• 締切済み

始めまして、現在元素分析に挑戦している大学院生です。

始めまして、現在元素分析に挑戦している大学院生です。 島津製作所製原子吸光機A-660という機械を用いてK,Mg, Na,Caの測定を行っていたのですが、 Mgを除いて、スタンダード、ブランク、未知試料の吸光度にマイナスの値で出てきました。 値は-0.094まであり、誤差とはあまり思えません。 当初は汚れ等も考えたのですが、同じ日に計測したマグネシウムではマイナス表記は全くありませんでした。 一応マイナス表示が出た元素も検量線を引いて相関関数を調べるとR=0.994程度の値が出て、サンプル間のエラーバーも小さいです。 原因等に心当たりのある方、是非教えてください。

  • kkha
  • お礼率0% (0/4)
  • 化学
  • 回答数3
  • ありがとう数0

みんなの回答

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.3

 No1です。  院生にたいして、研究内容に関することを真面目に回答することは、研究者の倫理に反します。理由は、3つあります。1つでも重大な違反です。研究の道を進まれるなら、真剣に考えて下さい。  その3つの中には、指導者がいるのに横から口出しする、という私の違反も含まれています。というわけで、いつも独り言をつぶやくことにしています。 NaとKは、吸光分析で測定したことがありません。今はランプも改良されているのでしょうか。 1) CaとMgは、同じランプでしょうか。 違うランプなら、寿命で不安定になっていることが考えられます。 2) 標準液の濃度が適切でない  低い濃度だけで描くと、ゼロを通らないこともある。また、一般的な吸光分析と違い、値は相対的。各元素での標準液の濃度は変える。Mgは感度が良かった記憶がある。 3) 検量線をチェック  一番低濃度の標準液が、検量線より下側。すなわち、その値がおかしい。低濃度がトラブルの元というのは、多い。感度ギリギリの測定は、困難。 4) 分析線を不適切  マトリックスが気になるなら、分析線を変更する 5) 検量線が直線回帰  対数回帰で描けば、ゼロは通せないので、マイナスは不可能。  私は、これでやらせている。

  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.2

マトリクスは揃えてあるのでしょうか?

kkha
質問者

補足

マトリックスは揃えたつもりです。 機械を共有している別のラボに先輩に相談したところ、もう30年近く頻繁に利用されてきたせいか 理由は良くわからないが、まれにそのようなことが起こると仰っておりました。 明日、試料等を全て作り直してもう一度挑戦してみるつもりです。 お返事どうもありがとうございます。

  • kgu-2
  • ベストアンサー率49% (787/1592)
回答No.1

>大学院生です 指導教員に訊く。  先輩に訊く。   業者に訊く。  研究に関することだと想うので、私の学生なら、研究室を追放です。理由が分からなければ、この回答を教授に見せて下さい。  私は、日立のAASですが、こんな××な結果はでません。

kkha
質問者

補足

申し訳ありません。 先輩とも相談したのですが結論が出ず、また先生が出張中でしばらく連絡が取れなかったため 安易に掲示板に投稿してしまいました。 確かに、こういった場でお聞きする類のものではありませんでした。 以後、気をつけます。 厳しいご指摘に深く感謝します。

関連するQ&A

  • 蛍光X線測定におけるバラツキ

    蛍光X線測定におけるバラツキ はじめまして、蛍光X線測定器の扱いでわからないことがあり質問させていただきます。 内容は、蛍光X線測定器の検量線法にて試料内のSiO2含有量を調べようと含有量1%・2%・3%と三点の試料を作成し、検量線を引きました、検量線の相関係数は0.97~0.98程度となっております。 この検量線を用い、未知試料(予想では2%含有)を測定し、規定の含有量であるかどうかの判断を行たいのですが、同じ未知試料を使いサンプルを作成しても酷い時で0.05%以上の誤差が出てしまいます。 他にもサンプルを作る人が違うだけでも同じぐらいのバラツキが発生してしまい、上記二件のバラツキが悪いほうに重なると同じ試料を測定して0.1%近い誤差が発生します。 測定器メーカー様としての回答は元素が軽いがためのバラツキは発生しうるといった内容の回答でした。 このバラツキ問題はやはり相関係数が低いのが原因なのでしょうか。 どうにかしてサンプル作成によるバラツキと作業者によるバラツキを合わせて0.05%以下に抑えたいのですがよい手段はないでしょうか。 補足ですが、検量線試料・未知試料ともに粉体のため加圧をしてペレット状にして評価をしております。 どうか、アドバイスお願いいたします。

  • サンプル中の金属の測定について・・分析系の人お願いしマース。

    今、あるサンプルを燃料として使う計画が ありそれが環境に害がないかということで 金属 ヒ素、セレンを自分は分析しています。 測定方法は・・原子吸光、ICPなどは水素化する装置がないのでできないので・・比色法によって行っています。 しかし、結構、値がずれるため、ヒ素は気体を発生させたり、セレンは沈殿を作ったりするため、 試料のほうがブランクよりもABSが出てしまう場合があります。 ヒ素  ブランク 0.008  試料   0.010 セレン ブランク 0.030  試料   0.045 など これで試料中に金属があるっていうんですかねーー?? ただのブランク誤差としか考えられないんですけど・・ そこで自分たちはT検定たるものを使用して本当にあるのか ないのかを調べようかと思ったりしたんですけど、 試料の濃度を濃くしたら・・でてくる可能性もあるわけじゃないですか??どこまで分析すればいいのか分からなくこまっています。 どこで境界を引いて分析すればいいんでしょうか?? 検量線にあてはまるまで濃くしなければいけないのですかねー??そのような環境分析などを行ったことのある方・・ 是非是非アドバイスお願いします。

  • シーケンシャル誘導結合プラズマ発光分析装置質問

    堀場製のICPを使用しています。以下の質問に関して教えていただけませんか?  (現在は検量線を引く前に電圧調整をしています。) (1)検量線を引き、純水を測定した時、+0.001のような正の値が出る場合と  -0.001みたいに負の値が出る場合もあります。なぜでしょうか?負、正の値がでる検量線或いは  元素の区別はなんでしょうか? (2)元素によってブランク値が高い場合がありますが、例えば0.045ような値がでますが、改善方法は  ありますか?なぜでしょうか? (3)検量線を引く前に電圧調整ありとなしの場合は測定値に影響がありますか? (4)毎回引いた検量線の傾きが違いますが、試料を測定後の値がほぼ同じなのはなぜでしょうか?

  • 測定値の誤差範囲

    過去の質問等を捜してみたのですが、うまく見つけられなかったため質問させていただきます。 HPLCで絶対検量線法を使って未知成分の分析を行いました。 濃度を横軸、ピーク面積を縦軸としてエクセルを使用して検量線を求めたところ、y=20000x-600, R2(相関係数の2乗)が0.9995となりました。 未知試料はn=3で行い、検量線から求めた未知試料濃度が、1.328、1.319、1.335となり、それらを平均して結果をだしたのですが、測定値の誤差範囲がどのくらいあるのかというのを聞かれ困っています。 測定結果±○○という感じで知りたいみたいなのですが、単純に求めた未知試料の濃度の平均と標準偏差ではいけないような気がします。   ↑ 検量線のばらつきは考慮されていませんよね? 検量線のばらつきを考えて測定値の誤差範囲を決定するというようなことはできるのでしょうか? 理解不足、言葉の使い方等おかしな部分もあるかと思うのですが、よろしくお願いいたします。

  • 検量線に使う濃度範囲について

    標準物質を用いて、検量線にて濃度が未知の試料を算出しています。 これまで、検量線作成の為に使用する濃度は、0(ブランク)を含めて6点(500、1000、1500、2000、2500μmol/kg)で求めてきました。 検量線は直線で、相関係数は、R^2=0.99999以上と、特に精度には問題ありません。 しかし、実際に測定する試料はどれも2000μmol/kg前後です。このような場合、もっと濃度の幅を狭めても(例えば、1500,1750,2000,2250,2500μmol/kgの濃度で求める)良いものなのでしょうか? また、ブランクを含む範囲から求める検量線と、どちらの方が信頼性が高いのでしょうか? どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、回答をよろしくお願いします。

  • エクセルに詳しい方、至急お願いいたします

    画像の検量線から未知試料の濃度を求めたいのですが、紙のグラフでしたら、未知試料の吸光度は測定によって分かっているので、吸光度から線を引いて濃度を求められるのですが、エクセルだとそのやり方がよくわかりません。濃度さえわかればいいのですが、欲を言えば線も引きたいです。よろしくお願いいたします。

  • 検量線の作成について

    こんにちは、検量線について質問させていただきます。 現在Troloxを用いて検量線を作成し、その検量線を用いて サンプルのTrolox相当量を出す実験をしています。 Troloxを0(ブランク),25,50,75,100,125umolで調製し、 他の試薬と反応後に吸光度を測定しています。 測定値を平均して(n=3のため)、その値をプロットして エクセルで検量線を引く、という方法でやっています。 このとき、ブランクの0mmolは検量線に加えない (プロットしない)で25umolから引くものなのでしょうか? また、ブランクの値を各サンプルの値から除く(ひく)ということを 聞いたのですが、この実験の場合ブランクが最も吸光度が大きいため 除く、ということをするとマイナスになってしまいます。 この場合、どのような方法で検量線を作成するのが正しいのでしょうか? 分析化学に関する良い本をなかなか探せずに困っています。 (検量線の引き方についても、正直知識があやふやです。。。) もしおすすめの本などもございましたら、教えていただきたいです。 どうぞよろしくお願いします。

  • ガスクロの測定値の疑問

    GCを覚え始めているものです。 標準試料にて3点(1、5、10ppm)検量線を作りました。 この検量線にて、未知試料(仮に50ppmだった場合)の分析を行った場合、測定した値は当てにならないのでしょうか?

  • ICP-AESによるガラスの分析(初心者その2)

    ガラス中の微量成分(~0.1wt%程度)の測定にICP-AESを使用することになりました。 その際の検出限界についての質問です。 目的元素を0.1wt%程度含有する試料100~500mgを溶解し、測定装置に50ml程度をセットし測定を行います。 この場合、ICP-AESで目的元素を検出することは、濃度的に可能でしょうか。 検出限界以上の濃度であれば、良いのだと思います。 逆に、上記の試料調製で、検量線の範囲を大幅に超えるのであれば、正確に希釈すれば良いと思います。 まずは、ガラス試料100~500mg中に、約0.1wt%含まれる成分がICP-AESで見えるのかを知りたいです。 宜しくお願いします。 なお、目的元素はICP-AESで検出可能な金属元素で、試料溶解時の揮発等はありません。

  • 相関係数と検量線の求め方と使い方

    相関係数と検量線の求め方がわからなくて困っています・・・。 釘試料0.5gを酸で溶解し、生成したマンガンイオンを酸化させ過マンガン酸イオンとして100cm^3に低要したものを吸光度測定すると0.276でした。 200μg・cm^-3 の過マンガン酸カリウム標準溶液を0,4,8cm^3とり、100cm^3の酸に溶かし、この一部を1cmのセルに入れて吸光度を測定すると 0cm^3時:0.009、4cm^3時:0.335、8cm^3時0.674 この結果について相関分析と回帰分析を行い、濃度をXppm、吸光度をyとし相関係数と検量線を求めなさい。 という問題です・・・。 過去ログを探して似たような問題をみましたが、検量線、相関係数がよくわかりません・・・。自分の未熟のせいもあるのですが、どうか教えてください。