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過去と現在の指導内容

こんにちは。かなり昔になりますが、私が現役の頃は背が高く、体重も重い。体が大きくないと、野球は出来ないと言われていました。 正しいと思いますが本当にそうなんでしょうか?科学の発達した現在でも、そう言い続けられているのでしょうか? 同じ投球フォームや打撃フォームの場合、体が大きい方が、速い球が投げれたり、遠くへ飛ばす事が可能なのでしょうか? 返信、お願いします。

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回答No.1

確かに身長が高く身体が大きい方が野球をする上で有利なのは間違いないと思います。 ただつい最近まで中学、高校と部活の野球を経験してきましたが、その場ではあまり聞かない言葉ですね。 教育上からもそういう事を言うと差別的になるからと言う理由も含まれてそうですが・・・ とりあえず「野球をする」上で体格は関係ないのかもしれません。色んな体格のレギュラーも居ましたし・・・ しかしながら高校時代、私はピッチャーでしたが、168cm/57kgと言う小さめ細めで130km/hくらいでした。 もう一人同級生のピッチャーが居たんですが、彼は174cm/75kgと言う恵まれた体格で140km/h台を記録していました。 また彼はホームランもよく打っていました。もちろん私は0本です。 こういう事から、同じフォームと言うのは打撃、投球ともにありえないので一概に比較はできませんが、 所謂体格が良いと言われるほうがより高いパフォーマンスをする事はできそうです。 140km/hを投げる彼には大学からのスカウトさんも来てましたが、180cmあれば150km/hが出たのにと言われてましたし。 ただ身体が一概に大きいと言っても色々種類があると思います。 理想なのは柔軟で野球に向いた筋肉、骨格を持った体格の良さと言ったものではないでしょうか。 その理想的な体格を持った上でそうで無い人と比べれば、結果は歴然としていそうです。 けど私としては「身体が大きくなくても野球はできる」と言うところを強調したいと思います。 これでも私は自称ジャイロボールと3種の変化球で打たせてとるタイプで私の方がエースでした。 140km/hの球は確かに凄く敵わないですが、方向性を変えることによって活躍の場はいくらでもあります。 野球と言っても色々なレベルのものがありますが、プロでやるならまだしも、いやプロでも様々な人が活躍していますし、 高校野球くらいまでならどんな人間でも根性と言ったものがあればある程度までは野球をできます。 なので体が大きくないと野球はできない、と言った考えはできれば無くなって欲しいと思います。 以上、長文、乱文ですが参考になれば幸いです。

nishidesu
質問者

お礼

とても共感できます。私の現役の頃は体が大きくなくてはと言う考え方を指導者から耳が痛くなるほど言われてきました。その為、吐くほど飯は食べさせられました。 こういう指導法も、もう古いですね。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

近年そういったことはますます重視されてきているんじゃないでしょうか。 今の高校野球ではウエイトトレーニングによる身体作りはもう当たり前ですよ。プロテインや食事の管理など強豪校なら当然です。スポーツマンにおける食事の重要性もかなり注目されていますし。(まあ…結局は食わなければ身体もでかくならないって事ですけど) むしろ、スポーツ科学の発達によってますます食事などウエイトトレーニングが注目を浴びているという事だと思います。(ですが、昔の精神論とは違いますよね。) 身体がでかくなきゃ野球ができないとかは違いますが、身体がでかいほうが断然有利です。 特にバッティングの飛距離は体格は大いに関係あると思います。多少フォームがメチャクチャでも身体がでかいだけで遠くへ飛びます。(今まで見た中で、身体でかい奴は肩が弱かろうが、足が遅かろうが打球の飛距離だけはありました) 技術で体力をカバーする事は難しいです。ですが、体力で技術をカバーする事は大いにできます。 メジャーリーガーがいい例です。 三塁線の打球を捕ってからのスナップスローでのファーストへの矢のような送球。 160キロの剛速球。ボンズのホームラン数。 やっぱり、体力って必要だな~。と思い知らされる今日この頃です。 でも、体力の下にあるものはやはり精神力だと思いますけどね。 気持ち>>体力>技術 みたいな感じだと思います。なので日本の精神論もあまり嫌いじゃないです。

nishidesu
質問者

お礼

現在も身体作りは指導されているのですね。私の頃には、とにかく食べろでプロテインや食事管理は、ありませんでした。今の子達の方が、そういった点では苦労しているのかもしれませんね。ありがとうございました。

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