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大学の英語授業とは?どの大学の英語学科がおすすめ?
- 大学の英語学科の授業内容や役立ち方について知りたい。
- 志望校の英語学科の特徴や卒業生の声を教えてほしい。
- 英文学にはあまり興味がないが、英語そのものや英会話に興味がある。どの大学の英語学科がおすすめ?
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すっかり本題が抜けていたので補足します。 私が通っていた大学の授業はまず1・2年には「English skills」「英作文」などで英語の実力を高めていくのと平行して「アメリカ研究入門」「心理言語学入門」「国際関係論入門」「異文化間コミュニケーション入門」などで学問分野の基礎を学びます。3年生以降は「通訳」「Alternative Reality」などを通じて更に高度な英語力と専門分野を本格的に学ぶます。「英米映画研究」や「異文化交渉と英語」等の授業は専門分野を英語で学びました。日本語で専門分野を学ぶ事は4で書いた基礎能力「調べ・考える力」を養うのに大切だと思います。 質問者様が上げていらっしゃる大学の中では上智と獨協がお勧めです。 教育の熱心さや語学分野の実績では他を圧倒しています。逆に青山学院は余りお勧めしません。私は上智に来る前に青学に居ましたが、学校の授業や周りの学生の質の低さに呆れて半年で退学しました。1-2年が神奈川県の田舎にあることと3-4年とキャンパスが分断されている事も嫌でした。 ちなみに語学をやりたいなら外国に行けば良いというのは時代遅れな素人考えですよ。外国に何年いても出来ない人は出来ないですし、ずっと日本にいても出来る人は出来ます。
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上智か独協なら、トライする価値は充分あると思いますが、かなりの難関です。外国人による徹底的な英語の授業がある筈です。”英語学”でしたら英文科でしょうけれど、英語科だからと言って英語だけを学ぶ訳ではないことは充分ご存知ですね? その辺なら各大学のHPで調べられますよ。今までの実績と授業内容から、上智か独協の英語学科なら、私でも行きたいなと思います。が恐らく合格は覚束ないでしょうね。 もう一度上智と独協の学科のHPを詳しく読まれることをお勧め致します。#4&5の方の書き込みは経験者の意見として参考にして下さい。 文学にそんなに興味が無ければ語学科を選択されたら如何でしょうか。 法政は新しい学科でよく分かりませんが、他は英文科からの改組で看板を専攻した所ではないでしょうか? 語学部を設けている大学は、他に麗澤、神田外語大、杏林、創価、明海や神奈川があります。 何処の大学にしても、英語は既習の外国語ですから、最初からそれなりの程度の力を要求されます。 上智をお勧めできるのは、私が上智出だからではありません。念のため。
お礼
何度もありがとうございます。HPは読んだのですが、実際に授業を受けた(受けている)かたの具体的なお話をうかがいたいと思いまして。
上智外国語学部英語学科出身で通訳をしている者です。 本題の前に断って起きますが1-2の方の回答はあまり参考にならないと思います。TOEIC300点台(英検2級未満)の実力で入れる英語専攻の大学なんて相当レベルが低いと思いますから質問者様の上げていらっしゃる大学とはかけ離れていると思いますし、その程度の実力の人が「語学に関する仕事観」を述べた所で参考にならないでしょう。 「語学ができるだけで、ありつける仕事は無い」事実といえば事実ですが、これは語学に限ったことでは無いです(むしろ今までにそんな時代あったのでしょうか?)。例えば法律だって、いくら法律だけに詳しくても、医療問題に法的に介入しようと思ったら、医療に関する知識がある程度無いと出来ないでしょう(そもそも法学部を出ても少なくとも行政書士くらいの資格は取らないと法律に携わって仕事をする事も無いでしょう)。特に文系の場合は就職してから「その職業のhow to」を学ぶので大学時代に何をしたかは、あまり関係ないでしょう。 結局、求めらるのは「人間性・基礎能力(調べる力と考える力)」だと思います。人間性と基礎能力があり、日本語能力がしっかりしていて語学に秀でているのなら需要はあるでしょう。まだまだ「本当に高度に語学を扱える人」は少ないですから。
学問としての英語とは何を目指しているのでしょうか? 一般的に英語を取り扱う学部には、お書きになっておられるように、外国学部の英語学科、と文学部英文学学科に分かれます。その他、その中間と言うか 英米文化学科と言う名前のところがあります。 英語学科は、先の方が書かれておられるように、先ずは基礎的な英語力から、実際に使える英語運用能力、英語を使う地域の経済などの地域研究 などが主な目的だと思います。各大学によって、ある程度の違いは当然あります。 英文科でも当然高い英語力を身に付ける必要があります。主な目的は英語圏の文学を研究することでしょう。英語力が高くない限り原文で文学書も読ませんね。しかし、どちらかと言えば商業英語だとか言われる分野は”弱い”のではないでしょうか? ”英語学”を目指すのなら、どちらの学部は学科へ進まれても良いと思いますが、専門家を目指すには、大学院まで進むことが必要でしょう。 私はドイツ文学専攻でしたが、文学にも興味はありましたが、どちらかと言えば、言語的面への興味の方が強かったと思います。勿論、今でもドイツへ遊びに行っても、ドイツ語だけで迷子にはならない程度に透けます。息子はドイツ文化専攻と言うコースを出ましたが、卒論は文学的な分野でしたし、いわゆる実用(?)的な言葉も身につけたようです。 私達親子も、大学卒業後は、仕事してドイツ語には、余り関係の無い分野で仕事をしております。 外国語学科を出てから、その言語能力を使って、全く別の分野で専門家になった方も多数おられますね。大学の4年間は、何か特定の方向へ進む為の基礎的なものと考えた方が良いかも知れませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。難しいですね。英文学には興味が無いのですが、英文科でも英語の授業が充実しているところがあればと思いまして。
- frozen_ice_tea
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あまり褒められた事ではありませんが重複で補足しておきます >知りたいのは具体的にどの大学がどういう授業をしているか 国内の大学の外語系であれば大差は無いと思います 小学校から英語教育を導入している昨今では、カリキュラムの内容より本人の勉学に対する意気込みの方が重要なのではないでしょうか >どこも同じようなものなのでしょうか・・・ 上にも書きましたが、その通りでしょうね 本気で極めたい(と言っても最終的には本人のやる気次第ですが)のなら、いっその事、海外の大学への直接留学を検討されてはいかがでしょうか >親としては就職してもらわなくては困りますが(笑) 結局のところ、評価というものは他人から貰うものです それを得る機会(場)として就職は不可避ですから 最良の決断が出来ると良いですね
- frozen_ice_tea
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kobarnさんこんばんは 1年だけですが、私立大の外国語学部(英語専攻)に居た経験がある者です 進学問題というのは悩みの種ですよね 私が籍を置いていた外国語学部のカリキュラムの中では、「聴く・話す・読む・書く」の順に朝から晩までミッチリ英語科目が詰まっていました (勿論、間接的に英語に関係する科目もありました) 目に見える実感は特にありませんでした 数字的に見たら、入学時375点だったTOEICのスコアが1年後に500点超えした程度でしょうか よくパンフレットに「留学生との交流・海外提携大学での単位取得(留学)」などと謳われていますが、日本人は大抵日本人としか行動しません 留学生も留学生同士でしか行動しませんでした 留学についてもべらぼう・・・とまではいきませんけど、かなり高額の費用を払って行く任意制な場合が多いです 皮肉な事に、その大学を辞めて今の大学に入りなおしたわけですが、片手間にやっていたNHKラジオ講座の方がその後の英語能力を飛躍的に向上させてくれました (決してNHKの回し者ではありませんので悪しからず) これは別の質問者の回答にも書いた事ですが 『英語が出来る』という肩書きだけで安泰な将来設計を描ける時代は終わりました 昨今では『英語+他に役立つ能力』を持つ人材を企業は要求しています これは私なりのアドバイスですが、英語は片手間にやって、別分野に帆先を向けてはいかがでしょうか それでは
お礼
ご回答ありがとうございます。 知りたいのは具体的にどの大学がどういう授業をしているかで、一般的な外国語学科の話ではありません。どこも同じようなものなのでしょうか・・・。 就職のための英語ではなく、学問として英語がやりたいのです。 親としては就職してもらわなくては困りますが(笑)。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 非常に具体的な内容で大変参考になりました。獨協がお勧めで青山学院は勧められないというご意見も参考になりました。 ありがとうございました。