• 締切済み

化学(for翻訳者)の勉強方法

将来において、化学分野の特許翻訳に興味があります。 私は、文系出身、現在化学・電気系企業の知財部所属(暦2年。現在明細書のチェックや原案をOJTで学んでいます。)、英語は勉強中でTOEIC800点程の30歳の男であります。 化学分野といっても広い分野であることは重々承知しておりますが、化学の知識がほぼゼロ(最近やっとベンゼン環を知る。高校時代は一応、理系。)に近い私がどのように勉強するのがbestなのかを、ご教授いただければ幸いです。 宜しくお願い申し上げます。

みんなの回答

  • Yoshi-P
  • ベストアンサー率37% (163/434)
回答No.2

  化学の勉強方法ですね。いくつか挙げましょう。 ◆大学入試では他の科目と比べて化学が一番好成績が取れるという程度の学力をつけること。  高校時代の教科書程度はマスターしてください。 ◆大学で習う有機化学命名法を習熟すること。  化合物名を見て構造式が思い浮かぶようにならないと、難しいケースは対処できません。 ◆簡単な有機化合物の各種特性を暗記すること。  低級炭化水素、低級アルコールその他、溶媒などに使われる物質については、せめて化学的特性及び沸点ぐらいは(大まかでいいですが)覚えておいて下さい。 ◆大学の実験室で行ういろいろな実験用の器具・分析機器を実際に使ってみること。  例えばオートクレーブとかの実験器具、NMR、IR、質量分析、ガスクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィーなどの分析機器は、本を読んだだけで理解できるでしょうか? それらのデータ解析がすいすいできるでしょうか?  結論として、せめて大学で化学を専攻し、企業で何年間かは実務経験をしないと、本当の化学分野の特許翻訳はできないと思います。  それらの条件がクリアーされた後、ちゃんとできる方に教わりながら翻訳を実際に5年以上やって、初めて一人前になれる、と私は思います。

hanzo19
質問者

お礼

返事が遅くなりました。 丁寧なアドバイス、ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 知財部員から特許翻訳家になるには

    今年文学部英文学科を卒業して電子部品・化学メーカーに新卒入社し、10月に知財部に配属された者です。 現在は先輩方に教えてもらいながら特許出願後の拒絶理由対応を行っていて、今年中には発明の掘り起こしから新規国内出願・外国出願も行うようになる予定です。 最近アメリカ出願の英語の明細書を読むようになり、日本語の明細書よりも数倍読みやすく感じたのと、 大学時代は英語論文を書くのが割と好きだったことと、 女性なので結婚後の事を考えると、しばらくは今の知財部で経験を積んで、英語の勉強もしつつ、将来的に特許翻訳を専門にして独立するか他の会社に転職しようかな、と考えています。 TOEICは800点ほど、英検は準1級です。 いろいろと調べてみたところ、特許翻訳は技術的な知識も必要で、英語力(今の時点では微妙ですが)だけでは難しいとのことだったので、文系の自分には難しいかな、と思います。 実際、私はもともと理数系の科目が大の苦手だったので、 当初は明細書の中の数式や技術用語を目にするだけで吐き気がしたり、技術の仕組みを何度説明してもらっても理解できず苦しみ、本を読んで勉強したり先輩や発明者に何度も質問して、どうにか自社の事業範囲の分野の明細書(半導体分野)はアレルギーを感じることなく読めるようになってきたところです。しかし、多分野の特許文献は読むのに未だかなりのストレスを感じます。 文系の人が特許翻訳家になるのは困難でしょうか? 特許翻訳家になるためにはどのような勉強をすればいいのでしょうか? また、特許翻訳の他に現在需要の高い産業翻訳(実務翻訳?)で、技術的な知識が深くなくてもこなせる翻訳はありますか?

  • 技術翻訳のバックグラウンド

    一般翻訳(いわゆる何でも屋)をしています。技術翻訳や特許翻訳も頼まれることがあり、その都度にわか勉強をしてしのいでいます。 いろいろな分野をやっていると、もちろん自然にいろいろな知識が身に付きますが、大学や企業で本格的にある分野に接した経験はないので(文系出身です)、いわゆる技術的バックグラウンドがありません。 今後も仕事をしていくのにあたって、分野を特化して勉強していこうと思っています。翻訳業界で「バックグラウンドのある人」というのは、大学でその分野を専攻したか、その分野の会社で仕事をしていたかを指すと思いますが、それなしに翻訳業界に足を突っ込んで、とりあえず仕事が成り立っている私のような人間が今から特定分野のバックグラウンドを身に付けるのには、どんな方法があるでしょうか? また、バックグラウンドと言える知識の範囲についても知りたいです。例えば「化学」のバックグラウンドを持っている人は、化学関係のあらゆる分野に精通しているわけではなく、自分の研究対象や、勤めていた会社の商品の分野に詳しいほかは、基本的な化学知識しかないように感じられます。 とりあえず高校レベルの化学なり物理なりを完全に身に付けていれば、基本のバックグラウンドと言えるでしょうか?それとも大学の理工学部の教養課程まで身に付ければよいのでしょうか? 実際に仕事を受けている方や発注している方に、教えていただきたいと思います。 もちろんそうしたおおまかな基本を身に付けた後で、具体的にある業界の仕事を手掛けることになった場合は、さらにその業界について勉強するつもりですが、とりあえず現在の「なんでも屋」から「バックグラウンドのある翻訳者」に移行するための入り口として、どこから始めたらいいかを知りたいのです。 現在の主な受注先に特許の会社があるので、特許のいずれかの分野をターゲットにしようかと考えており、特許のカテゴリで質問します。

  • 特許明細書の勉強

    昨年から知財職に就いた者です。 業務で出願の仕事もしますが、研究・開発職に携わったことがないということもあり、まだ発明の本質を捉えることが難しく、なかなか明細書案が書けないという状況です。 そこで実際明細書には何を記載すべきなのかということを勉強したいので、良い明細書(公報)を読もうと考えています。 枚数としては多くなくても必要な事項は記載されていて、拒絶理由にも強引過ぎない程度に反論して、特許になっているものがあれば一番良いのかと思っています。 また、業務の分野は化学系や機械でない構造物系が多いので、あればそういう分野が一番良いのかと思います。 よろしくお願いします。

  • 国際特許事務の年収、特許翻訳

    こんにちは。 近々国際特許事務職に転職するものです。 現在勤務している会社では年収330万です。(3年目) 転職先でも同等の年収を期待しています。 分からないのは、国際特許事務員とは、長く勤めたらどれくらいまで年収があがるのかということです。 特許翻訳にも興味があり、事務の仕事をしながら翻訳の勉強もしたいと考えています。 文系の私が特許翻訳をするとすれば、理系の専門性を獲得しなければ難しいでしょうか。(例えば夜間で理系の大学に通って化学の勉強をする等) 将来の収入のためにできることはしていきたいと思っています。 特許業界に詳しい方、ご回答よろしくお願い致します。 (上記長くなってしまったので、質問を下記まとめます) 1、国際特許事務の年収(長期勤務でいくらぐらいか) 2、特許翻訳を目指すにあたって、理系専門知識の獲得の必要性 3、理系専門知識の獲得が必要とあらば、どのような手段が推奨されるか よろしくお願いいたします。

  • 文系の知的財産分野での活躍について

    私は現在弁理士試験の勉強中の者です。 理系の院(建設)を出てますが、強みは技術力ではなく、むしろ対人能力、行動力、リーダーシップです。どちらかと言うと、理系的な切り口ではなく、文系的(表現が正しいのか分かりませんが)な切り口から知財の分野で活躍したいと考えています。 原則、知財は理系の分野と言われますが、私は文系的な人にも大きな可能性のある分野だと考えています。 私が弁理士の勉強を始めたのも、あるフォーラムにおいて、最も知財人材で不足しているのは「経営に知財戦略を落とし込める人材」という話を聞いたからです。私はこれになりたいと考えています。 そこで質問なんですが、今現在、文系的な切り口から知財分野で活躍されておられる方にはどのような方がいらっしゃるのか、ご存知の方がいらっしゃいましたらお教え願えないでしょうか? ややこしい表現で恐縮です。

  • 化学式の書き方

    高校化学からの質問です。 設問に“示性式で表せ”とあった場合、ベンゼン環はどう扱えばよいのでしょうか。また、有機化学の分野で出てくるような化学反応式を設問求められた場合、普通は示性式を使うべきで、構造式は使うべきではないのでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 翻訳者になるためのキャリアプランについて

    29歳女性、外国語学部卒、海外経験1年、TOEIC915点です。これまでの職務経験は、英文事務が3年と、自動車メーカーで社内通訳・翻訳(派遣社員)の経験が1年です。将来は40歳くらいまでに月収35万程度安定して得られるような実力のある在宅産業翻訳者になるのが夢です。(これまでに翻訳会社のトライアルに合格して翻訳者として登録したこともありますが、これといった専門分野もなく、翻訳者として専門分野を持つことの必要性をひしひしと感じています。)そこでこの目標を達成するためのキャリアプランについて相談したいのですが(とくに自動車、特許の分野に興味があります)、現在2つのプランの間で迷っています。 1.国際特許事務所に就職し、特許の知識と経験を得る。 理系大卒ではないので、最初は事務かもしれないが外国事務として就職→数年働きながら、興味もあるし知識を得たいので理系大の夜間二部に通う(分野は機械に興味があります)→、その後所内で翻訳の仕事に転向願いを出して機械分野の特許翻訳の仕事をさせてもらい、数年間特許翻訳者としての経験を得る→在宅特許翻訳者として独立 2.英文テクニカルライターとして就職する。 (1年間働いていた自動車メーカーではマニュアルの翻訳や編集もしていたので、英文テクニカルライターにも興味があります。)自動車や機械の英文テクニカルライターとして数年勤務→自動車や機械関連の翻訳者として独立。 自分のこれまでのキャリアを考えると2が自然に思いますが、特許分野に比べると、自動車や機械分野の翻訳の仕事は需要が少ないようですし、英文テクニカルライターの求人をみるとTOEIC700点程度とあり(それほど高い英語力が求めらていない?)、文系大卒でもできることから専門知識をそれほど深く要求されない=翻訳者としての実力につながらないのではないかとも心配に思います。1については、二部に通うのは大変と思いますが、知識をつけるため、専門分野を得られるためなら数年は頑張れそうにも思います。自分の目標を達成するためにはどうしたらよいでしょうか?知り合いにこのような業界で働いている人がおらず、本やネットからの情報だけしかないので、上記業界についてご存知の方、経験者の方、いらっしゃいましたら宜しくお願いします。

  • 実務翻訳家になるための専門分野の獲得

    実務翻訳家を目指しているものです。 いま、実務翻訳の仕事をもらえるようになるには どうしたらいいのかを調べているところです。 その中で専門分野を持った方がいいということを 知ったのですが、この場合の専門分野って ほとんど理系の知識が必須なように見えます…。 私のようにガチガチの文系でやってきた人間にとっては 理系の分野を持つのは難しい気がしますが、 翻訳家になるためなら勉強しなおそうと思ってます。 そこで、数ある分野の中でも比較的文系の人間でも とっつきやすいものがあれば、教えていただきたいです。 なおかつ仕事の需要もあるもの、もしくはこの先 必要とされるものなどもありましたら、ぜひ教えてください。 よろしくお願いします。

  • 至急 特許出願書類翻訳料の相場は?(中→日)

    今、弊社で、出願書類の原案が中国語で、日本での特許出願に向け、原案の内容を日本語に翻訳しなければならない件があります。 日本語を母国語とし、且つ多少経験のある日本人に依頼した方がいいと思いまして、翻訳料の相場がわからなくて困っています。 ちなみに、発明の技術分野は通信です。 企業から仕事を受けた後、特許出願書類の翻訳(請求の範囲+明細書+要約書など)、個人翻訳者或いは翻訳会社に、中国語を日本語への翻訳を頼む場合、料金の相場を教えていただきたいです。たとえば、中国語一千文字あたり=何円か。 もし、技術分野ごとに相場が違うのであれば、その辺の大体な状況もご紹介いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

  • 翻訳家になりたい!

    子育てが一段落したら、在宅で翻訳の仕事をできたらいいな、と夢見ている29歳、主婦です。メーカ-の海外部門で4年働いていました。当時、TOEIC855、英検準1級を取得しました。翻訳学校にも少し通いましたが、難しく途中で辞めてしまいました。しかし一念発起して、もう一度勉強しなおそうと思っています。まだ辞書なしでスラスラ原文を読める段階ではないので、もう少し基礎力をつけるべきでしょうか?翻訳家になるには英検1級程度の実力が必要でしょうか?分野は日→英か、特許がいいかなと思っています。みなさん、どのようにして翻訳を勉強されたのか、教えてください。 いち

専門家に質問してみよう