自社内開発のみを行う小規模IT企業について

質問

こんにちは、今現在も粘り強く就職活動頑張っているものです。
　早速質問なのですが、数日前にとある合同説明会で自社内開発のみを行うというIT企業を見つけました。よくPG・SEなどは客先常駐・偽造派遣？が多く、たとえ自社で開発する環境が整っていても全従業員の半分以上は客先で、または従業員全員が客先で、という環境が多い中この“自社内開発のみ”という言葉は私にとってとても魅力的に感じました。
　ただその企業で気になったことは小規模であるということ、社員も50人しかいませんので当然 子請け孫請けの部類に入ると思います、説明聞いた時は、たまにパートナーさん(更なる下請け？) を自社に呼んで開発を手伝ってもらう時もあると言っていたのである程度は自社に開発環境が整っているのだと思いますが、元請けではない小規模の会社で客先常駐なしでやっていけるものなのでしょうか？(自社内開発のみを行っている人すみません)
また客先常駐を行わない自社内開発のみを行う中小企業の長所・短所はどのようなものがあるのでしょうか？よろしければ皆様の経験等も踏まえて教えてくださると有難いです、よろしくお願いします。

ちなみに余談ですけど業務内容は“Java、.NET等を用いたWebアプリケーション・システムの開発”です。

回答No.1

noname#49428 · ベストアンサー

私の会社は、社員が10名程度しかいなく、開発の規模に合わせてSE/PGの派遣社員を募集して開発しています。
案件は、ほぼベンダーやSI会社からの請負で、ユーザ直接からの受注はほぼありません。
あったとしても、10人月程度の超小規模案件です。

自社開発といっても、完全に１から10まで自社でやるのではなく、
案件を持ち帰るまでは客先に常駐することもあります。
要件定義～上流設計の数ヶ月間でしょうか。
また、開発が終わった後も納品して終わりということはなく、結合テストに立ち会うために、数ヶ月常駐することもあります。

私の感想ですが、
長所としては、自社で開発するため環境がいいことがあげられます。
短所としては、緊迫感が感じられないことです。
ずっと自社にいると、なあなあになってしまいモチベーション低下につながります。
刺激が少ないので、自分でモチベーションを維持するのが大変です。
なので、自社開発をしたことがない人は、スキルの低い人が多いように感じることが多々あります。

参考になれば幸いです。

お礼

返事ありがとうございます。
やはり自社開発といっても全てを自社でということはないのですね、勉強になりました。
その会社の社長さん本人に説明をうけたのですが「ずっとプログラマーのままでいいっていう人がいるんだよね」って言ってたので、なぜSEになりたくない人がいるのかが分かったような気がしますf(^_^.)