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卒業論文のテーマの選定に困っています。

現在、通信制大学に行っています。 卒業論文のテーマの選定に困っています。ぜひぜひ、アドバイスをお願いいたします。 大学の説明会では「興味のある事柄を」というようなものでした。 私は卒業しやすいテーマ、即ち書きやすいテーマを考えています。 文学専攻ですが、文学作品論評以外のテーマを考えています。 ちなみに昨年これに該当するテーマは次のとおりです。。 フランスワインの今後の行方 古典・絵巻に描かれた災害 中世絵巻にみる弓矢からの一考察 などです。この他に英語学関連のテーマがいくつかあります。 ただ、英米文学に関しては英語が必修ですが、外国語が苦手ですので不可能です。 英語の単位が取れなくても卒業はできます。 独文・仏文は必ずしも外国語が必修ではありません。 テーマと適当な参考文献が載っている本の紹介でも構いません ぜひアドバイスをよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.3

「戦争と平和」「戦争と人間」「文学と映画」「読書と人生」「日本の名随筆」100巻。 小学館「日本古典文学全集」100巻。 新日本出版社「世界の文学」9巻。第一次世界大戦と文学、第二次世界大戦と文学、二つの大戦間の文学、社会主義と文学、 プロレタリア文学、原爆と文学、核兵器廃絶と文学、 マイノリティと文学、インディアンと文学、アイヌと文学、フォレストカーター「リトルトリー」 シェイクスピアと文学、小田島雄志さんの白水社Uブックスのシェイクスピア全集、「シェイクスピアの人間学」など。 フランス文学、サンテクジュペリ「星の王子さま」、ロジェ・マルタン・デュ・ガール「チボー家の人々」・・・20世紀の「戦争と平和」 問題意識の欠如。絵本の読み聞かせ、高文研「読み聞かせ」、「クシュラの奇跡」、児童文学、岩波少年文庫、福音館書店の古典童話シリーズ。 耕治人全集。 好きな作家は、いないのですか? 古本屋にいってください。ちくま書房の文学全集が、1冊105円ですよ。集英社の新しい文学全集19冊を1冊105円で購入して、お世話になった養護施設に寄付しました。 ロバート・ウェストールの作品。佐々木譲さんの「エトロフ発緊急電」「零戦飛行指令」「ワシントン封印工作」「ストックホルムからの密使」、北海道警察シリーズ。 隆慶一郎全集、時代小説。 司馬遼太郎の「坂の上の雲」と日本の大陸進出、侵略戦争。

回答No.2

むずかしいですよね。 というか、どのようなシステムになっているのかがよくわかりませんし… いずれにせよ、興味のある本とかはないんですか?知りたい内容が今回の質問から推測できないので何とも言えないんです。 そして文学専攻というのは文学部ということでしょうか?国文学科ということでしょうか?文学部にも学科は複数存在しますし… とりあえず、卒業しやすいテーマというのはありません。 例えば、比較的に論考がたくさん出ている問題について、自信も論じてゆこうという事になれば、レポートになってしまう。結果的に真新しさがない寸評になるんですね。それを隠そうとするのが人情ですが隠せるわけはありませんよね?ですからそもそも論文にはなりにくいんです。 そして斬新さを求めれば、いわずもがな大変な事はおわかりでしょう。 だからみんな絵巻とかに逃げてるんじゃないですか?「見た感じ」は独創的な雰囲気を醸し出しますから… そして…この「教えて」を真っ向から否定するかのごとき発言になりますが…ここで聞くより指導教官と相談する方はベストですよ… お力になれずすみません。もう少しあなた自身の情報が欲しかったかな…

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.1

 少々、困りましたね。事例に挙げられた「古典・絵巻に描かれた災害」「中世絵巻にみる弓矢からの一考察」はそれぞれに研究の蓄積があり、それらの研究史を検証することで現在の到達水準と問題点を探ることが可能であり、そこに爪の先程にも満たないコメント程度でも問題提起を指摘できれば卒論としても成り立ちますが、卒業しやすい・書きやすい程度の認識では卒論にはなりえません。  「古典・絵巻に描かれた災害」ならば昨年の東日本大震災に際して従前から指摘されていた「貞観津波」を記した『日本三代実録』の名前を聞いたこともおありでしょうし、「中世絵巻にみる弓矢からの一考察」に関しても高校時代の日本史の教科書に掲載されていた『蒙古襲来絵詞(=竹崎末長絵詞)』を憶えていることでしょう。  「文学作品論評以外」と言われても雲を掴むような話で、それが歴史分野に関わるものか哲学領域に接するものか程度のアウトラインすらもないままでは、卒論の執筆など及びも付かないことになってしまいます。理系の卒業研究に比べれば文系それも卒論のある文学部系は楽であるなどと揶揄されていますが、それでも「論文作成のための基本ルール」を習得するには、最低限文献や資料を収集し、それらを批判的に検証する作業を経ないことでは儘なりません。  「テーマと適当な参考文献が載っている本の紹介でも構いません」これではコピー&ペーストによってレポートを作成することと同じです。僕は安直な発想の学生に対し、容赦なく撃墜することで恐れられている「特任のおっさん」です。せめて「自分が知りたいと考える事象」を幾つか示しなさい、喝!

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