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無酸素運動のエネルギー源について
無酸素運動(アネロビクス)では、グリコーゲンがエネルギーとして使われます。 体内の貯蔵グリコーゲンが枯れてる状態で、無酸素運動をすると、何がエネルギー源として使われるのでしょうか? 一般的に、体内の筋肉や肝臓に貯蔵されているグリコーゲンの量はそれほど多くなく、半日ほど絶食すればなくなってしまいます。エネルギー源はいったいなんでしょう? 推測1.エネルギー源がないのだから、無酸素運動ができない。 推測2.筋肉が分解され糖新生が行われる(もしそうなら、空腹時に無酸素運動でトレーニングをしたら、逆に筋肉量を減らすことになりかねません)。 推測3.遊離脂肪酸(もしそうなら、無酸素運動もダイエットになりますね)。
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詳しい解説ありがとうございます。 私が調べた限りでも、筋肉に貯蔵されるグリコーゲンの量は600 kcal ~ 2900 kcalとばらつきがありました。majorumaさんは、そう簡単には無くならないという見解をとっておられますね。 一つ、疑問点があります。 >飢餓状態では、例えおっしゃるような運動をしなくても、 筋肉を分解してグルコースを補います。 脳の活動には大量のグルコースを必要とするからです。 脳の活動に、体内に貯蔵されている脂肪をグルコースに分解して使用するということはないでしょうか?