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英字新聞が読めるようになる教材は?
わたしは英検2級(といってもかなりむかしにとったもの)を持っているのですが、英文のホームページが読めません。 洋楽の情報をチェックしているのですが、とくにそれ系はスラングも多いので全くわかりません。スラングまでとはいかなくても、基本的な英文のサイトを読んで訳せるようになるにはどのような教材がいいのでしょうか? NHKラジオのテキストとCDを利用したいと思っているのですが、英会話やリスニング、ビジネス英会話といろいろ種類があり、どれが適しているのかがよくわかりません。話せるというよりもまずは文章を読むことに重点を置きたいと思っています。 よろしくおねがいします
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まず、英検2級レベルでは、生の英語新聞や雑誌を読むのは、大変むずかしいと思います。むかしとったもので、現在はさび付いているとすれば、なおさらです。リーディングにしぼっても、それなりに読めるようになるためには、かなり時間をかけてトレーニングする必要があるでしょう。 さて、私は、以下のSSSのサイトの方法をまず実行することをお勧めします。 http://www.seg.co.jp/sss/ これは、英語学習者向けに語彙と文法を制限してあるごく簡単な本を、辞書をまったく使わずに読むという方法です。最初に勧めているのは中学1年生レベルのものなので、英検2級を取った経験があれば、何の問題もなくすらすら読めるでしょう。 辞書を使わずにただ読むだけで英語が読めるようになるはずがないという意見は、あるでしょう。その通りだと思います。でも、英検2級レベルの学習者が、辞書を引き引き読んでいたのでは、1日に何ページも読むことは不可能で、多量の英文を読むことができません。多量の英文を読まなければ、英文のリズムや独特の言い回しに慣れることができません。 また、一般的な日本人は、英文を読むときにいちいち日本語に訳しながら読むクセがあります。辞書を使いながら読んでいると、このクセをなかなかなおすことができません。でも、スムーズに英文を読めるようになるためには、知らない単語の1つや2つあっても気にせずに文章全体の意味を、英文のままで理解していくという読み方を身に付ける必要があります。 この問題を解決するには、上記のSSSの多読法は、とても有効だと思います。これで100万語くらい読んで、英文の読み方を身に付けたところで、生の雑誌などを読めば、辞書なしでも以前よりも理解しやすくなっているでしょう。その段階で、必要なものを辞書で調べたり、別途ボキャビルをしたりしながら読み進めれば、さらに読解力をあげていくことができます。 さまざまな英語学習法で、これはいい、これはダメだという話はよくありますが、その人のその時点での英語力やモチベーションの高さ、性格などで、最適な方法って全然違うんですよね。また、ある時期にある方法がよかったからと言って、いつまでもその方法が最善とは限りません。SSSのほうにまったく辞書を使わずに読んでいるだけでは、あるレベル以上になると進歩にものすごく時間がかかってしまうでしょう。ある方法は絶対いいとか悪いとかいうのではなく、自分の現在の状況にあう方法を適宜取り混ぜて、いいとこどりをしていくのがいいと思います。 洋楽に関するものを読むのが目的の場合は、ボキャビルをするときには、洋楽に関する記事からわからない単語を抜き出して辞書で調べて独自の単語帳を作ると言ったことをされるといいと思います。一般的な教材を使って学習すると、洋楽にはあまり関係がないビジネス表現などを覚えることになって、非効率です。ビジネス表現といっても英検2級レベルでは日常的に使われるものなので、それはそれでムダにはならないと思いますが。 ちなみに週刊STは英検2級レベルということになっていますが、英検2級レベルの人には、けっこうむずかしいと思います。別枠で単語解説がありますが、すべての単語の解説が載っているわけじゃないし、いちいち解説欄の単語をチェックして読んでいたのでは、日本語に訳しながら読むクセは抜けません。 それから、英語力全般を底上げして行くには、以下のサイトをお勧めします。こちらのサイトは、基本的なことを紹介しながら、その人のレベルや状況に応じて必要なトレーニング方法は違ってくるのだという、じゅうなんな考え方をしています。 http://homepage3.nifty.com/mutuno/ トップページに説明がありますが、このサイトは、書籍にもなっています。サイトにはたぶん載っていない、書籍だけの追加項目の中に、確かリーディング能力を特にあげたい人のためのアドバイスが載っていたと思います。できればそちらを読んでみられるといいでしょう。簡単な本を辞書を使わずに大量に読むという方法は、こちらでもプレ多読として紹介されています。
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>NHKラジオのテキストとCDを利用したいと思っているのですが、英会話やリスニング、 役に立たないことはないと思うのですが、読みは読みで練習しないと、ちょっとポイントが違います。 (逆に、読む練習ばかりしていても聴けるようにはならない) 私より会話ができる人や、私よりも文法や語彙がある人が、私がペーパーバック(小説)を読んでいるといと「すごい!」とか言います。たぶん読んだことがないから、すごいように見えるのでしょうけれど・・・ だいたい、完全に理解しているわけではないのです。 大まかにストーリーが理解できれば自分なりに楽しむことはできますから。 読みは読みでやらないと、量を読めるようにならないんだとも思います。英文許容量が増えないので。 慣れは大事です。 続けることも大事です。 記事を見てみて読めない・無理なのは無理で、その時点では放り出すとしても、そこで英語を読むことを全面的にもう諦める、にはしないことだと思います。 最初はロクに読めないので、しょうがないです。 日本語より時間がかかる、日本語より面倒くさい、眠くなる(笑) でも、読みたいと思う内容なら、耐えられます。 耐えていると、気づいたらいつのまにか前よりはだいぶマシに読めるようになっています。 私は読める部分だけ拾い読みして、最初のうちは辞書をちょこまか引いて、そのうち少しずつ読めるようになってきて、辞書をあまり引かないでも推測で補うぐらいで読める部分が増えてきて、文章の量も多く読めるようになってきて、という感じで、どうにか読めるようになってきました。 挫折した本や雑誌は数知れず。 でも歌手のインタビュー記事などは簡単とは思いません。むしろイラク情勢の記事とか、もともと知っている話題だと筋を理解しやすいです。 冗談も交えた会話文より、単なる“情報”のほうが簡単です。会話だとオチが解らないとかいうこともあり。 このくらいの文章はどうでしょうか、TIME for KIDS 英文としては難しくないです。 (大人用のTIMEは英検2級では難し過ぎます) http://www.timeforkids.com/TFK/ これが簡単すぎるようでしたら、たとえば、旅行関係のサイトとか・・・大手チェーンホテルの英語サイトとか・・・そのへんは大人向けですが、複雑は文章はありません。 海外旅行に興味がある人なら良いと思います。 興味ないと解りにくいかもしれません。 「自分が読みたいもの」に手を出してみるのが一番だと思います。 いくら簡単でも、レベルに合っていても、モチベーションが続かない内容だと辛いです。
- plus80s
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No.5です No. 7の方ののアドバイスを見て私の説明不足に気がついたので、もう一度私たちの活動の状況を報告します。 輪読の際に読んで直ぐに、訳さなければいけないので No.7の方のご指摘のように、下の"注"をみて訳す人が多くいます。 所がグループの中に文法や単語にうるさいのがいて、直ぐにコメントが出ます。 と言うのは幸か不幸かStudent Times の"注"が意訳し過ぎのものや明らかな誤訳も可なりの頻度で混じるからです。 会員の中には LongmanやReadersの入っている最新の電子辞書をもっている人もいて、言葉のの正確な意味や、本来持っている意味など調べて発表します。 要は"注"などほんの参考にし可笑しい所があれば、辞書や文法の本を見なければ、本当の力にならないと思います。 それと私たちのグループは週一回のベース(そして多分家で復習する人は殆どいない)で約15年続いています。 中には中学校卒の人もいますが、高校卒以上の力を持っています。 この経験から個人で"毎日"続けて辞書を片手に Student Times を勉強すれば、英検2級の人であれば、一年とは言わず半年位で卒業すると思います。 そして私たちの高卒以上の会員のようにのように読むスピードも上がり、また一読してほぼ全体の意味が判る位の力ができると思います。 "継続"も英語上達のもう一つの秘訣と思います。
- ryu_chan
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手始めに、まず週間STがいいんじゃないでしょうか? ジャパンタイムズ[週刊ST] http://www.japantimes.co.jp/shukan-st/
- plus80s
- ベストアンサー率23% (11/47)
私も今まで色々やって来ましたが、一番力になったのは、現役時代の電車通勤で、シャーロック・ホームスズから現代の米国の流行作家の本を十数年読んできたことです。 英語(特に解読)上達の一番のコツは皆さんの言う様に、「多読」に尽きると思っています。 それで今では折角の英語を錆つかせない様に、公民館の英字新聞の輪読会に参加しています。 テキストはJapan Timesから出ているStudent Timesです。 そこで出た新しい単語を自分のデータ・ペースに蓄積しています。 本を読むだけなら、いちいち覚えなくても、それで充分と自分なりの理屈を付けています。 実は単語を覚えるにはもう歳なだと言うのが本音ですが。 これは時事英語から演劇、音楽までカバーしているので、幾分でも役立つと思います。 もしこれが易し過ぎるなら、本格的な英字新聞にすすまれると良いと思います。 辞書は他の回答者方達の推薦されたものの他、「英辞郎」、「英辞郎on the Web」が実用的かつ便利と思います。 それから、私の一番のお勧めは、判らない単語や表現があったら、その都度、人前など気にせず何度も何度も(これが英語上達の秘訣)この"教えてgoo"で親切な経験者や専門家の方達から教えて貰う事だと思います。
- thanksgim
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どんな物でも良いので徹底的に英文を読みまくるのが一番だと思います。 英字新聞が読みたいのであれば、英字新聞を読みまくり、わからない単語があれば調べる、内容を理解するのが目的なのでこの段階では英英辞典なんて背伸びはしない、単語の意味はわかっても文章として理解できない場合はそのまま読み進め文脈から意味を推測する、最後に日本の新聞を読んで答え合わせをして完了! 多少ハッキリしなくても気にせずどんどん読み続けます。細かな事に気を取られて時間を無駄にするより、どんどん新しい単語を覚え、読むスピードをアップし、英語独特の表現方法やリズムというようなものを理解した方が良いと思います。 まず大筋を理解できるように、そして徐々にスピードをアップ、それから段々と細かな部分を理解できるようにトレーニングすると良いと思います。 そのうち単語のスペルから意味を推測したり、単語のニュアンスからスラング等の意味を推測したり出来るようになったり、大事な単語とそうでもない単語、大事な文章とそうでもない文章等もわかるようになりスムーズに読み進められるようになるでしょう。 とにかく数をこなしてください。
アプローチはいくつかあります。しかし、その前に日本語の新聞は毎日読んでいますか? ただ、漠然と読むのではなく、分からない用語などはキチンと調べていますか?そして、読んだ記事について深く考察していますか? それでは本題に入りますが、先ず、英英辞典ですが、これは単に英語がある程度上達したら、英和辞典から乗り換えるものではありません。これを使うには 先ず 中学の英語の教科書の英文から単語を虱潰しに拾って 知っている単語を洗い直しましょう。これをやると頭の中に英語の思考回路が少しづつ構築されます。 それと平行して Web上から英語の新聞で自分の興味のある記事をプリントアウトして読んでいくといいです。知らない単語はなるべく推測してから後で英和辞典で意味を確認するといいです。そして、構文的に分析できなくてもイメージをつかんでください。それで、だんだん和訳しなくても理解できるように心がけましょう。
- gryfinndors
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教材はCNNや時事英語など対訳の付いているものを買って全部理解できるまで徹底的に読みます。 基礎が無ければ数多く読んでも仕方ないので、一冊だけ買って単語も全部覚えます。 一冊でも一ヶ月は掛かると思いますよ。 三冊くらいやれば時事の基本単語と構文はほぼ網羅できるので、実際の新聞読んでもなんとなく分かるようになります。 一日に二時間必ず勉強すれば3ヵ月後にはかっこよく電車で英字読んでますよ 密度が大事なので一日15分程度では千年たってもNHKテキストしか読めません。
- oshiete_april
- ベストアンサー率0% (0/2)
アメリカに何度か行っていて、現地の友達(ネイティブ)とメールのやり取りを日常的にやってる者です。経験から、アドバイスさせてくださいね。 私は、現地の生の言葉を学ぶには、日本の教材では無理(というか限界?)があると思います。英検2級ということですので、あるていど基礎的な英語力はあると思います。そうしたら、洋書、海外の雑誌、英字新聞にどんどん体当たりした方が絶対に良いと思います。長距離走で必要な筋肉は長距離走で鍛える、短距離走で必要な筋肉は短距離走で鍛える、というのと同じだと思います。英字新聞が読みたいのなら、時間がかかっても英字新聞に挑戦して、読む力をつけると良いと思います。教材は、同じコトばっかりでは飽きるから、その合間に違う刺激として、ちょこっと使ってみればいいと思います。(よって、教材は面白そうだと思うものなら何でも良いと思います)。 で、その時に分からない言葉が出てくると思うのですが、その言葉は英英辞書で調べるのが良いと思います。(お勧めの辞書は Longman WordWise Dictionaryです。URL載せておきますね。レビューが参考になると思います)。というのも、英英辞書の場合、現地で生で使われている表現に力を入れているので、(日本の学校での勉強に力を入れている)日本の辞書では載ってないような、だけど洋書や雑誌などではよく見かける表現(イディオム)がメインで載っています。 正しい英語と自然な英語が必ずしも一致するわけではありません。現地で使われている英語は「正しい表現」ではなくて「自然な表現」英語です。なので、英英辞書の方は「自然な英語」にとても力を入れています。非ネイティブが一生懸命、教材で「正しい英語」を勉強しても現地の英語が理解できない理由はソレです。(私も経験があります。「それって正しいけど、不自然・・・。普段はそんな言い方しないよ・・・」と何度訂正されたことかT_T) Longman WordWise Dictionary を勧めた理由は、まず英語学習者が対象なので、説明文がとても読みやすいです。英検2級ならば、簡単に読めると思います。そして、用例や絵が豊富なので、イメージが膨らみその単語の実際の使われ方がよく頭に入ります。CD-ROM付きのバージョン(参考にURLを載せたのは、CD-ROM無しのバージョンです)もあるのですが、そちらには単語、例文ごとに音声はもちろん、基本動作の場合はなんと映像もついているので、これ以上ないというほど分かりやすいです。英語を英語で理解できるようになるのには、とても役に立つツールです。まずはOnline(無料)の辞書を使うのも良いとおもいます(音声付ですし)。http://www.ldoceonline.com/ 「online」というオレンジを青のロゴ(画像)をクリックすると、辞書に繋がります。 あと、多読という方法も最近人気がありますね。辞書を使わない(辞書が無くても楽しめる本から始める)、分からない言葉は飛ばして読む、つまらなくなったら途中でやめる、という方法のやつです。多読を紹介しているブログもいっぱいありますね。辞書を使うか使わないか、には賛否両論ありますけど、私は辞書を活用するタイプです。(今日発見したhttp://eigoo.jugem.jp/?eid=4 という記事にとても共感しました/笑。出来たてのブログみたいですけど・・・) ついつい長くなってしまいました。私の考えをまとめると 1.英字新聞、英文サイトが読みたいのなら、英字新聞、英文サイトそのものを使って読む練習をするのが一番 2.分からない単語は英英辞典で調べる 3.教材は息抜きorちょっとした刺激ぐらいの頻度で、自分が面白いと思うものを使えば良い ということです。