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ハードディスクについて質問
基本情報処理でHDDについて勉強しています。 かなり基本からご質問させてください。 Q1.フラッタ 大容量のディスクになるほどフラッタの枚数が増える、という 解釈で良いでしょうか?。 またあるフラッタでは書き込み、別のフラッタでは 読み込み・・などパフォーマンスに影響はあるのでしょうか。 Q2.アームとヘッド また教科書のディスクを横から見た断面図を見るとフラッタ毎に ヘッドがアクセスするように見えます。 各ヘッドの移動は同一なのでしょうか?。 Q3.コントローラ 実態としてはアームに書き込み位置などを知らせる 制御装置か何かなのでしょうか。 すみませんがアドバイスなど 頂ければ幸いです。
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最近では、容量と枚数はあまり関係有りません。せいぜい2枚までだとおもいます。コストの問題か、以前あったような10枚もプラッタが入っているようなディスクは見なくなりました。 データアクセスは、普通のディスクでは一度にどれか1つのヘッドに限られます。全ヘッド同時に読み書きできる機種も有ったかも知れませんが、具体的な型番は覚えていません。 ヘッドアームは全て機械的に固定されています。プラッタの数の2倍、ヘッドアームはありますが、全て一緒にくっついて動作します。 コントローラは、アームに書き込み位置を知らせたりしません。アームはタダの金属の板なので、そんな機能はありません。コントローラは、モーターの回転、アームの位置の制御(アームの根本にあるボイスコイルモータのフィードバック制御)、データの読み書きの制御、コンピュータとの通信制御、等々、全てを制御します。
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- PED02744
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基本的にはNo.1さんのお答えでよろしいかと。 Q1. フラッタではありません。プラッタです。磁気情報を保存する板の部分ですね。 大容量になれば、プラッタは増えますが、余り増やすと厚さの問題もありますので、無理が生じます。 そこで、垂直磁気記憶等色々な方法でプラッタを増やさなくても、容量を増やせるように、日々開発がされているわけです。 Q2. No.1さんがおっしゃっているとおり、同時に動作します。 HDDの断面は、薄い紙のお皿(プラッタのイメージ)を何枚もフォーク(ヘッドのイメージ)の切れ目に挟んだような感じです。 その状態で、フォークを入れたり引いたりして、磁気情報を読み取ります。 Q3.まったくそのとおりです。 No.1さんがおっしゃっているのは、CHS(Cylinder Head Sector)方式ですが、今は大容量になってしまったので、LBA方式が主になってきています。 大容量HDDのコントローラは両方の方式をサポートしていなくてはいけません。
- goo1326
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>大容量のディスクになるほどフラッタの枚数が増える、という解釈で良いでしょうか? 原則はそうですが、一枚あたりの記録密度が年々増加しているので、実際はその限りではありません。 >またあるフラッタでは書き込み、別のフラッタでは 読み込み・・などパフォーマンスに影響はあるのでしょうか。 すみません質問の意味が分かりませんでした。 >各ヘッドの移動は同一なのでしょうか? コントローラに制御されバラバラに動作します。 >コントローラ そのとおりです。
- chiezo2005
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Q1.同じ記録密度の場合は大容量化するためにはプラッタの枚数を増やします。 ただし,ヘッドはプラッタ毎についていますが,アームは同じ動きをしますので,通常はひとつのプラッタのヘッドのみが動作して同時並列動作はしないのが普通だと思います。 Q2上にも書いたように,各ヘッドの動作は同一です。したがって書き込むときはヘッドの移動が最小になるよう,通常同じシリンダ上のトラックに順番に書き込み(ヘッドの移動なし)全部のプラッタのトラックに書き込み終わったらヘッドを移動させ次に移るという動きをします。 Q3コントローラの実態はそのとおりです。シリンダ,トラック,セクタ単位で読み込み命令が着ますので,それにあわせてヘッド(アーム)を効率よく移動させるものです。
お礼
みなさま有り難うございました。 お蔭様でだいぶイメージがつかめてきました。 コントローラについては中々詳細な参考書もなく現在勉強中です。 別途ご質問するかもしれませんがまたその節は是非よろしくお願いします。