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ピーナツ(落花生)アレルギーについてお尋ねします。
ピーナツに対してアレルギー反応を持つ三歳の子供がいます。 アレルギー物質が含まれる食品には表示義務があるということで、 購入する時に確認して購入するようにしていますが、なかなか確認することが出来ません。 一般的に売られている食品で、ピーナツ(落花生)を原料として加工されている食品名の一覧というもをご存知の方がいらしたらと思い投稿しました。 よろしくお願いいたします。
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- Midoriushi
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こんにちは。 うちの子供も三歳でナッツアレルギーです。 私もそのようなものを探したことがありますが、見つかりませんでした。なので、多少別の角度からのアドバイスをさせていただきます。ご存知のことが多いかもしれませんが、その場合はご勘弁を。 まず、アレルギーの危険性の高い小麦、そば、卵、乳、落花生の5品目は「特定原材料」といい、これらを含む加工食品については材料を含む旨を記載しなければならないと法的に義務付けられています。ですから、落花生を含むという表示がないということはまず含まれていないと考えていいということです。また「入っていない」「入っているかもしれない」という表示は、認められていないようです。 落花生が原料ではなくても、工場での生産過程でごく微量まぎれこむことも考えられます(コンタミネーション)。例えば同じ工場内でパウダー状の落花生を扱っていると、空気に乗って別の加工ラインに入り込むことがある、といった具合です。その可能性があるときは、「本品製造工場では○○(特定原材料等の名称)を含む製品を生産しています。」などと表示することが認められています。この表示は日本では義務ではないようです。 私たちはドイツ在住なのですが、ドイツではコンタミネーションの表示も義務のようで、どんなものに混入している可能性があるかもよくわかります。全滅なのはチョコレート。かなり気をつけないといけないのは、粉からできているお菓子やシリアルです。その他は、予想できないようなものに混入していたことはまだありません。 余談ですが、知り合いの12歳の女の子がひどい落花生アレルギーで、混ざっていたらすぐに口の中でわかり、万が一間違って食べたらすぐに救急車を呼ばないといけないという重症なのですが、その子の場合はコンタミネーションの表示があっても、食べて平気だと言っていました。(でも、アレルギー症状は人によって全く違うので、安心しないで下さい!) 下記のURLは、厚生労働省の通知「アレルギー物質を含む食品に関する表示について」です。何がどう定められているかを知ることで、少しは安心につながるかと思います。 アレルギーは年齢が上がるとなくなることもあるそうなので、お互いそうなってくれることを願いましょう。
お礼
こんにちは。 お礼が大変遅くなってしまいました、申し訳ありません。 丁寧なアドバイス、とてもうれしく思います。 メーカーによっては自社製品についてのみ使用されているものは一覧されています。 消費者の勝手な要望ですね、これだけたくさんの加工食品が出ているのですから 一覧といっても数限りなくですね。 ドイツにお住まいなのですね。 日本よりも表示規制などは厳しそうなイメージがあります。 アレルギーマーチなる年齢別症状もありますが 抵抗力をつけてあげ少しでも跳ね返す力を持ちたいですね。 残暑厳しい日本より お礼を申し上げます。