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地震について 岐阜県の地盤について
大きい地震がきたとき、岐阜県の西濃地区で液状化現象が、震度が大きくひどく大きく半壊したり、全壊が起こる地域を教えて下さい。(岐阜市○○・・と詳しい地域名で全部の危ない地域を書いて下さい) マンションなどで昭和1975以前の建物は、崩れやすいと聞きましたが、事実ですか?一戸建てもそうですか? 皆さん回答をお願いします。
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あまり細かいものでないですが、被害想定は公表されています。詳しくは役所に問い合わせるとよいと思います。 http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11115/toukaihigaicyousa/2003.7.15higaikekka.html >マンションなどで昭和1975以前の建物は、崩れやすいと聞きましたが、事実ですか?一戸建てもそうですか? これは間違いです。1975年ではなく、1981年です。 1960年代、70年代に発生した地震(新潟自身、宮城県沖地震、十勝沖地震など)により被害を受けた建物を調査した結果当時の耐震基準では、耐震性が不十分なことがわかりましたので、1981年6月に建築基準法の耐震基準が変更されました。 1981年以前に建てられた(正確に言うと1981年6月1日より前に確認申請された)建物の中には倒壊する危険性があるものもあります。耐震基準の考え方自体が大きく変更になりましたので、木造とか鉄筋コンクリートとかはあまり関係ありません。木造戸建てもそうです。 阪神淡路大震災でも地震で倒壊したもののほとんどが1981年以前に確認申請がされたものです。1981年以後のものは施工不良など別な原因をのぞけばほとんど倒壊したものはないといわれています。 また、耐震基準改正前のものは危険な建物があるので、これをふまえて耐震診断技術が開発されています。 役所で住居用木造住宅については無料で耐震診断をしたり、耐震補強工事の助成金制度を設けている場合がよくあります。 もし質問者の住まいが該当するようなら詳しくは役所の建築担当部署に相談ください。