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上司や部下との人間関係に悩んでいます
私は今の仕事を辞めるべきでしょうか? 会社を辞めようか迷っています。 仕事では実力は認められてはいると思います。 でも、「自分の実力を伸ばしたい」という気持ちが強く、部下の成長まで気を配れないことがありました。 自分ばかりが実力をつけて、部下が伸びていっていない状況が、上司は問題だと感じているようです。 部下に教えてこなかったわけではありません。しっかり教えてきたつもりですが、やはり自分の成長を最優先にしてきてしまった部分がありました。 部下に仕事を教えていくことに、不得意さを感じています。 こんな社員、職場にいらないのでしょうか?自分なりには苦手ながら努力はしてきたつもりでした。 上司は、「私が辞めた時にどうするのか」ということを心配しているようで 私が「辞めること」を前提にことを進めているように見えます。 重要な仕事を私にふっていただけなかったりして、なんだか疎外感を感じています。私みたいな人間は、会社に必要ないのでしょうか?
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>今後も私はプレイヤーとして、実力を評価されていきたいんです。 それではだめなのでしょうか? そのことを上司に告げてしまっては、いけないのでしょうか? いえ、そんなことはありません。 それが貴方のスキルの限界なのであれば、仕方の無いことだと思います。 >そう考えていながら、一方で、コーチングしていくことから 逃げていてはいけないとも感じています。 社会人として、自分の成長ばかりにとらわれていてはいけないとも 考えています。 自分が努力していくしかないのですよね。 その通りです、組織としての理想は 【ノウハウやナレッジは、みんなで共有できること】なのです。 特に、プレーヤーとして特化している貴方のナレッジは、 会社としてはぜひ、組織の共有財産として積極的に提供して ほしいはずです。 しかし、その理想に対し、往々にして【共有したがらない】 ことがよく問題になります。 子供じみた言葉で言うと【独り占め】したがるのです。 >コーチングでも、自分を犠牲にしなければならないのでしょうか。 私は、自分の力を発揮する仕事が減ってしまうこと、後輩の成長ばかりを 考えて、自分の仕事に集中できなくなることが犠牲であると 考えてしまいます。 コーチングにおいて、ご自分が犠牲になることは無いと思います。 コーチングにより、自分の仕事の再確認にもなります。 ただ、コーチングにかける時間が増えると、ご自身のプレーヤーとしての 時間が削られます。 しかし、それ以上に、コーチングによってあなたが生み出す利益は 実は会社にとっては大きいのです。 ですから、社内での評価は、単なるプレーヤーよりも上昇するはずです。 >負けず嫌いな性格で、こんなではいけないんでしょうけど、 後輩の成長を素直に喜べない自分がいます。 そんな自分の感情をどうコントロールしていいか悩んでいます。 上記ですが、【後輩が成長できた理由は、あなたがコーチングしたからだ】 と考えてください。 あなたのコーチングにより後輩が成長し、あなたに近い実力を 持ったプレーヤーが10名誕生する。 するとあなたは、自分でプレーしなくても、まとめて10名にコーチング するだけで、会社に対して今までの10倍貢献できたと言えるのです。 それがまさしく組織が求めていることであり、その次のステップ として、マネジメントが待っているかもしれませんね^^ ゆくゆくは、数千人のプレーヤーとコーチとマネジャーの トップに立ち、組織を運営(経営)してみるのはいかがですか?
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- hunk1911
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注意していただきたいのは、【マネージャー】と【プレーヤー】では 内容が大きく異なる点です。 この回答の最初の段階では【コーチング】については省いて解答します。 仕事がデキる = マネジメント(教育)もできる。ではありません。 >部下に仕事を教えていくことに、不得意さを感じています。 と、pika7215様自身、理解されていることなので、 理解していることならば何もネガティブではありません。 マネージャーとプレーヤーでは、求められるスキルそのものが 違うからです。 pika7215様の上司が、あなたをマネージャーに適任と思っているの ならば、pika7215様自身はそう感じていないので、上司の人選ミスです。 そもそも上司の方は、マネージャーとプレーヤーを 分けて考える思考回路が備わっていないのかもしれませんね。 もしくは、本当はセンスがあると上司は気づいていて、 まだpika7215自身がご自身のマネージャーとしての可能性に 気づいていないのか。。。 そもそもそこから上司に相談してみてはいかがでしょうか。 【あなたは、私をマネージャーにしたいのですか? だとしたらかいかぶりです。】 と。 【私は、プレーヤーとしてはスペシャリストですから、 そのプレーヤーとしてのセンスをもっともっと活かして、 会社に貢献できるようにしてくれるようなマネージャーを 他に人選するべきではないですか?】 と。 それが組織というものであり、組織を効率的に動かすためには 欠かせない考え方だと思います。 そして、そういう考え方ができる人があなたの上司でないと、 話しが前に進みません。 中途半端に年功序列が残っていたり、最高のプレーヤー=最高の マネージャーであると思っている【昭和の日本企業】的な体制の ままでは難しい話しかもしれませんが、思い切って相談してみては いかがでしょうか? 今でこそプレーヤーとして優秀なpika7215様が、 さらに力をつければ、マネジメントではなく、 【コーチング】でさらなる力を発揮できませんか? プレーヤーとしてのノウハウ、ナレッジを、後輩プレーヤーに 伝授するコーチになるのです。 そういう意味では【部下に仕事を教えていくことに、不得意さを感じています。】という発言は【コーチングが苦手】とも取れるのですが、 コーチング以前の問題で、マネジメントがうまくいかないせいで コーチングが回転不良に終わっている可能性もあります。 マネジメントが苦手なのだろうと最初から話しを進めている理由は、 【やはり自分の成長を最優先にしてきてしまった部分がありました。】 という部分からきています。 マネジメントとというのは、自分を犠牲にしなければならない部分が 多くあります。 ですから、きっと、【コーチが苦手】なのではなく【マネジメントが苦手】なのだろうと思います。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございます。 マネジメントとコーチングの違いがあるのですね。 私はマネジメントを求められてはいないと思います。コーチングを求められているのだと思います。 というか、上司自体がマネジメントとコーチングをあいまいに考えて、私に求めていたのかもしれません。 じゃあどうしたらいいんだろう、と考えています。コーチングも苦手なのだと思います。 プレイヤーとして頑張っていきながら、後輩にもコーチングしていく。 そうしていくしかないのでしょうけど…。 会社員である以上、仕方のないことなんですよね。でも、今後も私はプレイヤーとして、実力を評価されていきたいんです。 それではだめなのでしょうか? そのことを上司に告げてしまっては、いけないのでしょうか? そう考えていながら、一方で、コーチングしていくことから逃げていてはいけないとも感じています。 社会人として、自分の成長ばかりにとらわれていてはいけないとも考えています。 自分が努力していくしかないのですよね。 コーチングでも、自分を犠牲にしなければならないのでしょうか。 私は、自分の力を発揮する仕事が減ってしまうこと、後輩の成長ばかりを考えて、自分の仕事に集中できなくなることが犠牲であると考えてしまいます。 負けず嫌いな性格で、こんなではいけないんでしょうけど、後輩の成長を素直に喜べない自分がいます。 そんな自分の感情をどうコントロールしていいか悩んでいます。 でも、きっと原因は自分にあり、変わる努力をしなくてはいけないのだと思います。 上司と相談してみます。とても参考になりました。 ありがとうございました。
- madisan
- ベストアンサー率29% (82/277)
会社員には、その時に応じて色々なステージが用意されています。 貴方の仕事ぶりや能力が評価されたので、 上司は貴方に、後進育成のステージに上がって欲しい、または上がる時期だと 判断したので部下を付けたのだと思います。 ところが、貴方は自分を優先し上司の期待に応えていない。 上司はさぞがっかりされたことでしょう。 貴方が、部下を育てることに不得意さを感じており、それを改めるつもりがないのなら 今の職場で先は望めないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、私は上司の期待に答えられていなかったのだと思い、反省しています。 でも、私の立場自体が、どこまでのことを求められているのか、わからなかった部分もありまして、 でもそれは、言い訳でしかないのかもしれませんね。 苦手だといって、仕事なのにあまり頑張れなかった自分が悪いのですよね。 反省して、今後について上司に相談してみようと思います。 ありがとうございました。
- or-----z
- ベストアンサー率0% (0/1)
必要でないような方に部下をつけるような上司はそんなにいらっしゃらないと思いますよ.(まだ若造ですから実際のところは知らないのですが.) そもそも,質問者様の悩みは思い過ごしかもしれませんよ. 思い過ごしだとしたら,その仮定の上で判断をしていくと過ちを犯されてしまわないか心配いたしました. ネガティブなときには,いろいろ悪い方向に自分で思い込んでしまうことがありますよ,私は. 質問者様も,今は,悪い方に悪い方に思い込んでいるだけかもしれませんよ. 会社の方で適切な方に,ご自身の状況が,ご自身の思われているような状況であるのかを聞いてみる,確認してみるのも手ではないかと思います. no.1さんもおっしゃられているようにどなたかに相談してみるのがよいのでは,と思います. 私は上司に怒られてばかりのダメ部下ですが, 私の上司の教え方がうまいおかげで,伸びたい,と強く思っています. しかし,私はまだ伸びていません.(大器晩成ですかね...) 質問者様の部下の方も私のような部下かもしれませんね.(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。あまりマイナスに考えないようにしてみようと思います。 辞めることは考えず、ともかく上司と直接話してから今後のことを考えてみた方がいいなと思いました。 私もまだ20代で、甘えかもしれませんがなかなか部下を教えるというよりも先に 自分のスキルアップばかりに欲が出てしまいます。 やはり、教え方のうまい上司のもとで、後輩は働きたいと思いますよね。 私はだめだなぁと痛感しています。 「自分が」ではなく、後輩の成長を喜べる上司になりたいです。 とりあえず上司に、正直な気持ちを話し、やるべき仕事を頑張っていこうと思います。 ありがとうございました。or-----z様もお仕事頑張って下さい。 きっと素敵な上司がいらっしゃるんですね。
- Moon_77
- ベストアンサー率45% (63/137)
技術職だったりすると、いつまでも現場にいて自分の実力を付ける方を重視するタイプが多いですよね。 でも一人の人間の実力が10倍も伸びるかというとそうもいかず、そしてその人が抜けたらそれっきり。 それよりは部下を10人育てて、各人が3倍の実力を備えてくれた方が職場の総合力は 格段に上がりますから、向き不向きは問わずに上司はそれを望むのでしょうね。 困ったものです(笑) ただ上司は現状、質問者様のフォローをしているだけで、別に評価を低く決め付けているようには感じません。 重要な仕事をふらなかったのは、別の人にふって勉強させたかったから、ということではないでしょうか。 大丈夫かな、自分がやった方が確実なんだけど、と思っても、部下の成長のためにやらせてみる。 勿論失敗する可能性はあるけど、そこは自分が万全のフォロー体勢でいる、というところが 教える者の大変さですよね。上司はそういう観点で仕事の割り振りをしているのではないでしょうか。 ところで実際のところ、質問者様は辞めようか迷っているところなのですよね? だとすると >上司は、「私が辞めた時にどうするのか」ということを心配しているようで これが実現するわけなので、今辞めるとするとそれこそ評価は最低になると思われます。 今まで頑張ってきた、教育以外の部分まで価値を否定されることになりかねません。 そんなの悔しいじゃないですか! なのでぜひとも辞めないで踏ん張って欲しい、と思います。 教育する立場の人間だって、最初から完全なわけはありません。なので今までは今までとして反省し、 今後も継続して努力していけば良いのだと思います。 その上司の方に相談はしていますか? 尊敬できる先輩はいませんか? ビジネス本・自己啓発本の中でも参考になる部分もあると思います。 今までとは別のアプローチを考えて、この問題に取り組んでみてはいかがでしょうか。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございます。 大変、参考になりました。 私も仕事が技術職なので、やはり技術を伸ばしたいという気持ちが強くあるんですよね。 でも、会社としては、私一人だけが実力を伸ばしたってリスクが高い。 会社員として、我慢しなくてはいけない部分なのかもしれないなと思いました。 どうしても、「自分がスキルアップしたい」と思ってしまう、 後輩にも周りの同僚にも「負けたくない」と思ってしまう節がありまして そんな自分の感情をどうコントロールしていいのかと悩んでいます。 でも仕事として給与をもらっている以上、「苦手」であっても 部下を教育しなくてはいけないのですよね。大人にならなくてはいけないと思います。 >今までは今までとして反省し、 そうですね。勇気づけられました。とりあえず、自分の想いを上司に正直に伝えてみようと思います。 ビジネス本なども、もっと読んでみようと思います。 頑張ってみます。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 これからは自分の成長だけではなく、会社への貢献を考えていかなくてはいけないのですね。 正直「自分にできるだろうか」と不安になっていますが 自分の成長のためにも、後輩に教えるコーチングの力を身につけるという考えで頑張ってみようと思います。 結局、教えることで、自分にも会社にもプラスになると思えれば、頑張りがいがあるのかなぁと思いました。 ありがとうございます。 >【後輩が成長できた理由は、あなたがコーチングしたからだ】と考えてください。 わかりました。後輩の成功も、自分の成功のように喜べるように頑張ります。 力をつけたらつけただけ、次のことを求められる、なんだかつらいなぁと感じてしまうこともありますが、 仕事として、しっかり取り組んでいきたいと思います。 いろいろ参考になりました。頑張る勇気が出てきました。 ありがとうございました。