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金属材料のJIS記号
SK400、S45C、FC100、SF490C、BC6これらの金属材料のJIS記号は今でも通用するのでしょうか? 昔覚えただけなので、規格の改定などあって通用しなくなっているのかどうか分りません。 文書に使用したいので、現在の規格上正しいのかどうか教えてください。
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こんばんは。 JISでは「種類の記号」が変わっても化学成分や熱処理温度、機械的性質は変わっていないですね。 >S45C 機械構造用炭素鋼鋼材でそのままです。 >FC490C ねずみ鋳鉄品でそのままです。 >SF490C 炭素鋼鍛鋼品のSFはそのままです。SF490Cの番号末尾のCの規格は以前有ったとは覚えが無いです。SF490Aは現存します。 >BC6 銅合金では青銅鋳物6種のBCがCACに改定されています。旧のBC-6が新でCAC406。 >SK400 普通鋼材では、一般構造用圧延鋼材でSS材のSS400は存在します。特殊用途鋼の炭素工具鋼鋼材でSK鋼で旧で400番手は昔から存在しなかったと思います。 ※文章で説明なさるなら、例としてCAC406(旧BC-6)と括弧で注釈で良いと思いす。 SKについて不明なので若干自信無しです。 参考になれば。
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- Ki4-U2
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日本工業標準調査会JISCのHP http://www.jisc.go.jp/ から、JISの検索・閲覧ができます。 http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html SK400 … (JIS G4401 (2006) 炭素工具鋼鋼材 に SK60~120(旧JISで SK7~1)はありますが…) S45C → JIS G4051 (2005) 機械構造用炭素鋼鋼材 FC100 → JIS G5501 (1995) ねずみ鋳鉄品 SF490C … (JIS G3201 (1988) 炭素鋼鍛鋼品 に SF490A はありますが…) BC6 … 下記ページ(三協オイルレス工業(株)のQ&Aの「材質について」Q8)によると、新JISでは「CAC406」 http://www.sankyo-oilless.co.jp/SOpage05.html → JIS H5120 (2006) 銅及び銅合金鋳物
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