• ベストアンサー

反対する親の説得に成功した人、コツを聞かせてください

進学、就職、結婚、独立とか、人生において反対する親の説得が必要な場面も、あると思いますが、どう乗り越えましたか? こないだ友人に相談されたんですけど、親に反対された経験ないので答えれませんでした。 抽象的な心構えより、具体的なテクニックの方を希望します。「毎朝、同じことを言え」とか(笑)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nebura71
  • ベストアンサー率23% (177/743)
回答No.2

 自分の理屈で押し通し、強烈な信念で、他の意見は一切無視する。  これですね。  これは「心構え」でもありますが、「重大なテクニック」でもあります。  というのも、「反対意見」にも、多少の理はあるわけです。  しかし、その「理」をいちいち認めて考慮していたら、乗り越えるどころか暗礁に乗り上げて、自分が大変苦労します。  特に、人生における重要な分岐点における決定においては、親族一同で百家争鳴のはずです。  であれば、「こいつは変人か?」と思われる覚悟で、信念のみに向かって突進することが早道なんです。  なにしろ、「貴方の人生」なんですから。  自分も、「仏滅の日に結婚式を挙げるのは反対だ」という周囲の猛反対を受けましたが、「全くの無視」を貫くことで、事なきを得ました。  また「ひも付きの出資」なども、全部断りましょう。  でないと、拒否しづらいですから。

nicegood
質問者

補足

心を打ちました。僕の性格に一番あってますね(笑) >というのも、「反対意見」にも、多少の理はあるわけです。  しかし、その「理」をいちいち認めて考慮していたら、乗り越えるどころか暗礁に乗り上げて、自分が大変苦労します。 うんうんうん。そうなんですよね。だいたい、反対意見というのは常識論が多いんですよ。それらにいちいち反論するというのは、相手からすると「屁理屈」に聞こえる可能性が大なので、余計反発されたりするんですよね。「突っ切る」というのは男らしい解決法ですね。僕は好きです。ただ、あえて弱点をいうと、親の手助けを必要とするときは、この戦法は難しいですよね。たとえば、結婚資金が足りないので出してもらう必要があるケースだと、「無視」したら、「金出さない」って言われるかもしれませんしね。「親の同意は欲しいけど、手助けは必要ない」というケースでは、無敵の方法ですね。

その他の回答 (7)

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.7

#3ですが、ずっと補足を拝見していると、なんだか、ご都合主義の説得みたいな気がしますねえ(笑)。常識論以前に、「親がいない」と考えれば簡単ですよ。親がいなくて、独りでリスクを負いながら進路を決める必要があったらどうでしょう。名義や出資を頼むにも、隣んちのオジサンに頼むしかないとしたらどうでしょう。相手が親だから、つい、「わかってくれよ! 黙って言うとおりにしてくれ!」と甘えたくなりますが、社会が相手なら、そうは言ってられませんよね。コンビニに使われて、金が戻ってこなかったら、隣んちのオジサンにとっては大変ですもん。その点、ITならいいとオジサンたちは思いますよ。だから、「そうじゃなくて、俺のコンビには、これだけ将来設計がこのようにしっかりしてんだ」とか「今はITじゃなくてコンビニの時代だ。なぜならば……」って言えないと。 親が明日、交通事故で死んじゃっても、子が生きていけるように育てるのが、親の務めなわけで、そこを押さえとかないと、説得は難しいですよね。なんだか、「親子関係」ということで甘えているような気がするなあ。「隣んちのオジサンを説得する方法」というふうに考えてみたらどうでしょうねえ。

nicegood
質問者

補足

ん~。ちょっと話しの次元が違うかな? つまり、家族に頼ることは、「甘え」だからいけない、という意見を主張されたいわけですよね。自力だけでがんばることが、理想の人生だと。まぁ、一般論でしょうね。あるいはucokさんの子育ての方針というか、家族観、人生観ですね。質問の趣旨と大幅にずれてるのであれなんですけど(笑)(返事をすると議論になってしまいますね) まぁ、せっかくなんで、少しだけ書くと、その程度の理屈は、小学生のころから知ってますね。小学生のころは、それが唯一の正解だと思ってたな~。「甘やかさず突き放すことが立派な子供を育てるんだ」という考え方ですよね。でも、僕の知る限りは、関係ないですね。甘やかされても立派になる人はいっぱいいますし、厳しくしつけられても犯罪に走る人はいますしね。人間ってそんな単純な生き物ではないですね。 むしろ、大人になってから、社会の上層部に属している人間は、そんな考えなんかに従ってないってことに気づきましたね。(庶民が騙されてる?) 今の小泉首相も二世(三世?)でおぼっちゃまですよね。若いころは、かなり無茶な遊びをしていたようですし(笑) むしろ、「コネでもなんでも、利用できるものはなんでも利用する」、ある意味「ずるい」人間というか、ハングリーな人間のほうが社会で成功をおさめてますね。 合理的に考えて、自分ひとりで戦ってる人間と、家族のサポートがある人間と、どっちが強いだろう?どちらが競争社会の中で有利かな?華僑なんかも、「血縁」というのを武器にしてますよね。 結局、「甘えてる」うんぬんという意見は、合理性のないただの感情論だと思いますね。社会の上層部に属している人たちは、庶民と違って家族の団結心が非常に強いですよね。逆にいうと、「周りに突き放されたら立派になれる」というのは一種の幻想というか、庶民の浅知恵でしょうね。巨人の星を見すぎというか。まぁ、日本人は好きな人多いですけどね。

  • noah_love
  • ベストアンサー率20% (32/156)
回答No.6

反対するというのは「報告」するからですね。 人は言いづらいことはどうしても後回しにしがちですが 結果が出る前の段階で「相談」するといいですよ。 例えば、私は彼氏を親に紹介したことはありませんでした。 それは説明を求められるのが面倒だったのと結婚するかどうか わからないのに会わせても仕方ないと思っていたからです。 ところがあるとき交際している男性についての悩みを ふと親に言ってみたのです。 彼のこんなところが気になってるんだけど・・・、と。 すると両親はとても親身になってアドバイスしてくれました。 それはもちろんよかったのですが、それ以上に両親が 私の彼に対する認識をもってくれたのが大きかったです。 おかげで、その後の流れもとてもスムーズになりました。 それ以来、途中経過であっても、早い段階で話すように しています。

nicegood
質問者

補足

おお。目から鱗です。心を打ちました。 >反対するというのは「報告」するからですね。 >人は言いづらいことはどうしても後回しにしがちですが >結果が出る前の段階で「相談」するといいですよ。 その通りですね。プロセスに参加してもらう(そういう気分を味わってもらう)ということですね。たとえば、留学を希望している学生なら、外国の大学ってどういう所?とか、親にさりげなく聞いたりして(知ってるわけないけどw)、こちらの関心をさりげなく伝えていくということですね。 そういえば、僕にも心当たりがあります。初めての車を買うとき、別に計算していたわけではないのですが、親に聞いてたんですよね。最初の車は、どんな車がいいと思う?という感じで、車種のこととか、税金のこととか、純粋に情報収集のつもりで。 それで、最初は自分のバイト代で安い中古車を買うつもりだったのですが、親が安全な車のほうがいいだろ、エアバックもちゃんとついているものがいい、とか言って、結局、新車を買ってくれたんですよね。飛び跳ねるほど嬉しかったです(笑) 普段は、そんな気前のいい親ではないんですけどね(笑)あの時は、単にラッキーだったな~としか思いませんでしたが、無意識のうちに一つのテクニックを使ってたんですね~。勉強になりました。

  • neidhart
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.5

言い争うということは意見が対立してることですから、当然テクニック的には ・自分の意見を理論立てて説明できる ・争う相手の理論、性格をちゃんと把握してる ・自己責任を強調 ・熱くならない(でも心は熱く) が必要じゃないかな、と思います。 自分は「勝ち目の無い戦はしない」主義なので、自分の意見に整合性がない場合は、自分が間違ってると思うようにして、やりたいことでも抑えますけど^^; 何個か例が出てたので、それについて。 「定職にもついていない男と結婚なんか許さん!」 →彼がサラリーマンじゃない場合(芸術系?)かな? 彼がどんな苦境にたっても助ける自信がある、そういう状況を苦と思わない、泣き言を言わない、等ができないと無理だと思いますが、それができるなら、それを冷静に相手に言えば大丈夫・・・だと思います。 (それができる人間がどれほどいるのか疑問ですけど^^;) 「独立には若すぎる」 「中小企業なんかいくな」 →これは自分のやりたいことが明確になっているのであれば、大丈夫かと。 相手にもよりますけど、 「やりたいことを我慢してても年功序列で安定した生活ができる時代じゃない」 「あなた(対立した相手)の言うとおりにして失敗したら、あなたが責任取ってくれるんですか?」 「自分のやりたいことをやって失敗しても、迷惑をかけない」 みたいな感じで言えば、そうそう反対もされない気がしますが。。。 でもまぁ、相手の援助が欲しい状態でって部分はひっかかりますけどね。 「援助は欲しいけど、口は出すな」という人が[責任]をやりたいことの成否に関わらず取れるのか、ちょっと疑問です。

nicegood
質問者

補足

丁寧なご回答ありがとうございます。そうですね。あげられた4つのテクニック、すべてに一理あると思います。 >争う相手の理論、性格をちゃんと把握してる  これは、他人に対しては、まったく、その通りだと思うんですけど。ただ、自分の親に対して、こういうことができる人は、稀だと思います。やっぱ肉親というのは、他人とは違いますよね。重要事項で、意見が分かれたら、冷静に話せないですよね。それは両方とも。親も、こどもが自分の願望と正反対の意見や願望をいったときに、子供に対して論理的に話せる親なんて、ほとんどいないんじゃないかな? 子供のことをいつまでも、おしめをつけてる半人前と思っているところがありますしね。親の性格にもよりますけど、「ダメだから、ダメ」と頑として動かないというケースもありますよね。いくら子供が冷静に理屈をこねても。 >「自分のやりたいことをやって失敗しても、迷惑をかけない」 この「迷惑」というキーワードは、親には通じないと思います。友人など他人の場合はいけると思いますけど。「おまえには迷惑かけないから、名義を貸してくれ」とか(笑) そもそも、親が反対する理由というのは、「迷惑」だから反対しているんじゃなくて、(一応)子供を心配して守りたいという気持ちがあって反対しているんだと思うんですよね。だから、親からすれば、子供が「迷惑をかけない」といったところで、「そんなこと心配しているんじゃない!」と一蹴されるのではないでしょうか? >でもまぁ、相手の援助が欲しい状態でって部分はひっかかりますけどね。 それは、あなたが立派すぎるんだと思います。この質問は、簡単にいえば、親が支持してくれない自分の願望(わがまま)をどうすれば押し通せるか?ということを聞いているわけですから、親の視点でみたり、普段から、「援助される人間は相手の指示に従わないといけない」と考えているような「謙虚で立派な人」は不快に思って当然でしょう。 でも、援助は必要だけど、相手の指示には従えないというシーンもあると思うんですよね。人生。  「独立するから出資してくれ」「何をするんだ?」「IT系だ」 「やめとけ。胡散臭い。コンビニやれ」とか。 コンビニはしたくないけど、親からの出資がなんとしても必要な場合は、なんとかして、支持を取り付ける必要があるんですよね。

  • mile8116
  • ベストアンサー率19% (37/188)
回答No.4

自分がしたい事、欲しい物も説明して、そうなるためにこの道が必要なんだと具体的&理論的に説得する。絶対に感情的にならないよう気をつけて。。感情的になった親を見ても、こちらはあくまでも冷静に。それがコツだったと思います。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

反対する理由を丁寧に聞いて、「その心配は無用である理由」もしくは「その心配は覚悟の上である旨」を揺らぎない精神で伝えることですね。もちろん、心の底から思っていないと言葉にも説得力が出ません。親の言い分は、自分の心構えを問いただすきっかけにもなるでしょう。あわせて、大人らしい態度で接することも言うまでもなく大事です。以上、子でもあり、親でもある者の立場から。

  • toturenzu
  • ベストアンサー率31% (623/2000)
回答No.1

もう言い尽くした状態になるまで、辛抱強く親の意見を聞くことです。 言葉の一言一言に反論したくなるかもしれませんが、我慢です。 同じことを繰り返したら、それは前にも言ってたね、とキチンと聞いていたことを印象づける。 くれぐれも嫌味にならぬように、気をつけてください。 親が黙り込んだタイミングを逃さないでください。 「ありがとう、色々考えてくれて、聞いたこと真剣に考えてみる」 必ず時間を置いてください。 その答えが「やっぱやりたいから、やる」ではいけません。 ちゃんと紙に箇条書きにまとめられるくらい整理しておくこと。 親が考えおよびもしない部分までキチンとしていれば、あとは現実的に実行可能(金銭的、時間の猶予など)かどうかだけです。 抽象的な意見は不要なので、蛇足ですが、親の心配って有り難いものですよ。 世間に顔向けできない心配なら論外ですが。

nicegood
質問者

補足

真剣な回答ありがとうございます。 >もう言い尽くした状態になるまで、辛抱強く親の意見を聞くことです。 むこうが言い疲れるまで、耐えるということですね。何日かかるかな? >その答えが「やっぱやりたいから、やる」ではいけません。 これは「ギクッ」ときました(笑) >ちゃんと紙に箇条書きにまとめられるくらい整理しておくこと。 意見をまとめるというのは、わかるのですが、そもそも、その意見の中身をどうするのか?というのは難しいですよね。正直、親の意見って常識的というか、正論のことが多いんですよね(笑) 「定職にもついていない男と結婚なんか許さん!」とか。「独立には若すぎる」とか。「中小企業なんかいくな」とか。これらを相手に納得させるだけの説明ができるか?というのは、かなり文学的センスがいりますよね。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.8

#3&7ですが、誤解なさっているようです。「甘えてはいけない」のではなく、むしろ「大いに甘えるべきだ。しかし、こちらが甘えると、相手も甘え返してくるものだ。したがって、きちんと対応してほしいなら、甘えない態度で頼みごとをするのが得策だ」と言いたかったのです。ご友人の健闘を祈ります。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう