塩酸分析について

このQ&Aのポイント
  • 塩酸の分析方法を検討しています。鉄量の分析や酸濃度の測定を行いましたがうまくいきませんでした。AMとPMで差が出ることもあり、密着不良の問題も起きています。
  • 塩酸の濃度下限を数値化するために、簡易的な方法を探しています。頻繁な交換を避けるためにも、効果的な分析方法を知りたいです。
  • 塩酸(30vol%,conc)の分析を検討していますが、鉄量や酸濃度の測定がうまくいきません。密着不良の問題も起きているため、濃度下限の数値化が必要です。簡易的な方法をアドバイスしてください。
回答を見る
  • 締切済み

塩酸分析について

メッキ前処理にて使用している塩酸(30vol%,conc)の分析を検討しています。 塩酸中の鉄量の分析、酸濃度分析、比重など測定してみましたがうまくいきませんでした。 1日の処理の中でAMとPMに差が出て、活性過不足により密着不良の問題もしばしば起きています。頻繁に交換すれば済むことなのですが・・・ 濃度下限となる目安を数値化出来たらと思っております。 簡易的に出来る方法をご存知でしたら、アドバイス宜しくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

1980年代の金属表面技術誌に掲載された文献で、電気伝導度による濃度測定の方法が書かれていた記憶があります。 このときに使用されていた伝導度計は、電極タイプのものではなく、電磁誘導で測定するものでした。 あやふやな記憶で、しかも文献を特定できないのですが、参考になれば幸いです。

関連するQ&A

  • ウッド浴(塩化Ni+塩酸)中酸濃度の測定

     SUS材に対するめっき前処理としてウッド浴によるNiストライクめっきを実施しております。  液中の酸濃度が低下すると、密着性が低下し不具合がでる可能性があるため、酸濃度を管理する必要があります。  従来はハンディタイプのpHメータで測定していましたが、かなり塩酸の濃度が高いためpHはゼロからマイナスを示します。  このように比較的濃い液でありpHの測定データには信頼があまり置けないため、何か別の方法で液中の酸濃度を定量化したいと考えています。  中和適定を用いれば濃度を定量することはできると思いますが、それ以外の方法で比較的簡便に行える方法はないのでしょうか?  ちなみに電磁式の酸濃度計では塩化ニッケルの影響を受けるため酸濃度の測定は不可とのことです。

  • 塩酸によるステンレスの腐食について

    メッキ工程の中に塩酸で酸活性を行う工程があります。 この塩酸のためにメッキ治具(ステンレス)が溶けてしまいます。 塩酸に対する腐食を改善するための対策が必要です。 そこで、ステンレスを調べたところ、ステンレスにもクロムとニッケルの割合を変えたものがあるそうですが、クロムを多くしたりすることで耐食性が改善されるのでしょうか?

  • 容量分析

    容量分析についてです。 フタル酸水素カリウム 酢酸 塩酸の3つの試薬を校正し、濃度を算出したところ、3つの試薬が同じ位の濃度になりました。 フタル 0.10 酢酸 0.10 塩酸 0.09 なぜ同じ酸の濃度になるのでしょうか? 詳しく解説おねがいします。

  • 酸洗浄液の適切な管理方法

    酸洗浄液の適切な管理方法を教えて下さい ステンレスの酸洗浄を行います。 水と塩酸とステンレス用梨地剤の混合液を酸洗浄液として酸洗浄処理しています 処理するワークは、ステンレスの箔材で大きさは最大で400×550程度です 酸洗浄液の交換のタイミングが担当者の「そろそろ交換するかな?」とか「きれいに処理されないワークがでたら」などと、きちんと管理されていませんでした。 そこで、きちんと何らかの数値で液管理を行うことにしました。 酸洗浄液の管理方法はどのように行ったらよいのでしょうか? 高額な分析器は予算から難しいです。 工程の作業現場で、作業員が行える方法で、劣化の見極めや交換タイミングを数値管理したいです。 メッキなど表面の洗浄が品質に大きく影響する方々がどのように行っているのか? 教えて下さい。お願いいたします。 私なりに想像できる方法と理由を考えました ① 屈折率 手持ち屈折計で酸洗浄液に溶け込んだステンレスの濃度から屈折率が変わり、屈折計の数値で管理 ② 比重 比重計で酸洗浄液にステンレスが溶け込むと酸洗浄液の比重が変わり、比重計の数値で管理 ③ 塩酸濃度 酸洗浄液中の塩酸は「ステンレス表面への反応」と「揮発」から薄くなってくるので、塩酸値で管理 ④ ①~③の全てを同時に行う 3つの測定値から管理する いずれもどのような器具があるのか?どの計測範囲のものを使えばよいのか?適切な数値はいくつなのか(いくつになったら交換するのか)?など疑問と課題はまだまだありそうですが・・・ ※OKWAVEより補足:「技術の森( 表面処理技術)」についての質問です。

  • SUS430へのNiめっきについて

    SUS430(光沢表面)へニッケルめっきを施したいのですが、密着の良いめっきが得られません。(処理品を折り曲げるとめっきが剥がれてしまいます) めっき工程は以下の様に処理しております。 1.脱脂 2.電解脱脂 3.酸活性(50ml/LHCl(35%)_30s_60℃) 4.Niストライク(ウッド浴_3min_RT)*酸活性後の水洗無し 5.Niめっき(ワット浴_光沢剤無し) 上記処理では、SUS430表面の光沢が残っています。 周辺の条件はあれこれ変えて試みているのですが、密着の良いめっきがどうしても得られません。 どなたか、良い方法をご存じでしたらアドバイスの程宜しくお願いいたいします。

  • SUS430へのNiめっきについて

    SUS430(光沢表面)へニッケルめっきを施したいのですが、密着の良いめっきが得られません。(処理品を折り曲げるとめっきが剥がれてしまいます) めっき工程は以下の様に処理しております。 1.脱脂 2.電解脱脂 3.酸活性(50ml/LHCl(35%)_30s_60℃) 4.Niストライク(ウッド浴_3min_RT)*酸活性後の水洗無し 5.Niめっき(ワット浴_光沢剤無し) 上記処理では、SUS430表面の光沢が残っています。 周辺の条件はあれこれ変えて試みているのですが、密着の良いめっきがどうしても得られません。 どなたか、良い方法をご存じでしたらアドバイスの程宜しくお願いいたいします。

  • 銅線に錫メッキする際の塩酸処理について

    銅線(0.16~0.32?)に錫メッキする際、塩酸槽(濃度3%位)を通過後 錫メッキ釜(270℃位)にどぶ付け後巻き取っています。(線速150m/s) 酸洗い後の銅線がメッキ釜に入った際、塩酸が蒸発し、工場内が酸化されるのを防止する為、塩酸槽・メッキ釜間に水洗い層を設置し、蒸発はなくなりました。しかし、水洗いを開始後メッキ圧の低下が発生しております。塩酸・水洗槽・メッキ釜層の距離は短く設置しております。 塩酸のみでは問題なく、水洗い層を通過させるとメッキ不良が発生してしまい、 何か良い前処理に方法がございましたら御教授のほどよろしく御願いします。 ちなみに水洗いは水道水を使用しております。 申し訳ございません。間違いが何点がありましたので修正いたします。 誤:塩酸槽(濃度3%) 正:塩酸槽(濃度1.5%) 誤:(線速150m/s) 正:(線速150m/min)

  • 浸炭処理後のメッキ

    SWCH材の精密ねじにメッキする品物があるのですが 浸炭処理がされており、メッキ前の酸活性を行うと表面が黒くなります。 そのままメッキすると密着性などに影響が出るかと思うのですが 何か良い方法はありますでしょうか? バレル研磨など機械的な除去方法もあるのかと思いますが、化学的方法で良い方法があればご教示頂きたいと思います。

  • 焼入れ品の酸腐食

    ご質問させていただきます。 めっきの酸活性工程で、塩酸(濃度120g/l)に浸漬しているのですが、 焼入れされていない鉄は問題は無いけれど、焼入れされた鉄はよく腐食して しまい問題になります。 現在はインヒビターを添加して対処していますが、なぜ焼入れした鉄は腐食が激しくなるのか教えて下さい。 また、インヒビター以外にも対処する手段があれば教えて下さい。 お願いします。

  • 工業用クロムめっきの欠陥

    いつもお世話になっております。 工業用クロムめっきを行っているのですが、密着不良が多発して困っています。それもめっき部位の中で部分的に発生するのです。材質はSUS420J2です。 1.一般的に密着不良の原因として、どのようなものがあるのかご教授お願いいたします。(私の知っている密着不良の原因としては陽極処理時の活性化不良のみです。) 2.密着不良の原因として、めっき中に発生するガスは影響するでしょうか?するならば、界面活性剤などで対策をとれないかと考えているのですが、クロムめっき液用の界面活性剤は世の中にあるのでしょうか?合わせて、ご教授お願いいたします。 以上、よろしくお願いいたします。