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油の分析について
現在、油の分析をしています。 分析の項目で酸価、けん化価、ヨウ素価があるのですが、これらの分析の数値は油のサンプルの経時変化があるのでしょうか。例えば、同じサンプルでも1年後測定すれば値が変化するなど。 よろしくお願いします。
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- TEOS
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回答No.3
油脂の経時変化は 年月が経つと避けれないですね。 劣化を最小限に抑える方法は、紫外線の当たらない暗所に、 残存酸素濃度0.1%以下に保ち 密封保管出来れば 最高です。 油を使った包装食品を長期保管するために脱酸素剤を使うのは 油脂の酸化を防止するためです (元研究してたので)
- ss79
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回答No.2
普通油脂の経時変化は酸価とヨウ素価に現れます。 もちろん保存条件により変化しますが、酸価は水分や酵素の混入により、ヨウ素価は光や酸素との接触の履歴を示します。 これらの変化は油脂の変質の指標になります。 従って時間の経過により当然変化があるのが普通です。
noname#62864
回答No.1
一般論として、経時変化はあります。 特に、不飽和度の高いものは空気酸化を受けやすいので、変化が大きいものと思われます。