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心理学系の大学(長文です)
今年、帝塚山学院大学・人間学科への入学が決まりました。しかし、心理学系の学部は、他の学部に比べて勉強がかなり大変で、バイトをする暇もないくらい忙しい人もいると言う話も聞きました。そんな環境に自分がついていけるのか心配です。やはり心理学科とは厳しいものなのでしょうか?
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こんにちは。大学で心理学を専攻していたものです。 心理学専攻生の大変なところは、 やはり、実験とレポート(論文)でしょう。 時間が掛かります。だから忙しいんでしょう。 大学は高校とは学び方が違います。 先生の講義を受けてテストで点を取ってさえいればよかった高校とは違い、 大学では、自分で研究テーマを見つけて、実証して、論文にするという過程が加わりますからね。 しかし、それは、大学の本来の姿だと思います。 学生当時、私は「なんでこんなことやってるんだろう?」と思ったこともありましたが、 社会人になってしばらくして、「やってよかった」と思うようになりました。 3年生以降はゼミに入ります。心理学は幅が広いですから、自分にあったゼミ(専門科目)を見つけてくださいね。
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- shigure136
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おめでとうございます。 今の時点で得られる情報なのに、何故、受験の前に情報収集しておかなかったのでしょうか? 受かるまでは「何処でも良いから受かりたい」 受かってからは「少しでも楽の出来るところが良い」 と思うのが人間の心境の変化です。 そして、隣の芝生はいつも青く見えるものです。 しかし、「文化学科」「食物栄養学科」も同じように大変だと思いますよ。 折角自分で選び、縁あって選抜されたのですから、始まる前から怖れるのではなく、立ち向かっていけば今の心配は杞憂に終わります。
お礼
やはり自分の中で、楽をしたい とゆう欲求もあったと思います。 情報収集に関しても、どんなことをするかだけでなく、もっと入ってからのこともしっかり調べておくべきでした。 おっしゃるとおり、じぶんで選んだ道ですので、立ち向かっていきたいと思います。本当にありがとうございました。
- vzb04330
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心理学科は,文系の学部に所属していますが,いろいろの意味で理系に近い要素を持っています. たとえば,大学によって表現は異なりますが,「基礎実験(一般実験)」といった名称の科目では,心理学の研究法(実験,調査,面接,観察,検査)を,実際に演習として取り組むことになります(演習ですから,広義で説明を聞くだけでなく,自分たちでもあるテーマのもとで,実験や調査をすることになります). また,卒業論文が課されているところがほとんどだと思いますが,そのための実験や調査などには,授業時間以外にかなりの時間を使うことになります. 卒業論文を進める上では,これも大学によって名称が異なりますが,「特殊実験(卒業研究)」などといって,それを報告して,他の学生と討論したり,教員から指導を受ける,演習の授業があります. そのためのレポート作成なども必要になります. そのほか,統計学などの授業もありますので,一般に持っている「心理学」のイメージとは異なったところがたくさんあるでしょう. 岩波書店から出ている「ジュニア新書」に,海保博之さんが「心理学ってどんなもの」(税込み777円)という本を書いておられますので,それが参考になるでしょう. 文系で比較すれば,法学や経済学の学部の学生に比べ,「バイト三昧」の生活を送っている心理学の学生は少ないのではないかと思います.
お礼
やっぱり大変なものなんですね。がんばりたいと思います。回答ありがとうございました。
お礼
大学は勉強する場所だという意識が、自分には欠けていたようで反省しました。自分も「やってよかった」と思えるよう、がんばりたいと思います。ありがとうございました。