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コンデンサの静電容量と端効果
コンデンサの静電容量を求める問題のときに、端効果を無視するとよくありますが、端効果がどのように静電容量に影響するのかが分かりません。端効果については電気力線が並行板コンデンサの端のほうで膨らみを持つ形を描くことと調べましたが、電気力線が静電容量にどのように影響するのか、すいませんが基本的なことから教えてもらえないでしょうか?お願いします。
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- kawakawakawa13
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回答No.1
まず、投稿カテゴリーの誤りを指摘します。 ここは地理です。 閑話休題 数式で回路計算を行う場合と、実際の回路の一番の違いは何でしょう? 数式の上では真っ直ぐ変化しますが、実際の回路では、一定の入力までと、一定の入力を超えた段階で大きく数値が変動します。 これは、故障でもなんでもなく、各種出力が真っ直ぐに変動する領域をその出力が使用できるように設計することが必要なのです。 コンデンサーの性能も同じで、最大と最小付近は、実物では使いません。しかし、計算で求めるには影響がありません。逆に、数値を固定することによって、計算しやすくなります。 そのため、端効果を無視するのだと思います。
お礼
まず、投稿カテゴリーが違うにもかかわらず回答していただき、ありがとうございました。質問の後によく考えたのですが、電気力線が端のほうで膨らみを持つということは、端のほうの電束密度が小さくなるということなので、そこの所の電界も強さも小さくなるということですよね、と云うことは同じコンデンサの中でも端のほうは電位差が小さいことを意味していて、それにより静電容量(C=Q/V)に影響が出るということなんですね。しかし回答者さんのおっしゃるように、端のほうで小さくなる静電容量も実物では使わないため、金属板間の電界を平等電界と考え静電容量も一定と考えるのですね。私の理解で間違ってないでしょうか?今度は物理のカテゴリで質問しなおそうと思います。ありがとうございました。