雑誌の編集のお仕事とDTP

質問

いつもこちらでお世話になります。
私はDTPのお仕事を希望しているのですが、雑誌の編集業務にも少し興味があります。
雑誌の編集業に就職できたとしてその2，3年後に、他の会社にDTPの会社を受けるのに、編集の仕事の実務経験は活かせれるのでしょうか？
やはり編集の仕事とDTPは全く別ものなので無理なのでしょうか？？

回答No.4

nidonen · ベストアンサー

もし２～３年、編集をやったら、その後に ＤＴＰ
オペレーターに戻るなんて絶対イヤだと思いますよ。
＃３さんが説明している通り、ＤＴＰ オペレーターは
単純作業労働者です。ほとんどの人が派遣で、社員と
して務めている人は少ないです。

　ＤＴＰ ができるエディトリアルデザイナーという
意味であれば、いまや ＤＴＰ は当たり前の工程なので
「 ＤＴＰの仕事 」という概念自体が業界にはありません。
いまだに紙に手で引いている人もいることはいますが、
数年内に絶滅するものと思われます。

　なお、編集経験があれば、デザイナー業務には多少
プラスになります。ただ、編集者的な思考とデザイナー
的な発想は相容れないことも多く、その板挟みになる
可能性もありますね。私の知る範囲では、デザイナーが
編集も手がけるようになるケースはありますが、編集者が
デザインもやるようになった話は聞いたことがありません。

お礼

お礼遅くなり申し訳ございません。
ありがとうございました。

回答No.3

westvill

まずDTPへの誤解を解かねばなりませんね。DTPとデザインとは別物ですから、どちらをやりたいのでしょう？　DTPというのは、普通、単調なオペレーション作業です。雑誌編集経験者がやりたくなるような職種とは思えません。編集者が日夜指示する相手ですよ。「また直ってない…」「早くあげてくれ…」などと。。。
もちろん経験則として役に立つ部分はおおありでしょうが、実務にプラスになるとは思えないです。
ただ、これは大手の話であり、中小の編プロならば双方の業務がこなせるのはいいかもしれません。といいますか、私もそうしています。
あなたが何を望むのか、そして年齢にもよるでしょう。

お礼

お礼遅くなり申し訳ございません。
アドバイスありがとうございました。

回答No.2

Voyager_02

DTPに携わる際、編集の実務経験は100%生かされますね。
会社によってはデザイナー兼編集とオペレータというように分業している所もあり、オペレータは指示通りにデータを仕上げるだけの作業になりますが、そういった職種をお望みでなければ、おのずと編集知識を要求されます。
また、編集実務をDTPに生かせるような会社で働いた方が、仕事の幅が広がりますし、楽しいと思います。
会社によっては仕事を抱えすぎてしまってちょっと大変かも知れませんが・・・

＞やはり編集の仕事とDTPは全く別ものなので無理なのでしょうか？？
別物ではありません。前述したとおり、別物としても働けますし、それでも才能を発揮できると思いますが、それではもったいないと思います。
可能であれば、編集やDTPという枠組みにとらわれず、営業・企画編集・デザイン・データ制作・後加工などの作業指示・納品＋お金の計算まで含めて一人で仕事が出来るようにがんばってみるのが良いと思います。人に指示できるようになればもっとすばらしいです。
フリーの人などはみなそうしている人が多いですね。気持ちさえあれば案外簡単ですよ。

かくいう私もそんな感じで節操なく動いています。フリーです。
箸袋からお店の外装まで、なんでもデザインしちゃいます。

お礼

お礼遅くなり申し訳ございません。
ありがとうございました。

回答No.1

hunaskin

中小企業にて広報関係の制作をしているものです。
チラシ等販促物や顧客向け情報紙のデザインとオペレートです。
非常に小さい規模ですが、編集とDTP両方を手がけています。

ご質問の件ですが、印刷の世界には文字の取り扱いや種類、紙や色の取り決めなどたくさんの約束事があります。
編集にしろDTP（オペレーター）にしろ、それらを知らないと業務はできません。

なので、どちらかの業務経験が他方に役に立たないということはありません。むしろ色々役に立つことは多いと思います。

ただし、実務内容はかなり異なると思います。それぞれに必要な才能や技能があるはずです。

個人的には転職などの回り道は悪いことだとは思いません。どういう順序で転職したとしても前職の経験を生かすことはできると思います。

と言うか、大抵の仕事の経験は多かれ少なかれ後に役に立つものです。

お礼

回答ありがとうございます。