企業の規模と給与の関係（疑問点）

質問

現在、就職活動中の学生です。
　私は、企業を見るとき、まず資本金で企業規模を見ています
（比較時は同業界ごとにおいて比較しています）　
ちなみに、中小規模程度の企業に就職をと考えています（自
分自身の能力の判断から）。

　そこで、疑問点なのですが、同業界で同じ様な職種で、
（例として出しますが）、A企業の資本金：1億／B企業の
資本金3000万円という２つの企業があるとして、その時に、
資本金を2つの企業で比較すると、BはAより半額以下程の
資本金なのに、給料を比較すると、AよりもBの方が給料が
高かったりするのですが、これはなぜなのでしょうか。

　ちなみに給料の差は、２万円程だったと記憶しています。

　給料は規模に関係しないのでしょうか。
そもそも資本金を見て企業の規模や、経営状態の良し悪しを
決め、企業を選ぶと言うのは、間違っているのでしょうか。

　上記のような給与というのは、初任給（基本給との違いが
いまいち分かっていません）だと思うのですが、初任給は
初めはAはBよりも少なくても、そのうち逆転して給料はAの方
が高くなったりするのでしょうか。　　

　また、初任給は、就職した企業から初めてもらう給料だと
思うのですが、その後はどうなっていくのでしょうか。
（その辺りも良く分かっていない状態です…）

　これらのことについて、どなたか回答して頂けたら
　嬉しいです。よろしくお願い致します。

回答No.3

noname#17317 · ベストアンサー

初任給を多めにしておいて、伸び率は低いということがあります。
流通業界などは伸び率が低いようです。
銀行などは初任給は低めですが、伸び率は高いです。
各企業により初任給をどう設定するかはまちまちです。いい人材に来てもらうために初任給を高めにすることがあります。
また成果主義がどれだけ採用されているかにより、同年代でも賃金格差が大きい企業もあります。
なので、平均年収などを調べたり、OBの方に話を伺うなどしないとホントのところが見えないかもしれないです。

会社の規模と給料が比例するわけではないです。
規模と売上高がある程度比例するとはいえますが、売上高ですべてが決まる時代ではないです。
単純に考えれば、人口減少により売上高は減ります。大事なのは、営業利益、経常利益です。
さらに、利益÷従業員数で一人当たりの収益率もわかります。それと給料を比較するのもいいかも知れません。

また資本金だけ見ても企業の状態を見たとはいえないと思います。
その資本金の比率はどうなっているのか。自己資本比率が低いと、経営基盤はしっかりしているとはいえないです。

回答No.4

tachibanay

みなさんの意見で答えはでているようなので・・
疑問におもったことを・・・
あなたがしたいのは何でしょうか？
まず、「なにがしたい！」「何が自分にあっているのか？好きなのか？」

業種は何なのか決まってはいるでしょうが
意外と漠然としているので訊いてみたくなります。

規模の大きな会社に行けば福利厚生が違いますので
その辺も考慮してみたらどうでしょう？

回答No.2

mn214

中小企業のサラリーマンとしての意見です。

“資本金が多い＝給料が高い”という図式は当てはまらないのではないでしょうか。
確かに資本金はその企業の規模をある程度は表すものだとは思いますが、給料は同じような業種、職種によってある程度の相場の金額をベースとして各々の会社によって勝手に金額を算出しているのが実体と思います。

資本金云々よりも、社員を大事にするとか、実力主義だとか、年功序列制だとかいう其々の会社の基本姿勢によって給料は異なるものだと思います。

一概に資本金云々というよりも、会社によって違うとしか言いようがないのではないかと思います。

また、資本金は会社の規模などは表していても、決して経営状態の良し悪しまで解るものとは思えません。
以前は大会社や銀行などは決して倒産しないものだと言われていましたが、この１０年で有名な大企業や大手の銀行や証券会社なども倒産しましたから資本金で判断するというのは如何なものでしょうか。

回答No.1

simakawa

資本金だけで判断してはいけませんね．
企業の伸びは，やはり売り上げの推移が重要ですね．
それと製造業であれば新製品が継続して出ているか．

初任給だけでは，将来性分からないです．数年で逆転する場合もあります．余り目先だけで見ない方がいいでしょう．一つの目安として平均給料でしょう．

給料は毎年，ベースアップがあります．どの位あがっているかが将来の給料の推移に影響します．