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卒業論文の題目はこれにしようと思うのですが・・・
卒業論文のプロポーザルの提出期限が迫ってきていて、就職活動のためなかなか進まなかったので焦っています。ちなみに英語学科に在籍しています。 考えたんですが、「英語が世界共通語になったわけ」というテーマはどうでしょうか?大きすぎますか? 私は勉強する前から英語は周りに自然にあったものですから、普通に義務教育として習ってきましたが、そういう風になった背景、英語表記が街にあふれるようになった背景、日本人が惹かれる英語の魅力なども合わせて研究してみたいなと思ったのですが。 英語学科の人はどんなテーマで書いたのかも参考にしたいのですが、そういったことが分かるサイトご存知な方いらっしゃいますか? どなたかアドバイスお願いします。 また、参考文献の探し方など合わせて教えていただけたら幸いです。
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英語が共通言語、というビジネスマンや著作を出す人は多いですね。 たぶん大航海時代と、植民地政策、戦後のアメリカなどの歴史にふれていく形になり、追求していくと英語学科の論文とはずれていくかもしれません。 英語が各国に浸透したのは事実ですので、それを調べる手もありますが、たぶん日本で文献だけでまとめると、海外ビジネスで飛び回る日本人が多い現在かれらの見聞きしたものと比べると、内容がうすっぺらなものになるかもしれません、 日本語にはカタカナにして外国語や英語が取り入れられたケースは多いですが、表記としての英語は、日本は諸外国にくらべ少ないと思われます。 たとえば英語圏から輸入した食材なども、ほとんど日本向けラベルに変えられてしまいますし、標識もメインのプレートには英語やアルファベット表記があっても、細かい説明は日本語だけだったりします。 これがアジア圏にいくと、英語ラベルそのままで売っていたり、公共施設のほとんどの説明が、英語+中国語とか、シンガポールのように4ヶ国語を使う国のほうが多いです。 私には「日本には英語が諸外国と比べはびこっていない」と感じます。 大学に論文検索端末はないですか?今は多くの大学で、検索システムがあるとなにかで読んだ記憶があります。
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これは回答ではありませんが、英語が中学で必修科目になったのは、 何時頃からでしょうか? 私が高校生(50年ぐらい前)には必習科目ではなく、選択科目だったのです。また、中学/高校の外国語は必ずしも英語である必要は無いのです。ご存知ですか? 英語は世界共通語だとどちらで教わられたのですか? 他の方も書いておられるように、決してそうではないので、その論文はお止めになられるべきです。
- gryfinndors
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一番多くの人がネイティブとして話すのが中国語。そして第一言語として最も話されているのがスペイン語。そして共通語として強力なのがアラブ語。ついこないだまでの公用語はフランス語。こういう背景の中で何故英語が一番学校で教わる言語なのかというテーマにしましょう。 日本人は米英崇拝の傾向があるので英語を過大評価しがち。英語の世界でのステータスを確認するところから始めたらどうでしょう。
- ucok
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「日本でそういう風になった背景」は明治維新と、宣教師による学校教育、そしてGHQを。「英語表記が日本の街にあふれるようになった背景」はGHQ、高度経済成長、ポップカルチャーを。「日本人が惹かれる英語の魅力など」はアンケートを研究することから始めればいいと思います。 ただし、上記のことをテーマにするのは有意義だと思いますが、それと「英語が世界共通語になったわけ」とは、あまり関係ありませんよね。だいいち、英語って世界共通語だと思わないし。
おそらく、イギリスが広大な植民地を持っていたからでしょう。