【ジャーキー症候群】と診断されました…。(長文)

質問

9匹のワンと暮らしています。
実は先週１匹の仔が夜中に長めのガスを出していて明け方嘔吐・緩め便。
その日の午前中病院に行き恐い病気かもしれない…ので
すぐにあらゆる検査をした結果、毎日与えていたジャーキーが原因だと
診断されました…。
アメリカでは存在している病名で日本では浸透していないが、この
ジャーキーが原因で沢山の病気を引き起こしている事実があると
獣医さんより教えて頂きました。
その日は点滴と注射をし帰宅。毎日上げていたジャーキーは日本製のもの
で、日本製の物は発癌性が強く驚いた事に日本は無認可で販売出来る環境
にあるとの事。「日本はペットに関しては先進国ではなく遅れ過ぎてる」
と獣医さんも言われてました。
次の日血便。また速効病院に連れていきパルボ検査を初め全ての検査を
改めてして頂き今は内服薬で症状は良くなりつつありますが、9匹
その日を境に順番に同じ症状…。念の為病院を変えて調べて頂きましたが
ストレスもあるとの事。多数飼いの場合あるとの事ですが9匹同じ症状
なのでストレスのみ,とだけの診断も本当にそれだけか?という感じです。
恐い病気でない事は分かっているのですが、赤い血便なので大腸炎を起
こしている恐れが強いので内服薬を飲ませながら食事もロイヤルカナン
の下痢用専門食に変えてます。
２度と日本製のジャーキーを食べさせる事はしないようにしますが
9匹のワン。本当に１日１本もらえるジャーキーをそれはそれは楽しみに
してましたのでジャーキーの作り方教えて下さい。
内臓系のジャーキーは絶対作りたくなくないので馬肉のスジで
作ろうと思います。出来れば詳しく(^^;　宜敷くお願い致します。

回答No.6

kirakirabu

No5で回答した者です。早速母校へ行きこんな事習わなかったらら恥をかいたと抗議しました。しかしながら、ジャーキー症候群について初耳の先生もいるほどでした。いちよう授業では犬の食べ物と猫の食べ物の違いや栄養学もするのですが、トリマーの学校は基本的に切る技術が先行し生ませる育てるなどの分野はあまり深く掘り下げないんです。思えば某ドックフードのメーカーにお勤めの獣医さんがいらしてそこのメーカーの商品のすばらしさを２時間話されてお帰りになった事がありました。その時も特にこの症状については聞きませんでした。　２ヶ月以上の健康な子であれば裏に記入されている量なら問題ないとの言うのが当たり前のように言われました。確かに、家では過去現在において５頭飼育していますが、１日１本程度では何の症状も起きませんでした。ただ、３代目の子が涙焼けがひどく色々個人的に調べた結果餌の中にある保存料などの有害物質が体内にたまり涙に混ざり出てくることが分り出来るだけ化学物質の少ない物を！と量販店などで売っているおやつを始め餌もやめることにしました。
　まだ、知り合いのブリーダーさんにはこの病気について聞いていませんが、以前まだ市販のえさやジャキーをあげていた頃に袋にかいてある事を鵜呑みにするなと言われた事があります。たぶん、本当に健康を考えるならやめろと言いたかったんだと思います。
　仲間をかばうわけではありませんが、本当のブリーダーは、ブームだからと言ってどんどん出産させるような事はしません。実際、私は欲しい系統の子をすでに３年も待たされている状態です。自分の屋号を付けた子犬の行く末を案じない繁殖者はブリーダーとは呼ばず、犬売り屋といいます。この犬売り屋から出た子犬が飼育にあたってのアドバイスなどを受けることなく健康状態も良くない子を高値で売り買いされて最終的に飼いきれないとして安楽死や保健所または獣医病院の前の捨て犬となるのです。ここまで行くと、売り手にも悪がいますが、買い手も飼いきれる犬種なのかどうか考えずブームだけで購入しているわけで飼手側のモラルも問われなければいけません。私も、保健所に行きには反対です。１０年近く一緒に過ごす子がどう言う子なのか調べ納得してからブリーダーさんのところに行きさらにその犬種についてお話しを聞きこのこの世を去るまで面倒を見られると納得した上で購入するべきだと考えます。ちなみに、今姉から珍しい犬種を預かっています。私は、この犬種について何日も調べましたが、少なすぎる情報で諦めるよう説得しましたが買って来てしまったのです。仕事の都合で半年預かってくれと言い残し置いていきましたが、２歳になる今も家にいます。先日その姉が、こんな性格になるとは思わなかった。。。と言いました。つまり預けている最中に思った子ではないことが分ったからそっちで引き取ってと言う事なのです。私は何度も、両親に家で預かれるから良いけど、そうでなかったらこの子は保健所行きになっていたんだよ！命の大切さをなんで言わないで私に押し付けるあの態度を許すのかと問うと買ってきたときからこうなる事が分っていたからだと、逆に私が説教を喰らいました。犬を不幸にするのは、無責任な犬売り屋とそれを無責任に買う飼手の間の話です。本当にその犬種にほれ込んで繁殖させているブリーダーは、自分が好きな犬種が不幸になる事を望んではいません。

　最後に、今は自分の子が可愛いから子のこの子供が欲しいと血統を考えずに交配させ血が濃すぎて奇形が生まれたりと乱繁殖には一般に方のわけの分らない繁殖も手伝っています。不幸な犬が増えるのはブリーダーの責任とだけ考えるのは間違っています。