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認めると、持ち上げるの違いがわからない。
例えば部下が、良い成績だっとします。 その部下にたいして、どういえば 認める で どうすれば、褒める、持ち上げる(ヨイショする)ということなのでしょうか? 本質的な部分を教えてください。 1)「○○君 今月の営業成績は立派だな 君ならできると思っていたよ」 2)「○○君 今月の営業成績は立派だな 君は本当に凄いね。さらに成長したね」 これらは 「認める」ですか?
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「認める」と「誉める」はニヤイコールです。 誉めることは認めてあげることであり、認めてあげることは誉めることに繋がります。 しかし、持ち上げる、ヨイショするということは、必要以上に誉めること、思ってもいないのに誉めそやすことです。 上司が本当に「部下の営業成績が立派」「君なら出来ると思っていた」「君は凄い」「成長した」と思っていれば、例文は二つとも「認める」であり、「誉める」です。 しかし、こいつは全く使いものにならない、どうしようもない奴だなどと思っているのに、立派だ、凄い、成長したなどと言ったのであれば、それはただ持ち上げただけにしか過ぎないといえます。 「社長!社長はまさに向かうところ敵無し、どの市場も制覇ですね~」と専務や部長が発言した時も、本当に実態を伴っている場合は、社長を誉めていることになりますが、ご機嫌取りでなされた発言であれば、ただのおべんちゃら、ヨイショにしか過ぎません。 「部長の日頃のご指導のおかげで、今期も目標は達成ですね。部長は凄い、次期社長も夢ではないですな」と課長が発言した場合も同様です。 そこに社長が現れ、「部長は日頃どのような指導をしているんだね?」と訊かれた課長が、「????」となればただ持ち上げただけのヨイショです。もしも課長が事細かく、部長の発言や行動を報告できれば本音で部長を誉めたことになります。 このように誉めた内容に実態が伴っているのかどうかが、「誉める」「認める」と「ヨイショ」の分岐点だと思います。
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>君ならできると思っていたよ。 この言葉自体が相当に難癖がありますよ。 元々、能力がある。そう思っていた。 →認めていた。 です。 但し、人間の腹の中は、 実際どうだか分かりません。 こんな上司の言葉を真に受ける社員は少ないでしょう。 元々、 「君なら出来るから。」 「君は出来ると思っている。」 こう、営業成績が悪いのに、 あまり怒らず、長い目で見ています。 これを、他の社員を褒めていたり、成績が悪いと叱責していた場合、 この上司は全くアテにはしません。 いえ、この時点で信用しないよう、注意を払います。 ゼニが増える期待はややします。 >さらに成長したね。 成績悪ければ、退化するのかな? 伸び続けは無理だろうから、成績が落ちたら、サボりだとか、悪い評価にされるだろうな。 1)相当営業成績が伸び悩んだ社員に対して言う。 2)営業成績が続伸している社員に言う。 ではないでしょうか? 1言、2言多いだけではないですか? 結論は、 褒めるとは、事実を賞賛するもの。 よいしょ。とは、思ってもいないけど、言って褒めるもの。 1)、2)は、全てが虚構のヨイショです。 褒める。 ○○君 今月の営業成績は立派だったな 。(すごいな) 1)、2)を使う場合、 既に、 君ならできるから。 君には成長を期待しているんだ。 こう言う、人を見る目を養い、前もって期待をかける事です。 むしろ、 君は今まで成績悪かったけど、これなら充分戦力として期待出来るな。 頑張ればもちろんトップで通用するぞ。 こう言う、 「会社は君を見直したよ。」 「順位は逆転出来るかもしれないよ。」 こう、ストレートの方が、 相手が狙う、成績、出世ポジションの狙いも確定すると思います。
- st10
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「認める」について、あまり面と向かっては「認めているよ」とは言わないのでしょうか。行動や言葉からその人が感じ取る事でしょう。 「褒める」という行為によって褒められた人は「自己肯定」をします。私は認めてもらっているんだ!と。褒められると人は、私は出来る!と自信につながって更に努力しようとします。だから子供をたくさん褒めると伸びるのですね。 「ヨイショする」はその先に何か「策」が感じられますね。いい気分にさせておいて・・・というように。 ただ、そうなると「褒める」と同じ意味のようにも思われます。これは言われた人がどのようにとるかだと思います。難しいですね。 例文ですが、(1)だと、君なら出来ると思っていたよの部分がもしかするとヨイショにきこえるかもしれません。 (2)の方が素直に褒めているように私は感じますし認めているように受け取れます。 どちらにしても、褒める人が常日頃どのように思われているかがポイントだと思います。
No.1です。「ほめる」が抜けてました。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%DB%A4%E1%A4%EB&kind=jn 「認める」より「ほめる」のほうが感情が入って来そうですね。
文言そのものでなくて、言う人の気持ちという気がしますが・・・ さらに言えば、私の考えでは、褒めると持ち上げるも若干違う感じがします。 認める ⇒結果に対して、妥当な評価 褒める ⇒結果に対して、妥当な評価+α 持ち上げる(ヨイショする)⇒必ずしも妥当な評価ではない。実際思っていないことでも褒める口ぶりをする。 >1)「○○君 今月の営業成績は立派だな 君ならできると思っていたよ」 >2)「○○君 今月の営業成績は立派だな 君は本当に凄いね。さらに成長したね」 上司がその部下に対して本当にそう思って評価して素直に言ったことであれば「認める」だし、「褒める」にもなるでしょうが、“そういっておけば上手く行くだろう”という思惑が強いのであれば「持ち上げる」かもしれません。 みとめる http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%DF%A4%C8%A4%E1%A4%EB&search_history=%A4%E8%A4%A4%A4%B7%A4%E7&kind=jn&kwassist=0&mode=0&jn.x=29&jn.y=8 もちあげる http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%BB%FD%A4%C1%BE%E5%A4%B2%A4%EB&kind=jn よいしょする http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%E8%A4%A4%A4%B7%A4%E7&search_history=%BB%FD%A4%C1%BE%E5%A4%B2%A4%EB&kind=jn&kwassist=0&mode=0&jn.x=32&jn.y=5