基礎が不安です。

質問

築80年の実家を改築中です。只今進行中なのは畳だった納戸をフローリングへの張替えです。ところが、基礎が穴の開いているブロックなのです。一部金属のものも見えますし、前からのをそのままのところもあるようですが、一番外側のが柱と少しずれていて外側にはみでています。特に固定もしておらず、ただ乗せただけと言った感じです。ほんとに大丈夫でしょうか?うちは総二階で、柱も太く、地震に耐えられるとは思えないのですが。工事の仕方も何だか荒く、次々に壁だけはがされてもう一週間も窓さえ入れてもらえないところもあり、正直不安です。

回答No.2

noname#39684 · ベストアンサー

■80年前の建築としますと、それでも「最新式」だったのです。

■でも、現状を見ますとやはり不十分なようです。束石（床下の柱の下の石）を交換したりするほうがよいのですが、基礎の改修はまた一桁余計に費用がかかります。

■おそらく「見た目だけきれいにする」という型どおりの改修だと思います。「耐震補強」という改修は通常のリフォームとは全く別のプロセスで行います。通常のリフォームに耐震補強を期待しても無理というものです。

お礼

ありがとうございます。。
＞「耐震補強」という改修は通常のリフォームとは全く別のプロセスで行います。
そうなんですね。先に知っていれば、もっと満足のいくことができたかもしれないですね。
学生時代に建築のバイトをしていた主人がびっくりするほど雑だったので不安になって質問したしだいです。地震は少ない土地柄ですので、大きいのが起きないように祈ることにします。

回答No.4

ipa222

築８０年というと、昭和の初めの頃の建物ですか。
今とは、建築のつくりかたも違いますし、構造に対する根本的な発想も違います。

気になるなら現地を見て、判断できる人に相談すべきですよ。

地元の建築士会や、役所の建築指導課に問い合わせて、現地を見てもらった上で、望む構造やコスト、仕上げ等を実現すべきでしょう。

現地を見ないと、当たり障りのない回答しかできませんので、あまり参考にならないと思います。

筋違をつくっても、土台や基礎が十分でなければ意味がありません。
おそらく、柱を直接石の上にのせて、貫で柱をつないで、構造を成立させているのではないでしょうか？

お礼

ありがとうございました。御礼が遅くなり申し訳ありません。
ご指摘のとおり、建築当時は石や土台の上に直接柱を乗せていたようです。業者も使える土台を残し、残りはブロックを使用しています。穴があいていますし、縦にしていたり少しずれていたりと雑なので心配になってしまいました。太い柱をしっかり組んでいるので、恐らく大丈夫だろうと両親は信じていますが・・・後に住む人もいないし、年数的にももう次は建て替えないといけなくなるようですので、やり直してもらうつもりはないようです。

回答No.3

inon

もったいないですね、せっかくリフォームするのに耐震補強をしないのは、外面のリフォームも勿論生活のクオリティーを向上させるに大切ですが、壁等を取り去っているのならこの機会に安価に耐震補強出来ることは幾つかあります。基礎の件もお話しを聞く限りで判断すれば耐震診断では地震時倒壊の危険有りとなるでしょう。
只、日本列島には非常に少ない地震が起こっていない地方というのがせめてもの救いですね、北海道の真ん中あたりか四国の真ん中あたりですねきっと。

お礼

ありがとうございました。御礼が遅くなり申し訳ありません。
＞安価に耐震補強出来ることは幾つかあります。
両親は予算に限りもありますし、もうこのままでよいといっていますが、もしよかったら参考までに教えていただけますか?

回答No.1

yiwt

工事を、どのような業者にどのような契約内容で依頼されたのでしょう？納戸の床の張替えだけですか。それとも全体の耐震補強も含めてでしょうか。工事の規模と予算もわかりません。補足願います。

補足

ありがとうございます。
最初は屋根がえで話をしていましたが、両親二人ですんでおり、今後のことも考え段差も多く少しゆがんでいたため、たまたま隣に屋根がえにきていた業者と話をしながら改築に至りました。予算も上限が1500万と決めただけです。しかし詳しい打ち合わせもないまま二月の下旬に明日から工事に入りますといわれ、どんどん進められている状態です。話をした社長がこうしたらいいのでは？と説明はしてくれますが、図面も特になく、どんどん壊すだけ壊し、数日間、玄関以外は全開ですごしました。あちこちが素人目にみてもこんなので大丈夫かと思うほど雑ですし、何より基礎が不安でしたので質問しました次第です。