HPLCで未知成分の分析を行う際の誤差範囲と検量線のばらつきについて

このQ&Aのポイント
  • HPLCで絶対検量線法を用いて未知成分の分析を行いました。
  • 未知試料の濃度を求めるために作成した検量線の相関係数は0.9995でした。
  • 未知試料の濃度を3回測定し、その結果の平均値を求めると1.327です。しかし、検量線のばらつきを考慮すると、測定値の誤差範囲を正確に求めることは難しいです。
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測定値の誤差範囲

過去の質問等を捜してみたのですが、うまく見つけられなかったため質問させていただきます。 HPLCで絶対検量線法を使って未知成分の分析を行いました。 濃度を横軸、ピーク面積を縦軸としてエクセルを使用して検量線を求めたところ、y=20000x-600, R2(相関係数の2乗)が0.9995となりました。 未知試料はn=3で行い、検量線から求めた未知試料濃度が、1.328、1.319、1.335となり、それらを平均して結果をだしたのですが、測定値の誤差範囲がどのくらいあるのかというのを聞かれ困っています。 測定結果±○○という感じで知りたいみたいなのですが、単純に求めた未知試料の濃度の平均と標準偏差ではいけないような気がします。   ↑ 検量線のばらつきは考慮されていませんよね? 検量線のばらつきを考えて測定値の誤差範囲を決定するというようなことはできるのでしょうか? 理解不足、言葉の使い方等おかしな部分もあるかと思うのですが、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

測定値の誤差範囲は測定器の取説に記載があります からなず測定に関する注意条項を読んで下さい ・測定する条件が書いてます 例・試薬1ccを使用すること   量が少ないと誤差が多くなる機械も存在します 誤差 2%±1degとか 温度変化の安定度 時間に対する安定度 など書いてるものあります  

snowpluto
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 私自身がよくわからないまま質問をしてしまいすみません。。

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