近くではpHの変化がきついです。これはこの組み合わせの時のpHの変化の「性質」であって「現象」と呼ぶのが適当かどうかは疑問です。この付近のこの「性質」を利用して緩衝液を作ることが出来ます。w-place様の書いておられる緩衝作用は現象と呼んで良いでしょう。 この弱酸の電離定数をKとします。1/2中和点の付近では[H+]はKにほぼ等しくなります。従ってpHはほぼ-logKです。酢酸の場合、pH=5の近くです。この中点から1割ほど酸、塩基の量が増減してもpHは1程度以下しか変化しません。でもpH=7の水100mlにpH=1の塩酸を1ml加えるとpHはほぼ3になりますから4の変化になります。pH=13の水酸化ナトリウムを1ml加えるとpHはほぼ11になります。加えた酸、塩基のpHに対する影響が酢酸の半分中和溶液ではかなり小さく抑えられているのがわかります。これを緩衝作用といいます。 1/2中和をする代わりに酢酸と酢酸ナトリウムを1:1のモル比で混合したものを用いても同じ効果が期待できます。
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緩衝作用かな?
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