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【大きな地震後の荷物】

こんばんわ。都内にいる以上、いつ大きな地震が来てもおかしくない状態と言われているのでいざという時の心構えは多少出来ているつもりです。 そこでお聞きしたいのですが、私が住んでいるアパートもかなり築年数のたった古いトコロで本当に震度6とか来たら半壊、全壊になっちゃうかも知れない気がするのですが、例えばとりあえず非常袋を持って非難しますよね?その後、家に置いてきてしまった自分の荷物はどうなるのでしょうか?交通機関が復活して引越しをするにしても半壊しているアパートの荷物を取りに出入り出来るのでしょうか?また全壊なら私の荷物はおろか、他の世帯の荷物も全部ごっちゃになってしまいますよね?全壊になった時点で全ての荷物を諦めざるを得ないのでしょうか?例えば、自分なりの思い出の品、貴金属、コレクションしているモノなどです。 地震で半壊、全壊になった家屋を見ていつもどうなるんだろう?と思っていました。教えてください。よろしくお願いします。

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  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.6

結局のところ、どのくらいの地震が来るかが問題です。M8以上の大地震で、震度が7なら、ともかく死なないと言うのが当面の目標となりますね。 ただ、阪神とか中越クラスの地震ですと、比較的軽い被害ですむところも多く、そういう場合は、どんな準備をしていたかにより、かなり回復の度合いが異なります。 つまり、どのくらいの地震がおきるかを、幾つかのケース別に想定して、それぞれに対して対策を考える必要があるのです。もっとも、実際は、対策が互いに重なるので、取捨選択が必要です。 1.まず、震度5強ぐらいでつぶれるかどうかを判断する。この程度の地震は、毎年起きるので、これでつぶれるようなら、引っ越すか、補強するか、大々的に分散保管を考える。重要なものは全て書き出し、なるべく親戚とかに預けるわけですね。 2.1が大丈夫なら、つまり、対策ができたら、震度6ぐらいでどうかを見る。このレベルの地震は、まあ、数年に一度おきるかどうかぐらいなので、倒れないと仮定して、家具の配置などをまず検討し、対策をとる。それらが出来たら、財産的なものの情報だけを別に保存します。つまり、銀行などの貯金、株券、保険などの番号、クレジットカードなどの番号などです。手帳に書いて、厳重に封をして親戚などにあづけるなどですね。これも出来たら、現実に建物が崩れた場合を想像して、どこにどんなものが埋まるかを事前にチェックしておくことです。そして、それを掘り出すにはどんな工具が必要か、その工具は、屋外のどこにしまっておくかを決めておきます。 もし、震度6で倒れると出たなら、つまり、耐震診断でそう言われたら、まずは耐震補強を考えましょう。出来れば、近所の方と一緒に自治会に要望などを出すことです。後は、壊れないと仮定した準備と同じです。 3.震度7で大丈夫と言うことは、まずどんな建物でもないので、もし誰かがそう言ったら、その人が地震のことを知らないか、何か勘違いをしていると考えましょう。 なお、地震対策全体としては、どこにどうやって避難するのか、食料などの備蓄をどうするかなどのほうが本当はより重要です。

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  • 55ohyeh
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回答No.7

基本的には、がれきの中から、 自分の物を探し出して取りにいけます。 しかし、中途半端な家屋倒壊で二次災害 が予想される現場の場合、 消防から立ち入りが禁止されていますので たとえ元自分の家や部屋だろうが 禁止が解除されるまでは現場に入れません。 また災害時には被災者のふりしたドロボ~も いますので、先に持っていかれないように。 保険や補償の問題もありますので、 現場の写真を沢山撮っておくことも忘れずに。

  • saion
  • ベストアンサー率45% (107/236)
回答No.5

 築30年以上経っているということですので、耐震補強していなければ間違いなく現在の耐震基準を満たしていません。震度6強とかの地震があれば、全壊してもおかしくないですね。  そこまで分かっていて、どうして非常袋を持って避難できるとお考えなんでしょう?その家にいない時間帯ならばともかく、その家にいた場合、全壊によってあなたが命を失う可能性が高いです。荷物とかを心配している場合ではありません。震度6強だったら、歩くこともできないので、あっという間に家に押しつぶされますよ。  早めに新しい(昭和56年以降の築)アパートに引っ越しましょう。

  • yukinko_x
  • ベストアンサー率52% (11/21)
回答No.4

こんばんは。防災について私も興味があり先日、ある講習会に行って参りました。  それまでは防災の準備=避難袋、いわゆる水、乾パン、懐中電灯などや備蓄を用意と考えていましたが、この研修会に出てからは、目からうろこ状態で、考えが変わりました。どんなに大切な物をしまっていても、どんなに備蓄していても、命があってこそなんですよね。  1981年以降の木造家屋なら新基準法で建てているので、少しは安心ですが、土台が腐っていたり、アンバランスな建物だったり、壁が少なく窓が多い建物だったり、地盤が弱かったりでは、結局倒壊する恐れもあるようです。また、阪神淡路大震災の時は、わずか10数分以内に多くの方々がすでになくなっていたようで、その死因は、圧迫死、窒息死だったそうです。つまり、建物の倒壊や家具の固定がなされていたないため、家具の下敷きというのが多かったようです。  また、倒壊した建物から助けられた人の8割は近隣や家族に助けられたとのことでした。  ですから、アパートは仕方ないので、せめて家具固定。そして、荷物を持ち出すより、まずは命が大切なんです。  また、倒壊建物の下から物品を取り出すのは大変ですので、プラスチックのふた付きのコンテナ等に一まとめにし、玄関の近くに置いたり、思い出の品はできるだけデジカメに取って、ウエブやUSBステックメモリーなどに入れたりするのもひとつです。この場合は、家事や類焼にあわなかった場合ですが・・・  まずは命です!死なない対策です。震度6の脅威はものすごいものです。古い家屋ですと、一瞬で壊れる可能性もあります。その次に、必要なのは、バール、のこぎり、ジャッキ、ロープ、と助けるための道具です。その次に生きていたら、あったら便利なもの、生活用品が必要です  全壊になった建物の場合、燃えなかった場合、つぶれなかった場合、津波に合わなかった場合は、運がよければ、取り出すことができるようです。 避難袋に大切な物を入れておくと、泥棒にあったとき、盗まれやすいというデメリットもあるのでご注意ください。大切なものは分散しておき、いざという時、一緒に持っていくというイメージトレーニングも大切に思います。 備えあれば憂いなし。今できることをしておくことが、安心ですよね。お互いに、がんばりましょう。

  • npf-ojiya
  • ベストアンサー率38% (231/595)
回答No.3

中越地震で短時間に震度6強を3度喰らった者です。 まず、NO'2の方が申されている3色のステッカーについてですが、あれは「応急危険度判定」と言って、地震等で家屋が被害を受けた可能性がある場合、専門の調査員が二人一組になって家屋の被害状況を調査し、今後発生するであろう余震による倒壊の危険度を分かりやすく3色に分けたもので立ち入りを制限するような強制力はありません。 (自己責任による)出入り・居住は自由です。 事実、私の妻の実家は「赤紙判定」でしたが、仮住まいが完成するまでの間「赤紙」の家を補強して住み続けました。 さらに被災証明・罹災証明を受けない内に勝手に家屋を撤去したりすると見舞金や保険等が受けられなくなる恐れがあるので注意が必要です。 さて置いてきてしまった荷物ですが、 「避難勧告」・「避難指示」・「避難命令」のどれがお住まいの地区に出ているかによって違ってきます。 「避難指示」・「避難命令」は強制力が強く、そのような状況の場合はその地区が「警戒区域」に指定される場合があり、立ち入りを禁止したり退去を命令する事があります。 そうなると防災関係者以外の立ち入りが厳しく制限されます。 命令に従わないと罰則規定があります。 こうなると、たとえ現金が一億あろうが、金銀財宝があろうが家に入ることは許されません。 その後、当面の危険が去り状況が改善(命令等の解除)されれば家屋への立ち入りは自由になります。 ただ全壊などになると、崩れた屋根や柱・壁が山のように折り重なっており、はっきり言って手が付けられない状況と言って良いです。 地震と目の前の自宅の惨状を目の当たりにしたショックで最低限の品(身の回り品やアルバム等)を取り出す気力しか残っていないです。 (それすら無理な厳しい状況も充分あります) あとは、災害後に手伝いに来てくれるであろうボランティアさんに手伝ってもらって掘り出すことが可能でしょうか。 まぁ人は様々ですから「あの指輪は高かったんだから」などと執念で掘り返す人もいるでしょうから一概には言えませんが。

noname#26085
質問者

お礼

早速のご回答を有難うございます。中越地震の体験者様なのですネ。そのときは、大変だったと思いますし、ご苦労なさったと思います。本当に日本という国は何処に住んでいても地震という災害からは逃れられないのだと改めて実感いたしました。さて、細かな説明を頂きまして本当に有難うございます。このような知識があるか無いかでは、違いますし実際に被害にあった時もスムーズに動けそうです。有難うございます。アルバムも位牌やコレクションの品々、結婚指輪大切なモノが少しでも持ち出せるよう何とか考えて見たいです。有難うございました。(非難させておくのが一番かとは思いますが、アルバムや位牌、結婚指輪とどれも手元に置いておかなければ意味が無いモノも多いので悩んでしまうのですよネ。(´Д`))

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

地震被害のある地域の家屋については建築の専門家で構成される査察チームが組織され、各戸の被害状況を見て三種類のカテゴリーに分けます。緑と黄色と赤。黄色は要注意で、自己責任の下で入ることが許されます。赤は立ち入り禁止です。  赤については黄色・赤については解体するか修理するかは所有者の判断に任されますが、余震が治まった段階で警戒が解除されると自己責任の下で入ることが許されるようです。私の家も土蔵が赤になりましたが、撤去の前に中の物は運び出して貰いました。

noname#26085
質問者

お礼

早速のご回答を有難うございます。実体験も書いていただき、とても参考になりました。被害状況を見て三種類のカードが出るなど全然知らなかった事でしたので参考になりました。実際には全壊の場合でなければそんなに急に建物が崩れて倒壊することは無いということでしょぅか?大きな地震を体験した事がありませんので建物がどのようになってどのように崩れるのかも全然見当がつかないのです。NYのビルに飛行機が激突した事件がありましたよネ?激突して間も無くビルが崩れる。私の中の大きな地震後の建物はあのようなイメージなのですが、全壊でなければ中に入れる機会があると知り少し安心しました。有難うございました。

回答No.1

都内のどこら辺にお住まいでしょうか。防災マップの火事の危険度はどうでしょう。 正直、持ち出せなかったものは全て諦めるくらいの覚悟の方がいいと思います。 運が良ければ掘り起こすことも可能でしょうが、火災で焼失、どさくさまぎれの泥棒とかもいますし、落ち着き先が見つかったら瓦礫の山から一つずつ探すしかありません。

noname#26085
質問者

お礼

早速のご回答を頂きまして有難うございます。住まいは東京湾に面した一角になり、防災マップ上ではグリーン(安全地帯)なのですが、何分築年数が30数年のアパート(社宅)にいるものですから耐震構造の規律は現在のモノに比べて甘い時代のモノなので震度が大きな地震がくれば無事では済まない気がします。全て諦める覚悟が必要なのですネ。ハァ。一応、大切なモノは全て実家とココの二等分で置いてある(例えば、写真ならフィルムとアルバムに分けたりして。)のですが、やはりココにもすぐには持ち出せない大切なモノがあるのですよね。何とか、少しでも被害が少なく出来るように考えて見ます。

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