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過去の嫌な思い出について苦しむ方法
- 過去の嫌な思い出について苦しむのをなくす方法について知りたいです。
- 私は過去の失態や恥ずかしい出来事を思い出し、自分をがっかりさせる性格ですが、これを改善したいです。
- どのようにしたら過去の嫌な思い出について苦しまずに済むようになるのでしょうか。
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「>私は、過去の失態や、恥ずかしかったこと、社会的にあまり良いと思われないことを思い出しては、自分にがっかりする性格があります。」 とのことですが、このように感じずに生きている人は余程の楽天家を除いてまずいないでしょう。 皆、その感情を克服して(またはすぐに忘れて)生活しているわけです。 ある期間は悩みますが引きずらない、ということです。 しかし、文面を拝見する限り誰もが経験するような事柄に関してここに質問されるということは、それを引きずっているという事になりそうです。 結論から言うと、datenshiさんは恐らく自己を不当に高く評価しようとしています。 高く評価せざるを得ないような環境での生活が長く続いたために、周囲の期待に沿うような自分を作ろうとし続けてきたのではないでしょうか。 自分はその期待に答えられるはずだ、というわけです。 自分が自分であることの概念(アイデンティティ)が他者からの(結果としての)押し付けによって保持されてきたのでしょう。 よく考えてみてください。 何やかやとありますが、人間というのは所詮ただの「糞袋」にすぎません。 そこからしか始まりません。 上辺を飾って人からよく見られようなどとする必要はありません。 誤解を怖れずに言えば、自己の欲求のままに生きるのが人として正しい道です。 そして、どのような欲求が自らに兆すのか、によってその人間の価値が決まっていくことでしょう。 この過程に他人が入る隙はありません。 全て自己責任で行なわれなければならない、というかそれしか方法がありません。 これが辛さに、人は他者との比較による相対的人生を生きようとします。 そして、こんなはずではなかった、と他者を恨み悩むわけです。 視点を大きく転換しましょう。 今まで見ていたあらゆる事象に対して全く違った考え方をするようにしてみましょう。 『な~んだ。大したことないじゃん。何を怖がっていたんだろう。』 と感じれる日が一日も早く訪れますように・・・。
お礼
>高く評価せざるを得ないような環境での生活が長く続いたために、周囲の期待に沿うような自分を作ろうとし続けてきたのではないでしょうか。 それはあると思います。良い子ぶってないとやってられなかったわけではないのですが、がんばりやさんだね、よくやっているね、すごいね。といわれるのが嬉しくて嬉しくてたまらなかったんです。 でも、当たり前ですけど、年を重ねればそんな評価はなくなっていきます。それも理解していたつもりなのですが、どうも他人の目というのがすごく気になる人間のようで…鬱になって、(なりかけのときから?)それが増した気がします。まぁ、それがなければ鬱にもならなかったのかもしれませんけど。 な~んだ。大したことないじゃん。何を怖がっていたんだろう。となれるように、ちがう視点から見ることを心がけてみます。ありがとうございました