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出家と在家の違いは何でしょうか?

siginoの回答

  • sigino
  • ベストアンサー率30% (99/329)
回答No.7

ふむむ、、、非常にはっきりとした御宗旨をお持ちのようですね。 まず、odd-artさんの御宗旨を解説していただけませんか。 ことに出家・在家の定義について。また僧の定義について。 また民間信仰についてどう思っておられるかもお教えくださると幸いです。 このままですとますます頓珍漢な答え方をしてしまいそうですので。 私は正月には神社に参って拍手を打ち、盆には先祖が帰ってくるので墓参りして仏壇に手を合わせるおそらく標準的な人間です。この行動は宗教的には非常に矛盾していますが多くの人はごくふつうにこういうことをやってると思います。 キリスト教については訳語の問題だと思います。 キリスト教における聖職者のことを僧と訳すこともあります。 カトリックの場合、修道の誓いをたてることが出家に相当すると思います。 一応タテマエ上は俗世間との交渉は原則不可、神に一生をささげます。カトリックの神父は妻帯は許されておりません。 仏教も外来宗教であり、「出家」「僧」なども所詮は訳語であることにご注意を。 なぜ阿弥陀仏なのか、ということですが。 阿弥陀仏が自分にすがる一切の衆生を救済しようという誓願をおたてになったからだと聞いております。ひたすらその誓願を信じ、すがるのが真宗の基本的立場だと理解しています。出家であろうと在家であろうと弥陀の誓願の前では平等です。 (と、いうようなことをいいだすから日蓮上人から「念仏無間、禅天魔」などとぼろくそに言われたんでしょうねえ) 私は自分の考えを単に述べているだけで、odd-artさんを惑わそうとは全く思っておりません。素人ですから教義上の誤解などはあると思います。一旦、回答を始めた以上は出来る限りご質問に答えようと思っているだけです。 惑わすものと思われるならば質問を締め切っていただいてもいいですし、siginoの回答は見たくない、とおっしゃっていただいてもけっこうです。そうおっしゃっていただければ私はもう投稿しません。 私個人としてはodd-artさんのお答えは勉強になりますので、どんどん私の答えにつっこんでもらいたいのですが。 自分の答えを正当化しようと思っているわけではありません。自信なしにしていますように正しいかどうかも私にはわかりません。私個人はこう思っているってだけですので。 まあこのへんの問題はやりすぎるとシャカがただしいならキリストは間違ってるのかってなことに極論するとなってきちゃいますが。 一人信心などへの危惧はごもっともだと思います。 しかし、宗教各派の多くはそのスタートラインにおいて異端であったという歴史は事実でありましょう。(キリスト教、イスラム教はユダヤ教の異端から始まった。仏教もバラモン教の異端からスタート。) あ、適当にトムライをしていたってのは無節操に埋めてたって意味ではありません。誤解なされたのならばお詫びいたします。 結婚式にしたところで人前式もありますよ。神前式も現在の形は歴史が浅いと聞きます。しない人だってあります。 冠婚葬祭のライフイベントはけじめや通過儀礼としてなんらかの儀式を伴うのが普通ですが、それが宗教儀式でなければならないことはないと思います。ただこういった儀礼は「宗教」もふくめ民間信仰によってなされている社会が多いとは思います。

odd-art
質問者

お礼

ありがとうございました。

odd-art
質問者

補足

 まず、阿弥陀は、どこの仏でしょうか?  「念仏無間」をご存じないのですか?  黒依謗法ということも、ご存じないのでしょうか?  私の補足は、当然してない人の意見を聞いたわけでもなく、している人は、どうしてなのかを聞いているわけです。もとより、結婚式も挙げず、婚姻届で済ます方もおられます。  ともあれ、御金言に  「よき師と・よき檀那と・よき法と、この三つ寄り合ひて祈りを成就し」 と仰せのとおり、御本尊(よき法)と、御本尊への信心(よき檀那)、そして御僧侶のお導師(よき師)、このすべてが揃(そろ)って、初めて成仏を叶えていただくことができるのです。  そして、出家と在家の違い、僧侶とは何かを質問しているのは、こちら側で、何故、逆に質問されるのでしょうか?  分からなければ、別段、回答もされる必要がありません。ましてや、質問者が答えるべきものでもありません。

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