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【就職】自社パッケージ開発企業のデメリットについて
IT系の企業に行きたいとは思ってる(というか情報学科なので)んですがIT系はブラックが多いとか聞きますよね。 調べた中では特に受託開発、特定派遣、裁量労働制がダメな企業なのかなということはわかりました。 そこで調べてたんですが自社パッケージ開発の企業については、ほとんどと言っていいほど悪評が少ない。 自社パッケージソフトを開発している企業って待遇や職場環境の面で優れているのでしょうか? まあ、売り上げが悪ければ給料が安くなるくらいはどの企業でも同じなのでこのデメリットは省かせてもらいます。 ここで聞きたいことは自社パッケージ開発と「受託開発、派遣労働、裁量労働制」の3つを比較したときに自社パッケージ開発特有のデメリットみたいなものがあるのかを教えてほしいと思います。 わかりにくいかもしれませんがよろしくお願いします。
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- tachin
- ベストアンサー率29% (136/458)
当方ベンダ側数社で10数年で、今はユーザ側で働いております。 特定派遣の企業は私自身嫌な思いがありましたので、納得行きますが、受託開発、裁量労働を敷いている企業がダメと言う意見には、いささか同意はしかねます。 自社パッケージの会社にも在籍した事がありますが、一次請けや特定メーカの専門下請けでのプロジェクトも経験した私としては、たまたまだったのか、かなりスキルもプロジェクト管理も低い会社でした。当然品質も悪い。幾つかのパッケージを持っており、バージョンも異なっておりまして、たまたま良い製品を見ただけだったのでしょうが、配属されたプロジェクトは惨憺たる製品とメンバでした。 市販的に多くの人の目に触れるような製品なら品質が悪いという事はあまりないのでしょうが、専門的に扱っているような製品ですと、なかなか目に触れる機会がありません。パッケージと言ってもある分野専門の自社製品と言った方が無難です。待遇は製品が売れない事には、給料が出ませんので受託や派遣型企業より収入は低いかもです。ただ、名の知れた企業ならば別でしょう。職場環境となると、得てしてパッケージは手組より早く導入できると言われてますが、カスタマイズは発生するのが常ですので、ソフト会社と変わらないと思っていい場合もあります。またこの手の製品を扱う企業は、中途半端に導入して稼動後に不具合を直していくような事をしている企業もあり、いつまでたっても本稼動を客から認められないという事もあります。結局、開発ポリシーもなく、プロジェクト管理能力が低く、テストも中途半端だからと言えます。メーカ系だと結構事細かに決めて実施する事多いので、それを知っている者が行くと、こんなんでいいのか?と疑問だらけです。技術というより商売が先だからでしょうね。
- qwertydfv
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自社パッケージ会社のうち、需要がある機能を、高度な数学、統計学、ノウハウを使ってパッケージ化できるならよいですが、誰でも作れるようなパッケージやお客様がお金をあまりださない機能についてパッケージを作っていると結構大変ですよ。 受託もさ、100人規模の会社なら、そこで部長まで上り詰めれば悪くないと思う。パッケージ会社の下っ端よりは絶対いい。 結局社会には色々なピラミッドあって、各ピラミッドのどのあたりまで上ろうとしているかが大切ですよ。 >自社パッケージ開発特有のデメリット 仕事の幅、知識が偏る可能性あり。若いうちは色々経験したほうがいい。
- hue2011
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ものすごく支障のあるテーマです。 この話題は、質問者様ご自身の資質と関係します。 まずあなたが想定している「自社パッケージソフトを開発している企業」ですが、どうお見えか知らないけど、ほとんど存在しません。 そう見えていても外部から人材を入れて組織していることが多い。 名刺を出させればその企業名ですけど、保険証を提示させてみればわかります。 「自社パッケージソフトを開発している企業」がABC株式会社と言う名としましょうか。 実際に働いているのはABC工業株式会社だったりABCソフトウェア株式会社だったりします。 確実に親子関係があり、指示系統管理組織が存在します。 では、想定しておられる企業、つまり全メンバーが同じ会社の正社員ばかりというところは存在しないか。 全くないことはありません。そう大きくなく、開発規模も小さいところになります。 要するに責任が自社で収束しているところです。 ところが、自社内で責任が収束する会社には大きな潜在問題があるのです。 なにかというと、単純に「誰もこわくない」「みんな仲よし」ということになるのです。 がんばったんだからいいや、とたがいに思い合う。 きびしく管理するものもいなければ、緊張して制御しようともしない。 当然品質は悪い。 >自社パッケージ開発特有のデメリットみたいなものがあるのかを教えてほしいと思います。 の答えはこれにつきます。 あなたがブラック呼ばわりしているほうの企業の話をします。 外注外注で子受け孫請けひ孫請けという受注関係にある末端部の会社は往往にしてブラック扱いされたりします。 なぜか。経費と儲けの関係にバランスを欠くからです。 ひ孫請けなどをしていると、ひとりの売上(人月)がかなり少なくなる。 だから高い人材を求められない。ということは実力経験が不足する人ばかり雇うことになる。 そういう人材は空回りをする。 自己管理能力不足というか自己管理手法を知らないので無駄に時間を使い、出来たものは固定しできていないものを固めていくことができない。 すでにできている部分をいじりなおしたりして収束させられない。そのため異常な時間を使用し、体を壊す。 管理職もそういう人材が年を経ただけなので指導できず、管理もできない。悪い循環が発生するのです。 そして会社がブラック呼ばわりされることになるのです。 どうすればいいと思いますか。 私はどうすればいいか言えますし、実現してきているつもりですけど、それをここでことばで言っても意味がないと思います。 あなたがた若い人が良く議論し、考えていただくことを期待します。
IT関連の説明会を何社か聞きに行った元就活生です。 SIの会社のSEになりたいのでしょうか?私もよく説明会で、上流工程は素晴らしい、下流は大変などと聞かされました。 自社パッケージソフトを開発しているからと言って、一社員の給料まで差があるかというと無いと思います。 給料の面で云うなら、いわゆる上流工程のIT会社でしょうか。ピラミッドの形で説明を聞いたことがありませんか? 下に行くほど下請会社が増え、お金は上から下に流れるので、企業は上流ほど分前が大きくなるようになっている構造です。 裁量労働制は有名どころはみんな採用してる制度なのでは? SEの会社によっては、オフィスに社員は基本おらず、お客の企業で一定期間働くというのもあります。これが派遣かな。 受託開発っていうのは簡単にいえば、下請けになるんだけど、云わいるプログラマーに近い仕事をやるところかな? あとご存知かもしれないけど、SEってITの例えるなら営業みたいなものだからね。コンピュータ使って、コトコトするイメージを世間 一般には持ってるけど、実際はミーティングなど人対人の仕事、折衷業務が多い仕事なので。 説明会などいったら、やたらコミュニケーションといわれませんか?