- ベストアンサー
瑕疵担保責任の事で教えて下さい。
shimazou_009の回答
- shimazou_009
- ベストアンサー率27% (19/68)
宅地建物取引業法第40条(瑕疵担保責任についての特約の制限)により、瑕疵担保責任は2年未満とする事が出来ないとなっています。 一般的な生活をしていれば、目に見えない部分の欠陥は、2年もすれば発見する事ができるという判断です。 又、目に見える部分や生活する上で必須な設備の欠陥は、直ぐに発見する事ができるという判断になっています。 契約上の「直ちに」と表記されている部分は、1日や2日でというものではなく、一般的な生活をしていて初めて発見したものは含まれるはずです。 10年という基準は、買主保護の為の法律で、既出の回答の通りの項目のみです。 2年というのは宅地建物取引業法による、売主保護の為の一般的な契約内容です。 2項の項目は、初期不良を知っていたのに問題が少ないから放置していて、状況を悪化させてからの瑕疵の主張はできないという判断をして下さい。 個人と取引する場合は、お互いに同じ状況にあるので、知らない方が不利益を得るのは当然と判断されます。 一方、業者と取引をする場合は、業者の方が有利に決まっていますので、業者のみに有効な特約を結んでんも全て無効となる様に、宅地建物取引業法で取り締まっています。
関連するQ&A
- 瑕疵担保責任について
瑕疵担保責任は無過失責任とされているのに、 どうして契約書では「乙の責による瑕疵~」 と記載されているものが多いのでしょうか? 解説書を読んでも、あまりこの点には触れられていません。 書いてあっても難しいので困っています。
- ベストアンサー
- その他(法律)
- 雨漏りは瑕疵になりますか?
中古住宅を購入して約11ヶ月ほどになります。 雨漏りらしき症状が出てきました。天井から雨漏りしたと思われる跡があります。 さっそく早いとこ業者を呼んで直そうと思いましたが、念のためこの住宅を購入するときの「土地付建物売買契約書」を見てみると、以下の条文がありました。 (以下、「甲」は売主(個人でなく業者)で、「乙」が私です) 「第12条 瑕疵担保責任 甲は、本物件の隠れた瑕疵については、民法の規定にかかわらず、引渡しの日から2年間に限り乙に対してその担保責任を負うものとします 2.前項の規定にかかわらず、引渡し後乙の責に帰すべき自由により、または天災その他不可抗力により生じた瑕疵については、甲は担保の責任を負わないものとします。」 また、この契約書とは別に双方の実印を押した「物件現況報告書」には 「雨漏り」の欄のところに「現在までに発見していない」 と記されています。 以上のことから、以下質問します。 雨漏りは契約時は発見されていませんでした。 雨漏りは契約書のいう「隠れた瑕疵」にあたりますか? もしあたるなら、引渡しの日からまだ1年も経っていないので、 甲がそれに対して「担保責任を負う」ことを 乙の私が要求してもいいことになりますが、 「担保責任を負う」とは具体的にはどういうことですか? 無償で完全に直るまで修理してくれるということでしょうか? なにとぞみなさまのアドバイスをお願いいたします。
- ベストアンサー
- その他(住まい)
- 請負契約において瑕疵担保責任の特徴を教えてください
請負契約において瑕疵担保責任の特徴を、売買契約における瑕疵担保責任と比較するとどうなりますか? できれば詳しく知りたいです。
- 締切済み
- その他(学問・教育)
- 土地の瑕疵担保責任について
土地の瑕疵担保責任について 3年前に某大手ハウスメーカーより土地と家を購入しました。土地にはのり面が付いており、当時の営業担当者にのり面が崩れないかを含めて地盤について相談したところ「地盤は大丈夫」との回答を得ていました。 しかし、のり面が大雨で崩れてしまいました。土地売買契約書を見ると、瑕疵担保責任では、 「乙(ハウスメーカー)は本物件の瑕疵について、本物件の引渡し日から2年担保の責を追うものとします」と書かれていました。 現在ハウスメーカには、問い合わせ中ですが、修復やその費用についてハウスメーカーに求めることは難しいでしょうか?
- ベストアンサー
- 不動産売買・投資
- 雨漏り修理における瑕疵担保責任
職場の建物(改築後25年経過:平屋建て)の天井から雨漏りがしています。建築屋さんに依頼して見積もりを取ったら80万円ほどで、屋根から水の浸入を防ぐ防水工事をするそうです。およそ1週間で、1日3~4人の工事ということです。 契約するにあたり、瑕疵担保責任を示す必要があるのですが、契約部署で確認したところ、修理の瑕疵担保責任は1年とのことでしたが、上司から10年の瑕疵担保責任を表示するよういわれました。 この場合、修繕箇所の10年間の雨漏りに対する瑕疵担保責任を提示し、契約することは法律上問題ないのでしょうか。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(法律)
- 瑕疵担保責任で修補をしたときの責任期間について
仕事でシステム開発に関わっているのですが、瑕疵担保責任について良く分からない点があり、ご教示頂ければと思います。 民法の規定で、瑕疵担保責任期間は引渡しから1年間とあり、契約で特約がなければこれが適用されると認識しています。 そこで質問ですが、開発したシステムの引渡し後、不具合が出て修補をしたときに、その修補に瑕疵があった場合の瑕疵担保責任期間はいつまでなのでしょうか。 修補に対する検収がなされたときから1年間?それとも、システムの引渡しから1年間となるのでしょうか?
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- 品確法・瑕疵担保責任の特例について
木造建築について学んでいます。 そこで、 「 瑕疵担保責任 」 という言葉が出てきました。 資料には (1)新築住宅の取得契約において、基本構造部について10年間の瑕疵担保責任を義務づける (2)民法上の請負契約では、木造住宅は5年、木造以外は10年とされ(第638条)、個別契約においては短縮が可能=法定よりも契約内容優先 ●(1)には10年、(2)には5年と書いてありますがなぜ年数が違うのでしょうか? この5年の誤差はかなり大きいと思うのです。 ●(2)の法定よりも契約内容優先というのは、構造以外の部分でということ言うことでしょうか?? 構造以外であれば、例えば契約内容のどのような部分なら優先されるのでしょうか? ●瑕疵担保責任の10年は20年まで延長はできるが、短縮はできないと聞いたのですが、そうなると(2)の文章の意味が全く分かりません。 全くの素人なため噛み砕いていただけると嬉しいです
- ベストアンサー
- 新築一戸建て
- 瑕疵担保責任について
土地建物の売買契約で重要事項のところに瑕疵担保責任の履行に関する措置 が講じないになっていて、土地売買契約所の第6条には瑕疵担保責任についての概要がかかれています。どっちが正しいんですか??
- ベストアンサー
- Mac
- 瑕疵担保責任について
先月中古のアパートを購入したのですが、契約書に瑕疵担保責任は負担しませんにまるが書いてあったのですが瑕疵担保責任は負担しないでもだいじょうぶなのでしょうか? なんか心配で、だれか教えて下さい。
- ベストアンサー
- 賃貸・アパート
補足
回答ありがとうございます。 回答を読む限り、この契約書の条件で締結しても後で問題を見つけた場合には請求できそうに思えるのですが、そういう認識で捉えてよかったのでしょうか。 一度、契約書をもとに確認したほうがよさそうですね^^;