- ベストアンサー
所有者居住のマンションを案内された(した)方、教えて下さい。
初めまして。 今度、所有者がまだ居住している物件を案内される ことになりましたが、初めてで緊張しています。 居住者の方と顔を合わせるのも初めてで緊張するし、 生活されている部屋なので、空部屋のようにどこまで 見せて頂いていいものか、戸惑ってしまいそうです。 所有者居住の物件を見学したことがある方が いらっしゃいましたら、アドバイスお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
■所有者居住物件はいずれにしてもマイナス要素です。物件をよく見ることができないことと、顔を見てしまうと判断に余計な要素が入ってしまいます。「良さそうな人だった」とかいうのは物件の評価に全く関係ありません。 ■「なぜ手放すのか」についても当たり障りのない「仕事の都合」とかを言うわけですが、実際には借金返済の行き詰まりなど個人的な理由の他に「隣近所の住人が最悪」「住みにくい地域」とか物件には直接関係の無い事項(重要事項説明書には記載しなくてもよい内容)については“絶対に言いません”。それが物件を売る場合の鉄則だからです。 ■結論からは居住中の物件は見ることのできる範囲が限定されます。賃貸なら次の機会に転居ができますが、購入の場合、よほどよい立地の定評のある物件のほかは極めて慎重に進めなくてはなりません。 ■けれども、マンションの場合、基本的には内装の全面リフォームを前提にするなら、間取りのほかは建物の立地や構造ですから、居住中かどうかはあまり問題ではない、といえばそうです。
その他の回答 (3)
- Takamitu
- ベストアンサー率24% (115/474)
追申です。 中には、荷物がある状況でも見せてくれる売主はおられます。今回は違うだけです。 ただし、少ないですが。 部屋の確認、共用部分、入居者、水周りなどある程度はチェックするくせをつけるのです。 それに、マンションなら修繕計画や主要な構造を目視で見て、危険かどうかとか。 焦らずに、本などで調べ、いい条件を探し、解決すべきです。 この時期は、不動産がデフレにあるので価格の交渉は可能です。しかし、東京エリアは慎重だと聞きますが。がんばってください。
お礼
Takamituさん、何度もありがとうございます。 >荷物がある状況でも見せてくれる売主 実はあれから、そういう部屋も見せられました。 担当者の説明がなかったので、一瞬夜逃げかと 驚きましたが、そうではなかったのですね。 >修繕計画や主要な構造を目視 目視だけで大丈夫でしょうか。 中古マンションは、「図面がない」と言われ、 構造はもちろん、壁の厚みもわからなくて 不安になりました。 地盤についても、心配です。 担当者に「以前何があった場所か」尋ねても 築浅物件でも「さあ」と曖昧な返事しか返らず。 やはり自分で調べるべきなのですね・・ 部屋を見ていると、「焦らずに」というアドバイスが しみじみと身にしみてきました。 気長に慎重に探しますね。ありがとうございます。
- Takamitu
- ベストアンサー率24% (115/474)
不動産業界の経験者です。 下記にあるように、できたらオープンハウスの状況でみせてもらったほうがいいです。 そうでないとはっきり見れないのでは。 それに、結論を急がないことです。 あとで、気になる部分をメモにして、オープンハウスにしてもらってみせてもらうのもいいとも。 焦っては損をしますね。
お礼
Takamituさん、お返事ありがとうございます。 不動産業界の現場のご経験者だそうで、 貴重なアドバイス、ありがとうございます。 中古マンションの場合、空室・オープンハウス・ 所有者居住中の場合など、色々な形で見るケースが あるのですね。おっしゃる通り、所有者居住中の 物件は、緊張や遠慮や先入観が働いてしまって、 しっかりと見る事ができませんでした。 営業担当者は「住人の話が聞けていいでしょう」 と言っていましたが、私は話よりも器をもっと 慎重に冷静にしっかりと見たいと思いました。 >あとで、気になる部分をメモにして、オープンハウ>スにしてもらってみせてもらうのもいいとも。 あいにく見せて頂いたどの物件も、「所有者は 部屋が売れるまで引越さないので無理」との事 でした。アドバイスどおり、結論を急がないで 焦らずじっくり探そうと思いました。 アドバイス、ありがとうございました。
- fuyur
- ベストアンサー率35% (43/120)
まだ居住者がいる物件ですが 居住者の方がその場にいらっしゃった場合と 留守にしているので、事前に許可を得て不動産屋さんがカギを開けた場合との両方を体験しました。 結論からいうと、どちらの場合でも自分としては 遠慮の気持ちが先立って 良く見ることができませんでした。 参考程度に見る物件ならばそれも良し、 真剣に考えている物件なら、 不都合かもしれない部分は、立会いの人に聞いてみて 了解が得られたら開けてみるとか、迷惑をかけない程度で 納得するまで見せていただいたほうがいいと思います。 部屋の各部のサイズは、 持ち込みたい家具や自分の暮らしたいスタイルに影響するので 居住者がいる場合でも必要な部分は計らせてもらっておいたほうが その後、決めるかどうか判断するときに良い参考になると思います。
お礼
お返事ありがとうござました。 早速参考にさせて頂きましたが、 fuyurさんのおっしゃる通りでした。 とても綺麗に丁寧に使われているお部屋で、 居住者の方も丁寧に案内して下さいましたが、 やはり、初対面でもある所有者への気遣いと 生活をされている部屋にお邪魔して・・という 遠慮と緊張が邪魔して、冷静に部屋を見る事が できませんでした。 不動産屋の営業マンは「実際に暮らしてる人と 話す方が参考になるでしょう」と言ってましたが 私はやっぱり空室をじっくり見る方が向いている と思いました。 それでも、事前にアドバイス頂いたおかげで、 ある程度覚悟して見に行く事ができたので とても参考になりました。ありがとうござました。
お礼
ponsuke04さん、お返事ありがとうござます。 とても分かりやすくて、大変参考になりました。 >■所有者居住物件はいずれにしてもマイナス要素 おっしゃる通りでした。 生活されている部屋にお邪魔して、顔を合わせると 先入観や遠慮もあって、冷静に見られませんでした。 アドバイス通り、所有者の人柄は物件には関係ない という心構えでしたが、どこか「お宅拝見」みたい な感じになってしまいました。 >■「なぜ手放すのか」など 住替えという無難な回答で、事実かもしれませんが、 おっしゃるとおり、悪いことは言いませんね。 >■居住中の物件は見ることのできる範囲が限定 所有者の方も、丁寧に説明(アピール)して下さい ましたが、やはり見える所までしか見ることが できなかったです。 改めて、私は(性格的にも気を遣い過ぎるので) 空き部屋をじっくり見て検討するほうが向いてる と思いました。 でも中古物件を探すには、所有者居住中の物件も 多いようですね。とてもいい勉強になりました。 沢山のアドバイス、本当に有難うございました。